

仕事が丁寧な人ってどんな人?

仕事が早かったり完璧にできたり、職場にはさまざまな人がいます。その中でも「仕事が丁寧な人」がいると、憧れる人も多いのでは。
仕事が丁寧な人として、もっとキャリアを作っていきたいと考えることもあるでしょう。いざそういう人になろうと思っても、どんな人なのかいまいち良くわからなかったりしますよね。
自分が憧れの人を真似しても、思っているのとちょっと違うことも…。
今回は、仕事が丁寧な人がどんな人なのか、仕事をする上での特徴的な動きや仕事が丁寧な人に向いている仕事内容をチェックしていきましょう。丁寧に業務を進めることができれば、自分のキャリアの見え方も変わってくるかもしれません。
仕事が丁寧な人の特徴とは

そもそも仕事が丁寧な人とは、どんな人を指すのか、気になるという人もいるでしょう。
ここでは、仕事が丁寧な人の特徴について解説します。もしかしたら意外とあなたが普段できていることがあるかもしれません。
責任感が強い
仕事が丁寧な人の大きな特徴に、責任感が強いことが挙げられます。自分が抱えた業務を最後までやり切ったり誰かに放り投げず向き合ったりできるので、ビジネスの場では重宝されるからです。
仕事に向上心を持ち意欲的に取り組むため、自己成長が早い傾向にあります。そのほかにも、自分が担当している仕事以外で所属している部署やチーム、会社全体に対して責務があることも。
責任感が強い人はさまざまなところで貢献することを目標としているため、自分から積極的に行動しています。その結果、成果が出やすい人間になるのです。
仕事の進め方が慎重でミスが少ない
仕事が丁寧な人は雑に業務を進めることなく、慎重に取り組みます。一つひとつしっかり確認しながら仕事を進めるのため、ミスすることもあまりありません。
少しでも気になるところが出てきたら、すぐに確認することを習慣としているため、事前に大きなミスを防ぐ働き方をしています。この行動を自然と繰り返していることから、周りの信頼を得ることができるのでしょう。
また、不安や心配ごとを放置するのがストレスとなる一面も持っています。タイミングを見てしっかりと進捗を共有する慎重さも兼ね備えているのです。
時間管理が上手
仕事が丁寧な人は、時間を逆算して管理することが得意です。締切がこの日だからこの時期にはここまで完成させて、最終チェックして提出しなければいけない、という意識で時間管理しているので、スケジュールにある程度のゆとりを設けていることも。
スケジュール管理がうまくいかなくて、いつも仕事に追われている人は時間の逆算を覚えてみるのも一つの手です。ガントチャートを作るなど自分ができそうな時間管理の方法を探してみると良いでしょう。
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コミュニケーションが円滑
周りとのコミュニケーションが円滑であるのも、仕事が丁寧な人が持つ特徴です。いろんな人を巻き込んで仕事を進めるため、自然と周囲に状況を共有することができます。
他の人に任せられそうな業務を判断できるため、積極的に周囲を頼る力も持っています。いつまでに何をして欲しいか具体的に伝えることで、仕事を振られた側もスムーズに業務を進めることが可能です。
一人で仕事を抱え込んだり悩み続けたりすることもないので、ミスを自然と減らすことができるのでしょう。
細かい部分まで目が行き届く
仕事が丁寧な人は細かい部分までしっかりチェックする能力に長けています。周りが気づかないところまで目が行き届くため、自然と人助けしていることも。
資料の小さな漏れやテスト動作の細かいバグなどを拾い的確に指摘できるため、個人だけでなくチームや部署内のミスを減らせるのでしょう。細かい気づきを積み重ねて成果を出していくので、周囲から頼もしい存在と認識されている側面もあります。
仕事が丁寧な人が実践している業務の進め方

