

恋愛映画を見てキュンキュンしたい!

漫画や小説、ドラマなど、日々のときめきを潤してくれるものはいくつもあります。最近では韓国の恋愛ドラマなどもサブスクリプションサービスなど多く配信されているため、「ついついハマってしまった…」という人も少なくないでしょう。
ドラマや漫画だけでなく、恋愛気分やときめきに浸れるものといえば映画。恋愛映画も漫画やドラマと同じく、さまざまな国で制作・公開されています。その国によって恋愛の仕方や愛情表現が異なり、日本だけではなく海外の恋愛映画をよく見ているという人も少なくありません。
ここでは、キュンキュンしたいときに、ときめきを取り戻したいときに、おすすめの恋愛映画をご紹介します。恋愛のジャンルや学生、大人など、さまざまな恋愛映画を楽しんでみてください。
恋愛映画のジャンル

一言で「恋愛映画」と言っても、さまざまなジャンルがあります。王道、純愛、禁断の恋や誰もが一度は憧れたことのある学園ものや自身を奪い合うもの…。ジャンルごとに楽しみ方が変わるため、今まで見たことのなかったジャンルに挑戦してみるのもいいかもしれません。
王道ラブストーリー
王道のラブストーリーは、やはり何度も見返したくなるもの。友達関係からの発展、幼ななじみ、ライバルの出現や、二人のピンチ…。乗り越えた先にある二人の幸せな未来やハッピーエンドなど、先が予想できる王道展開だとしても、何度見てもキュンキュンしてしまいます。
学園ロマンス
誰もが一度は憧れる、学園生活、学生生活の中でのロマンス。学年1の人気者やモテる人と、クラスのなかでも平凡な女の子…。先生や先輩との歳の差、学生生活の中で友人との間で揺れる恋心、学生だからできる放課後デートや学校の屋上でのひととき…。
「こんな学生生活送りたかった…!」と思いながら、キュンキュンできる要素が多いのが学園ロマンスです。
純愛ストーリー
大人になると、しがらみにとらわれてしまうことも多くなるでしょう。だからこそ、純粋で何に対してもまっすぐな気持ちをもち、その気持ちぶつけあえるのはとても大切です。
純愛のストーリーは、邪心もなく無垢でひたむきな愛を描いています。そのため多くの人の心に響き、感情を揺さぶるものです。つい、さまざまなことを考えてしまう大人こそ見たくなる映画でしょう。
禁断の恋
既婚者、身分違い、歳の差など、禁断の関係は見ているこちらがハラハラしつつも、なんだか切なくなってしまう展開のものも少なくありません。
多くの苦難を乗り超えて、ハッピーエンドのものもあれば、バッドエンドや切なく胸が痛い展開もあるでしょう。禁断のラブストーリーは年代を問わず人気のあるジャンルです。
切ない悲恋
恋愛映画の中でもサッドエンド、あるいはどう頑張っても別れてしまう運命だったという終わり方もあるでしょう。死別、病気、立場の違いや身分違い…ハッピーエンドではないからこそ、日々をもっと大切にしようと考えられる作品が多いのも特徴です。
高校生の淡い恋を楽しめる恋愛映画まとめ

何だかモヤモヤしたり、好きという気持ちだけで満たされるような日々を過ごしたり…。学生の頃の恋愛は、傷つくことも多い一方で、ピュアで大人になったときには羨ましくなるほどまっすぐでもあります。
ここでは、高校生たちの淡くどこか切ない「あの頃私もそうだった」と思いを馳せられる恋愛映画のおすすめをご紹介します。
交換ウソ日記(2023年)
ティーンの間で大人気の青春小説「交換ウソ日記」が映画化された作品。学生なら誰でも経験する移動教室先の机などでのやりとり。机の中に「好きだ」と書かれた手紙を見つけた高校2年生の黒田希美——送り主は学校で一番の人気者、瀬戸山潤でした。戸惑いながらも返事をして、交換日記のやり取りが始まります。しばらくしてから希美は、実はその手紙が希美の親友、江里乃宛だと気づきます。
