

仕事に対するモチベーションを上げたい!

「誰もがうらやむようなキャリアウーマンでいたい。映画の主人公のような、魅力的な女性に憧れる。あんなふうに仕事ができたら…」。そんな思いを抱いている女性は多いのではないでしょうか。
この忙しない日々の中で、いろいろな悩みや苦しみを抱えながらも、今日もキャリアウーマンとして働く女性は数多くいます。「仕事は好き、楽しくてやりがいもあるけど、楽なことばかりでもない」「恋愛やプライベートだって、もちろん気になる。それでも気付けば、仕事の業績、仕事の仲間たちや職場の環境、自分のキャリアのことも、ついつい考えてしまう」という人は少なくありません。
「どんなお仕事をしてるの?」と聞かれたら、自信を持って答えられるような自分でありたいですよね。日々奮闘するキャリアウーマンの、ありのままの自分を、まずは自分自身が応援してあげたい。そんな気持ちで今日も前向きに過ごしている方も多いのではないでしょうか。
私たちは時に自分を見失いそうになることもあります。仕事に追われる日々の中で「これでいいのだろうか」と自問自答することも。そんなとき、少し立ち止まって自分を見つめ直す時間を持つことが大切です。映画の主人公たちも、同じように悩み、葛藤し、成長していく姿を見せてくれます。この記事では、仕事へのやる気が出る、働く女性がテーマの映画作品を11作品ご紹介します。
仕事へのやる気が出る!働く女性がテーマの映画作品 11選

仕事がうまくいっているときも、そうじゃないときも、仕事へのモチベーションが上がる映画を観ると、不思議とやる気が湧いてきますよね。明日からまた仕事を頑張ろうと思える。そんなキャリアウーマンが主人公の映画を11作品、ご紹介します。
プラダを着た悪魔(2006年)
キャリアウーマンを描いた映画と言えば間違いなく名のあがる大ヒット作です。
主人公アンディは、自身のキャリアのため無縁だったファッション誌の編集長秘書に就職します。そこで出会った「プラダを着た悪魔」と呼ばれる鬼編集長のもとでの、働く女性として、そしてひとりの女性としての成長を描いた映画です。
ファッションや美容に興味のなかったアンディがどんどん魅力的になっていく姿は、観ていてワクワクするシーンばかり。厳しい上司との関係に悩みながらも、仕事の本質を理解していく過程は多くの女性の共感を呼びます。
デンジャラス・ビューティー(2001年)
幼少期からケンカが強く、FBI捜査官として働く仕事一直線の主人公。爆破予告のあったミス・アメリカ・コンテストに潜入することを命じられます。
出場者として立ち振る舞いをするべくプロにあらゆる所作を指導してもらうも、慣れない女性らしい言動にはミスばかり。それでもめげずに挑戦し続ける姿が印象的です。
ミスコンで出会った仲間を守りたいと気を張り続ける熱心な姿は、クールなキャリアウーマンそのもの。思わず見惚れてしまいます。「厄日にはバーでお気に入りのチョコアイスをたっぷり食べる」というルーティンは、仕事を頑張り続けられる秘訣なのかもしれませんね。仕事一筋だった彼女が、女性としての一面も受け入れていく過程は、バランスの大切さを教えてくれます。
マイ・インターン(2015年)
主人公ジュールズは、若いうちにファッション業界のオンラインショップを起業した女社長です。新たなシニアインターンの制度として、70歳のベンが社長直属のアシスタントとしてやってきます。
経営に直面するあらゆる困難を共に乗り越えることで信頼も生まれていき、よきビジネスパートナーとして、よき友人として関係性が深まっていくストーリーを描いた作品です。年齢や経験の違いを超えた信頼関係の構築は、職場でも大切な要素だと感じさせてくれます。
直接工場に足を運んだり、お客様からの問い合わせを受けたりと、ひとつひとつの仕事を丁寧にこなしていくジュールズの姿はまさにキャリアウーマンの鏡。家庭と仕事の両立に悩む姿も含めて、誰もが憧れるような働く女性として描かれています。
エリン・ブロコビッチ(2000年)