仕事が丁寧な人の特徴を紹介してきましたが、一体どんな風に仕事を進めているのか気になる人もいるのでは。ここではどのように仕事を進めているのかを知って、丁寧に仕事をする人を目指していきましょう。
計画を立て、ゴールを明確にする
仕事が丁寧な人は、とにかく念入りに計画を立てて業務を進めていきます。ゴールが明確であるため、小さな仕事でもスケジュールを組むことを欠かしません。
計画性を持って仕事をしているため、いつも慌てて仕事をしている素振りを見せることもなく順調に進めていきます。途中経過の段階でここまでできていれば問題ない点も考えて仕事をしているため、よほどのことがない限り大幅にスケジュールが遅延することもないのです。
チェックリストを活用する
ToDoリストやガントチャートをうまく活用して仕事を進めることで、より丁寧に業務と向き合えます。仕事が丁寧な人はチェックリストを使うことが習慣となっているため、どこまで仕事を進めたかを可視化できるのです。
また、出勤して業務を開始する前に今日やることリストを作って仕事をしている人も。毎日バタバタになりながら仕事に追われて雑になってしまう人は、朝に一日やることリストを作るところからスタートすると良いでしょう。
作業ごとに見直す
仕事が丁寧な人は最初から最後まで流れで業務を進めるのではなく、作業の区切りごとに仕事内容を見直す癖をつけています。途中の段階で振り返りの時間を設けているため、ミスを一つずつ無くしていくことができるのです。
ほかにも「もっとこうした方がクオリティが上がるのではないか」という視点も持っているため、完成度が高い状態で仕事を終わらせることもできます。途中で見直す習慣がない人は、一つの作業が終わるごとに仕事内容を見直すところから始めると仕事が丁寧な人に一歩近づけますよ。
仕事が丁寧な人に向いてる仕事

仕事が丁寧な人がどんな流れで普段の業務をこなしているのか、理解できたのでは。それを踏まえた上で今、自分がやっている仕事は丁寧さがあまり重要視されないのではと疑問を抱いている人もいるはず。
仕事が丁寧な人が輝ける職種を一緒にチェックしていきましょう。
エンジニア・プログラマー
エンジニアやプログラマーは地道にコツコツと開発する能力が求められます。それ以外にも作業効率を追求したり、時には周りとコミュニケーションをとりながら仕事を進めたりすることも。
システム開発の設計は顧客の要望が反映されていること、そして大きな問題が発生しない設計内容になっていることが求められるため、仕事の丁寧さを思う存分発揮することが可能です。性格が几帳面な人はエンジニアやプログラマーを目指してみるのもありでしょう。
事務・データ入力
データ入力や書類のファイリングなど、事務の仕事は時に正確さを求められます。少しのミスが大きな損失につながることもあるため、丁寧であればあるほど人材として重宝されるはずです。
流れ作業で業務を雑にこなした分だけ不備が目立つ仕事でもあるため、一つひとつの仕事を確実にこなす力を持っている人は事務職で働くことも検討してみると良いでしょう。マニュアルに沿った内容で丁寧に仕事をすれば、優秀な人材として認められるかもしれません。
研究職
研究職も仕事の丁寧さが重宝される仕事の一つです。最後まで諦めず計画性を持って一つのことに取り組むため、仕事が丁寧だと大きな成果をあげることができます。
自分が提唱する仮説に対してさまざまな角度からアプローチするため、時には集中力を求められることも。何が問題でどう解決したら良いかを何度も試行錯誤していくため、雑に仕事をこなすとミスが目立つでしょう。丁寧に課題を解決できる力がある人は研究職に向いています。
仕事が丁寧な人はビジネスで重宝される!

どんな職業においても仕事が丁寧な人は、ビジネスの現場で重宝されます。ミスも少なく大きな成果をあげ、周りと積極的にコミュニケーションを取るので多くの人から頼られるはずです。
仕事で失敗することが多かったり、いまいち周りとうまく連携できずに悩んでいたりする人は一度、自分の仕事の仕方を考えてみると良いでしょう。もしかしたら気づかないところで業務を雑に進めているがゆえに悩みを抱えているかもしれません。
自分のキャリアを見直すきっかけの一つとして、まずは仕事への向き合い方を改めて考えてみるとキャリアパスが明確に見えてきますよ。