ひょんなことから始まった、嘘の交換日記。移動教室・手紙のやり取り・友人と恋愛の葛藤…学生ならではの気持ちの葛藤が描かれている恋愛映画です。
なのに、千輝くんが甘すぎる。(2023年)
「なにわ男子」の高橋恭平が主演を務めたことでも話題になった『なのに、千輝くんが甘すぎる』は、女子が憧れるナンバーワン少女漫画が原作です。学校一イケメンの千輝(ちぎら)くんに、失恋の傷を癒やすために「片想いごっこをしよう」と提案されたのは、人生初の告白で失恋したばかりの主人公、如月真綾。
「ごっこ」から始まったこの関係の行き着く先は…と、学生時代に「こんなドキドキすることあったかな?」と思いに浸れる恋愛映画です。
ハニーレモンソーダ(2021年)
少女漫画誌「りぼん」で連載された「ハニーレモンソーダ」は、映画化・アニメ化と映像化されています。映画では「SnowMan」のラウールが主演を務めたことで話題になりました。
自由な校風の高校に進学した石森羽花、そこで出会ったレモン色の金髪をした三浦界、学校で人気者の彼はとても冷たいけれど、実は優しい面もある…。王道のストーリーではありつつも、自由な校風や学校行事などは現代の学校生活が反映されている部分もあり、ついつい見入ってしまうでしょう。
思い、思われ、ふり、ふられ(2020年)
原作者は、「ストロボ・エッジ」「アオハライド」など数々のキュンキュン漫画を描いた咲坂伊緒。交差する高校生たち4人の複雑な思いと、学生だからこその歯痒さが描かれています。
親の再婚、幼馴染、義弟、憧れの人…多くの関係性と感情が描かれていて、見ていると「全員が幸せになる方法はないのか…」と切なさを抱く恋愛映画です。
かぐや様は告らせたい | ~天才たちの恋愛頭脳戦~(2019年)
少女漫画としての楽しさだけでなく、心理戦のようなユニークさを併せ持った恋愛映画です。
学生時代、誰もが両思いだと知っているのに「相手に告白してもらいたい」と思うのは男女共通。名門校・秀知院学園の生徒会を舞台に、副会長・四宮かぐやと生徒会長・白銀御行の“恋愛頭脳戦”は、キュンキュン要素だけでなく「頭がいいからこその意地の張り合い」と「絶対相手に告らせたい」という強い意志が恋愛にどう影響するのか新感覚で楽しめる笑いもありの恋愛映画です。
ひるなかの流星(2017年)
主人公は、海外転勤により田舎から東京へと引っ越したすずめ。転校、クラスへの馴染めなさ、なんとなくの居心地の悪さを感じる自分をいつも助けてくれる存在である、教師・獅子尾に思いを寄せます。獅子尾もすずめに惹かれつつも教師と生徒の立場ゆえに苦しみ、そんな獅子尾への気持ちに気づきつつクラスメイトの馬村もすずめに思いを寄せます。
立場の違い、お互いのことを思うからこその行動、途中のライバル出現と、友情…切なさと三角関係の織りなす気持ちの複雑さが描かれています。
君の膵臓をたべたい(2017年)
少女漫画ではなく、小説が原作の映画です。一人も友達がいない男の子「僕」の視点で話は進みます。ある日拾った一冊のノートは、クラスでいつも人に囲まれている人気者の女の子のもの…誰にも言えない秘密がたくさん書いてあり、彼はその秘密を知ってしまいます。
純愛であり、自分たちの力ではどうにもできない現実は涙なしでは見れず、最後まで見るとタイトルの意味を理解できるでしょう。
オオカミ少女と黒王子(2016年)
「恋愛経験ゼロなんていえない」と、思わず見栄を張ってしまった主人公・エリカ、街で盗撮し彼氏だと偽った写真は同級生の中で、毎日女子が話題にしている佐田恭也。事情を話して、彼氏のフリをしてくれないかと頼むエリカと、引き受ける代わりになんでも言うことを聞く「犬」になれと取引をした佐田との、ドタバタしながらもその人柄を段々と知っていくラブコメ感満載の恋愛映画です。