シングルマザーで三度の離婚歴がある主人公エリンは、交通事故の示談交渉の失敗をきっかけに、弁護士事務所で働き始めます。そこである水質汚染事件を発見し、真相を追求していく姿を描いた実話に基づく作品です。
法律の知識がなくても、持ち前の行動力と正義感で周囲を動かしていくエリンの姿は、どんな状況でも諦めない強さを教えてくれます。子育てと仕事の両立に悩みながらも、信念を貫き通す彼女の生き方には勇気をもらえるでしょう。ジュリア・ロバーツが演じる力強いキャリアウーマン像は、どんな逆境でも自分らしさを失わず前進することの大切さを伝えてくれます。
ココ・アヴァン・シャネル(2009年)
世界的に有名な、あの「シャネル」を立ち上げた女性の物語を描いた映画です。田舎の孤児院で育った「ココ」は、歌で必死に稼ぐ日々を送っていましたが、ココには裁縫の才能があり仕事として始めます。徐々に男性社会に踏み込んでいき、現代では当たり前となったファッションの数々を生み出していくのでした。
それまでの女性ファッションでは考えられていなかった斬新なデザイン。ココの柔軟なアイディアや男性社会の中でも屈しない魅力的なキャリアウーマンの姿には、多くの働く女性たちが惹かれています。
何もないところから自分の道を切り開いていく彼女の情熱と決断力は、キャリアに迷ったときの指針になるでしょう。時代の制約にとらわれず、自分の信じる道を進む勇気を与えてくれる作品です。
マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年)
英国初の女性首相であるマーガレット・サッチャーの半生を描いた歴史映画です。父の影響で政治に興味を持っていた彼女は素敵な男性と巡り合い結婚をすることに。それでも政治への熱意が失われることはなく、自身の仕事におけるキャリアを叶えようと奮闘します。
保守的で、ただただ国を守るために必死に動いた彼女は「鉄の女」と呼ばれるほど、キャリアウーマンの代表的存在です。国という大きな難題の数々を、彼女の持つ固い意志で対応していきます。
プライベートと政治家としての仕事のバランスに悩む姿や、女性であるがゆえの偏見と闘う様子は、現代の働く女性にも共感を呼びます。そんなパワフルな彼女の姿を見ていると、きっと自分の仕事も頑張ろうと勇気が湧いてくるでしょう。
幸せのレシピ(2007年)
料理系の映画でキャリアウーマンが主人公の作品と言えば、まず挙げられるのがこの映画です。一流のシェフであるケイトは、高級レストランの料理長をしています。ある日、姉夫婦が交通事故に遭い、姪っ子のゾーイを育てることに。慣れない子供との生活と、レストランに現れた性格が真逆の副料理長ニックとの対立関係に頭を抱えます。
どんなことがあっても決して働く女性としてのキャリアは諦めません。男性顔負けの腕前には、それだけ仕事に対する熱意と努力が隠れているものです。仕事一筋だった彼女が、子育てや恋愛を通して人生の味わいを知っていく過程は、キャリアだけでなく人間としての成長も大切だと教えてくれます。観ていてやる気が出る、心温まる作品です。
キューティー・ブロンド(2001年)
ファッションや美容が大好きな女子大生、エルは、失恋をきっかけに猛勉強をし、彼と同じロースクールに入学することに。法律とは無縁だったエルが、実習で経験を積みながら成長をしていく姿を描いた映画です。
最初は見下されていたエルが、持ち前の明るさと独自の視点で周囲を味方につけていく過程は、自分らしさの大切さを教えてくれます。実習中に、とある裁判に弁護人として指名され事実を暴いていくシーンは、エルだからこそ指摘ができたこと。
仕事のみならず、ありのままの自分を大切にしているエルの姿勢は、観ているだけで仕事とプライベート両方のモチベーションが上がる元気をもらえます。先入観や偏見に負けず、自分の強みを活かす大切さを教えてくれる作品です。
ブリジット・ジョーンズの日記(2001年)
