衝動的・衝動性がある人とは?衝動的な人の感情を上手にコントロールする方法

Edit by 羽莉花南

衝動的に動いてしまい、いつも後悔してる…

 

冷静になってよく考えてから動いたほうがいいことはわかっているのに、いつも衝動的に行動してしまう…。

その場の感情に任せて勢いで行動したことを、後悔してしまう人は多いのではないでしょうか。特に大事な場面や人間関係においては、衝動的に行動したことで取り返しのつかないことになるケースもあります。

後から冷静になったとき衝動的な行動は良くないとわかるのに、いざとなると衝動を抑えられない人は少なくありません。

今回の記事では、衝動性がある人の特徴について詳しく解説します。感情を上手にコントロールする方法についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

衝動的・衝動性とは

衝動性とは、行動の仕方の特性を表す言葉の一つです。簡単にいうと、待つことができない状態を指します。

衝動的な人は感情のコントロールが苦手です。先のことを考えたときにやめたほうがいいと思われることでも、その場では自分の欲求を満たすことを優先して行動してしまいます。

相手からすぐに返事がこない、結果が返ってこないことにイライラしたり、その場で欲しいと思ったらよく考えずに衝動買いしてしまったりすることも。

周囲から見るとせっかちな人と映る場合が多いでしょう。また、感情をコントロールできずにカッとなりやすいため、周りとの人間関係をうまく築けないケースも存在します。

衝動的・衝動性がある人の特徴

一言で衝動的な人といっても、細かく見ていくとさまざまな特徴が見られます。まずは、衝動的な人、衝動性がある人の特徴について詳しく見ていきましょう。

感情の起伏が激しい

衝動的な人は、感情のコントロールが苦手です。なかなか先のことまで見通して冷静に考えたり、客観的に物事を捉えたりしてしまうため冷静になれません。

その場の状況のみに対して反応するため、感情の起伏が激しくなるのです。

状況や相手の行動が思い通りにならないと、すぐにカッとなったりイライラしたりする傾向にあります。

後悔することが多い

先のことを考えずにその場の欲望に応じて行動するために、後悔することが多いのも衝動的な人の特徴です。

大切なことをその場の気分と勢いだけで決めてしまい、思うような結果が得られないことも多いでしょう。

欲しいと思ったらその場で衝動買いしてしまい、後から「いらなかった…」と思うことも少なくありません。

人に対してその瞬間の感情をぶつけてしまい、人間関係を修復できずに後悔するケースも考えられます。

思い立ったらすぐ行動してしまう

衝動的な人は、「したい」「しなくては」と思い立つとすぐに行動してしまいます。

もちろん行動力があるのは悪いことではありませんが、大切なことに対してもきちんと計画を立てる前に欲求のみで行動してしまい後悔することも多いのです。

自分本位の行動は、場合によっては周囲の人にも迷惑をかけることもあるでしょう。

反抗的な態度で人との関係がギクシャクする

衝動性が強いと、周囲の人ともトラブルになりがちです。社会の中で生きている以上、自分の欲求だけで行動されれば周りに迷惑がかかることも少なくありません。

すぐにカッとなったりイライラしたりして、周りにつっかかる態度も反抗的に映るでしょう。

人にはそれぞれの考えがあるため、自分の思い通りに動いてくれるとは限りません。その度に嫌な態度を取ったり怒ったりする人には近づきたくなくなるのが自然です。

周囲の人から見ると「扱いにくい人」「関わりたくない人」になってしまいます。

冷静な判断が苦手

衝動的な人は、少し立ち止まって考える行為が苦手なために冷静に判断できない傾向にあります。

すぐに行動を起こしたほうがいい場合もありますが、最適なときまで待つべきときもありますよね。

先のことを考えるよりも、感情的になってその瞬間の欲求を満たすことを優先しまうのです。

自分の気分だけに従って焦って行動すると判断を間違うことも少なくありません。

衝動的な人の感情を上手にコントロールする方法