ユニークでコミカルさが7割、キュンキュンするポイントが3割と「恋愛映画をみると恥ずかしくなる」という人にも楽しめます。
ストロボ・エッジ(2015年)
「好きな人は誰かの彼氏」という苦く切ないところから始まる「ストロボ・エッジ」は、多くの共感を呼び映画化された少女漫画です。
まだ恋愛を知らない主人公・仁菜子は、ふとしたきっかけで出会った蓮に思いを寄せますが、相手にはすでに年上の彼女がおり、告白するも振られてしまいます。恋愛の始まり、失恋の痛み、高校生ながらに自分の気持ちと反するように日々を過ごす気持ち…高校生の時の恋の切なさはもちろん「相手がいる」ことのハードルの高さを改めて考える作品です。
アオハライド(2014年)
お互いに思いを抱きながらも離れ離れになってしまう二人。学生の自分たちの力ではどうにもならないことではありつつ主人公・双葉は洸のことを忘れませんでした。高二で再開した二人は、空白の四年間でお互いに少し気まずさを抱え、双葉は洸の変化にも驚きます。
学生の頃、自分たちではどうにもできないやるせなさと、相手を思っているからこその不器用な思いやりが切ない恋愛映画です。
好きっていいなよ。(2014年)
学生生活の中で、何も期待しないで高校生になる人は少ないでしょう。しかし「好きっていいなよ」の主人公・橘めいは恋人はもちろん、友達も作らず人を信じずに高校生活を送ります。そんな中、あるきっかけで学校一の人気者、大和に気に入られて恋愛へと発展してしまいます。頑なだっためいの心は次第に解け、恋や友情を知っていく物語です。
恋愛としてはもちろん、人間関係に悩んでいる人にとっても考えるきっかけになる青春映画と言えるでしょう。
君に届け(2010年)
アラサー世代の高校生活の中で一番記憶に残った少女漫画ともされている「君に届け」を原作とした、純愛と学園ロマンスが合わさった恋愛映画です。クラスの地味で目立たないけれど純粋で素直な女子・爽子を取り囲む、明るいクラスメイトや友人たち、学校一の人気者・風早との恋愛に、ライバルたちからの宣戦布告と王道の学園ラブストーリー。
一人ひとりのキャラが強烈ですが「この人たちと友達になりたい」「友達っていいな」と感じられる、恋愛と友情とともに青春を味わうのにぴったりな恋愛映画です。
花より男子ファイナル(2008年)
アラサー世代の誰もが夢中になり、日本中で知らない人はいないと言われる名作です。キャストの豪華さはもちろん、ドラマを見た人誰もが気になっていた、原作にはないストーリーとなっています。学園を牛耳る御曹司4人の通称F4に気に入られ、未知の世界であたふたする主人公牧野つくしのシンデレラストーリーです。
高校生活でたまたま出会った御曹司、恋に落ちる瞬間、身分の違い、自分たちの気持ちの居場所と、社会人や大人になっても楽しめます。
大人の恋愛を楽しめる恋愛映画まとめ

学生などのピュアで楽しい恋愛は素敵ですが、大人の恋愛は年齢を重ねるごとに楽しくなるもの。切ない思いや消化しきれない思い出など、大人ならではのときめきや胸の痛みがあります。2016年〜2022年に公開された、大人だからこその恋愛の気持ちを思い出す映画をご紹介します。
耳をすませば(2022年)
アニメ映画化もされた漫画「耳をすませば」は、何度見ても涙する大人が多い作品です。今は減りましたが、少し前まで図書館では貸し出しを図書カードで管理していました。
読書が好きな主人公・雫、面白そうと選ぶ本の図書カードには必ず先に同じ名前が記入されています。その記入された天沢聖司という名前…あるきっかけで“最悪の出会い”を果たした二人。中学生の青春時代から、夢を追い続けた10年後の未来を描いた映画です。
ちょっと思い出しただけ(2022年)