ドジだけど恋に一生懸命でチャーミングなブリジットは、結婚や出産、両親のことなど、30代特有の女性の悩みを持ちながら日々を奮闘するキャリアウーマンです。新しい仕事でも早々にミスをしてしまうものの、家族や友人と、彼女を愛する人はたくさんいます。
自分に自信が持てないブリジットに、「ありのままのきみが好き」と言ってくれる男性も現れます。完璧でなくても、自分らしく生きることの大切さを教えてくれる温かい作品です。
仕事でつまずくことがあっても、それを受け入れて前に進む彼女の姿は、多くの女性の共感を呼びます。すべてをうまくやろうとしなくても大丈夫。ありのままの自分で頑張ろうと思える映画です。
ケイト・レディが完璧な理由(2012年)
素敵な旦那様と、かわいい2人の子供を持つキャリアウーマンであるケイトは、投資の仕事と家庭の両立に日々悪戦苦闘しています。家族の大事な瞬間にいつも立ち会えず、同じタイミングで仕事はうまくいき、働く女性としてのキャリアを優先してきました。
家族を愛する気持ちが存分に伝わってくるケイトの姿は、女性としてとても魅力的に映ります。仕事と家庭のバランスに悩む現代女性の姿を映し出し、本当に大切なものは何かを考えさせてくれる作品です。
何かを選ぶということは、何かを諦めることでもある。本当に大切にしたいものはなにかが明確になってからのケイトの決断とラストシーンの言動には、心を動かされ、仕事もプライベートもやる気が出るでしょう。
恋とニュースの作り方(2010年)
毎日多忙なテレビ局のプロデューサーとして働くベッキーは、失業するものの、夢を諦めずに情報番組のプロデューサーとして仕事を獲得します。視聴率は低く、キャスターやスタッフも問題ばかりの状況から始まります。
がむしゃらに働いている彼女が番組を立て直していき、誰もが認める敏腕のキャリアウーマンになる姿を描いた映画です。困難にぶつかっても諦めない情熱と創意工夫は、仕事で壁にぶつかったときの参考になるでしょう。
公私のバランスを考え始め奮闘するシーンは、働く女性たちの共感を集めます。恋愛と仕事、どちらも大切にしようとする彼女の姿勢から学ぶことは多いはず。仕事のために全身全霊を捧げるベッキーからは、勇気とやる気をもらえますよ。
モチベーションが上がる映画を観て、仕事を頑張ろう!

仕事への情熱は持ち続けていたいもの。でも時には、疲れや挫折感で前に進めなくなることもありますよね。そんなとき、映画の主人公たちの姿は私たちに力を与えてくれます。
とくに、20代、30代の女性特有の多くの悩みを抱えながらも日々奮闘をし続ける女性は、キャリアの選択、恋愛との両立、将来の不安など、さまざまな岐路に立つことがあります。そんなとき、同じようにキャリアウーマンが奮闘する姿を描いた映画は、いつも私たち働く女性の味方でいてくれます。
彼女たちも完璧ではありません。失敗し、悩み、時には道に迷いながらも、自分らしく前に進んでいく姿に勇気づけられるのです。映画の中の彼女たちが乗り越えた壁は、私たちが今直面している壁よりもずっと高いかもしれません。それでも諦めずに挑戦し続ける姿は、私たちに「自分にもできる」という自信を与えてくれるのです。
恋愛よりも仕事を優先したい人も、恋愛も仕事もどちらも叶えたい人も。家族と仕事を両立したい人も。どんなときでも、どんなライフステージにいても、自分自身の仕事のキャリアを諦めずに頑張ろうと思わせてくれる作品ばかりです。
私たちの日々の頑張りは、きっと誰かの目に、今回紹介した映画のキャリアウーマンたちのように映っているはず。あなたも誰かにとっての憧れの存在なのかもしれませんね。
仕事がうまくいっているときでも、そうでないときでも、働く女性が主人公のやる気が出る映画の力を借りて、自分を見つめ直してみませんか。明日も生き生きした自分で働けるような、仕事のモチベーションを上げる映画たちが、今日もあなたを待っています。
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