衝動的に行動して、困ったり後悔したりするのは自分自身ですよね。

本当は冷静に判断できたり、周囲の人ともうまくやっていけたりしたほうが、生きやすいと思っている人も多いのではないでしょうか。

少し工夫することで、衝動性を抑えられることも珍しくありません。最後に衝動的な人が感情を上手にコントロールする方法についてお伝えします。

感情が高ぶったら深呼吸する

感情的になりそうなとき、まずは深呼吸してみてください。

カッとしたりイライラしたりしたときに、数秒時間を置くだけでも、昂った感情を抑えられるものです。

深呼吸すると体や心がリラックスします。一度心と頭をゆるめれば、冷静になって肯定的な感情も湧いてくるでしょう。

ストレスを減らす生活習慣を取り入れる

イライラや怒りがすぐに湧いてきて衝動的になってしまうのは、日ごろからストレスを感じているからかもしれません。

ストレスが多くて精神的に不安定だと、ちょっとしたことでもすぐに反応してしまったり我慢できなかったりするものです。

不規則な生活習慣は、知らず知らずのうちにストレスを蓄積する原因となります。

ぜひバランスのいい食事や適度な運動、質のいい睡眠などストレスを減らすための規則正しい生活習慣に切り替えることを意識してみましょう。

気持ちが前向きになるような、趣味の時間を作るのもおすすめです。

 

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行動を起こす前に結果をイメージする

後悔しないためには、何か行動を起こそうと思ったとき感情や欲求だけに任せるのではなく、自分の行動が何を引き起こすのか冷静に考えることが大切です。

まずは、行動の結果についてイメージしてみるようにしてください。そのときにも深呼吸して冷静になるのがおすすめです。

あなたの起こす行動は、その場だけで終わるものではありません。自分の行動には結果や責任が伴い、それは行動した後もずっと持ち続けなければならないものです。

そのことを意識していれば、自然と先のことにまで意識が向くようになるでしょう。

自分が衝動的になるきっかけや原因を見つめ直す

いつも衝動的になってしまうのには、何かきっかけや原因があることも考えられます。

たとえば昔やりたいことを我慢して思うような結果が得られなかった経験があるのかもしれません。

自分自身の苦い経験から、すぐにやらなければと常に焦りを感じる原因となっている可能性があります。

あるいは、誰かに自分を否定される前にとっさに相手を攻撃することで自分を守ろうとしている可能性もあります。

なぜ自分が衝動的になるのかがわかれば、冷静になる糸口がつかみやすくなるはずです。

感情や考えをメモや日記に書き出す

衝動性が強いのは、普段から自分の感情を溜め込んでいる可能性があります。

感情を溜め込んでいると、どこかで爆発するものです。すぐにイライラしたりカッとなったりするのを防ぐためにも、感情を小出しにしておくのが効果的です。

感情は人にぶつければ相手にも迷惑がかかるし、関係もうまくいかなくなります。自分で自分の感情を整理するのには、ノートに書き出すのがおすすめです。

自分の考えや気持ちをしっかりと把握できれば、頭も心もすっきりさせられます。

感情をうまくコントロールして、周囲との関係を円滑に

自分の感情がうまくコントロールできずに衝動的になっていると、自分にとっても周りにとっても不利益となります。

衝動的に行動してもすっきりする訳ではなく、後悔して余計にストレスが溜まるケースのほうが多いでしょう。

ストレスによって周りとの関係までうまくいかなくなったり、人が離れていったりすると、1番つらいのは自分自身ですよね。

自分の感情をコントロールすることは、自分を守って居心地よく生活することに繋がります。

ぜひ冷静に感情をコントロールする方法を身につけて、周囲の人といい関係を築いていきましょう。

 

羽莉花南

Writer

はとりかな|キャバ嬢、アジア女性研究機関勤務、さまざまな国の男性との交際経験を活かして恋愛を中心に女性のお悩みに寄り添う記事を執筆中。アメリカ→フランス→ベトナムと海外生活11年目。外国人夫、愛犬1匹、愛猫2匹と暮らしています。