オリジナル脚本で描かれた恋愛映画は、2021年7月26日、コロナ禍真っ只中の東京から話は始まります。全てが止まっていたあの頃、1年ずつ同じ日を遡り、別れてしまった男女の“終わりから始まり”の6年間を描き、その二人を軸にさまざまな人たちの人生が描かれます。
「都会で生きていく」と言うことの感情の揺れ方やその感情の行方を恋愛映画を通して考えられる映画です。
花束みたいな恋をした(2021年)
公開から現在に至るまで話題になっている『花束みたいな恋をした』は、多くの人がさまざまな場面で共感し、現在の自分たちの生活に至るまで考えさせられる映画です。お互いの好みの一致からすぐに恋に落ち、同棲を開始した絹と麦。日々変化し、立ち止まっていられない環境下の中、お互いの価値観が少しずつ噛み合わないことに気づき、二人での生活を守るというのがどういうことか考えさせられます。
YouTubeなどではコメント欄に多くの意見が寄せられ、いくつかのコメントがSNS上でも話題になる程。コメント欄を見てみるのもおすすめです。
アイネクライネナハトムジーク(2019年)
ふとしたきっかけで出会い、10年の時を過ごしプロポーズ。まるで、当たり前かのようなストーリー性ですが、ここでは不器用でも愛すべき人々のめぐり合いの連鎖を10年の歳月にわたって描き出しています。
善良で誠実、真面目で信頼が厚いがゆえのパワーは多くの人を惹きつけます。そして、その誠実さや真面目さが引き起こす切なさにも、拍車がかかる…。大人になると一度は感じる「真面目で誠実がゆえ」のダメなところを、周りの友人関係を含めコミカルに、どこか切なく描かれています。
恋は雨上がりのように(2018年)
冴えないファミレス店長、そんな店長に片思いをする女子高生。店長は、28歳も年上で子持ちのバツイチ、自分は女子高生…現実的な問題は二人の関係を容易には進めさせてくれません。恋愛関係にとどまらず人生の中で大事なことがなんなのか、そしてそれを一緒に大事にできるとはどういうことなのか教えてくれます。
年齢差があるため、一歩間違えば犯罪のように感じかねないような設定ですが、ユニークでコミカルな爽やかさのある恋愛映画です。
パーフェクトワールド 君といる奇跡(2018年)
『パーフェクトワールド 君といる奇跡』は、高校の頃の憧れの先輩と再会した主人公、車椅子になってしまった先輩との物語です。
再会したときには、すでに体の不自由さを人に預けないため恋愛はしないと心に決めていた先輩と、先輩との思い出や一途な思いを伝え続ける主人公との淡く、切なく、そして現実的な話を描いています。
もし明日、隣にいる人が車椅子になったら、手助けが必要になったら自分には何ができるのか、現実的な気持ちの複雑さを映画を通して感じられるでしょう。
8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年)
YouTube動画をきっかけに、実写化・書籍化され、多くの人が涙した実話です。
結婚を約束し幸せの絶頂にいた20代のカップル・尚志と麻衣…結婚式を控えた3カ月前、麻衣が原因不明の病に倒れ昏睡状態に陥ります。目を覚ましたとき、麻衣は記憶障害となり尚志に関する記憶を失っていることがわかります。思い出の場所、思い出の写真や言葉などをいくつ並べても、すれ違っていく二人の記憶と想い。
もしかしたら明日、自分の大事な人が記憶を失ってしまうかもしれないという怖さと共に、愛することの重要性を改めて感じられます。
PとJK(2017年)
合コンで知り合ったカコと巧太ですが、年齢差を感じ巧太はカコを冷たくあしらいます。警察官という立場、女子高生でまだ未成年であるという事実。正々堂々と二人でいるためには、カコの気持ちを受け止めプロポーズをすることが一番ではと考えます。
イケメン警察官と女子高生の結婚、少女漫画そのものといえるほどの設定で、大人もキュンキュンする恋愛でありつつも、ツッコミどころのあるユニークな恋愛映画です。
植物図鑑 運命の恋、ひろいました(2016年)
「お嬢さん、よかったら俺を拾ってくれませんか。」から始まる奇妙な同居生活。日々に疲弊していた主人公・さやかと、生き倒れた青年・樹。料理や自然に詳しい樹にだんだん惹かれていくさやか…しかしある日、樹は突然姿を消します。
社会で生きていくために強くならざるを得ない現代人が疎かにしてしまうような、大人になると失ってしまいがちな純粋さを描いた恋愛映画です。
独特な世界観で恋愛を楽しむ恋愛映画

おもしろ要素があったりユーモアに溢れたりと、恋愛を楽しむ、恋愛を通して大切なことを学べる映画も多くあります。恋愛は甘く切なく、感情を揺らすものだけではありません。日々をユニークに、楽しく過ごすための独特な世界観を持った恋愛映画をご紹介します。
わたしの幸せな結婚(2023年)
和テイストのファンタジー小説が映画化された『わたしの幸せな結婚』は、明治・大正期を思わせる架空の時代が舞台です。継母と義妹に虐げられながら暮らす主人公・美世はある日、名家の当主・久堂清霞のもとへ嫁入りを命じられます。久堂清霞冷たく、今まで何人もの女性が逃げてきたと噂でしたが、美世と出会ったことで運命が大きく変わり始めます。
宿命、身分違いと、ファンタジーながらも切なく、感情移入する人が多い作品です。
もっと超越した所へ。(2022年)
クズ男に沼る4人の女性と、クズ男の愉快で痛快な物語です。4人の女性それぞれがクズな男と付き合い、お互いの不満を漏らしつつも「幸せなのかも?」と考え、ストーリーは進みます。しかし男たちは彼女に甘えて増長し、ついに別れのときがやって来ることになります。
ブチギレあり、笑いあり、なんだかちょっと「わかる」といいたくなる感情もありのユーモラスな恋愛映画です。
今夜、ロマンス劇場で(2018年)
映画の中から飛び出して来た王女様と現実世界の青年のラブロマンス。一見すればあり得ないファンタジーですが、ロマンチックさと、人のぬくもりがどのようなものかを感じさせるシーンが豊富にあります。映画の世界の住人である彼女の秘密を青年は知らぬまま、二人は多くの時間を共有します。
テーマである「人々に忘れられるというのはどういうことか」について考えさせられる映画です。
モテキ(2011年)
10代や20代がメインとなりがちな恋愛映画で、30代をメインに扱っただけでなく男性主人公の「人生で初めてのモテ期」を描いた作品であることでも話題になりました。恋愛映画の王道の型を破り、童貞オタクの解像度と演出、ミュージカル要素と、恋愛映画とは思えないほどの笑い要素なる作品です。主人公を取り巻く女性たちも豪華で必見の作品と呼ばれるほど。
気になる人と見るのにもおすすめの恋愛映画です。
恋愛映画は気になってる人と見るのがおすすめ!その理由とは

恋愛映画は、一人で見るのももちろん楽しいですが、気になってる人と見るのもおすすめです。「好きな人と恋愛映画を見る」というのはとて緊張しますが、その緊張感は二人に良い効果をもたらしてくれることがあります。
好きな人と恋愛映画をを見るのがおすすめな理由をご紹介します。
共通の話題で盛り上がれる
同じ映画を見た後、感想を言い合うのは楽しい時間です。アクション映画や面白い映画ももちろん良いですが、恋愛映画のように少し感情移入しやすいものであれば、より盛り上がれるでしょう。
「あの気持ちわかるな」「あそこであれはダメだったよね」など、共通の話題で盛り上がり、恋愛の話も自然にできるかもしれません。
ロマンチックな雰囲気になる
恋愛映画を見た後のしっとりとした雰囲気は、独特のものですよね。ロマンチックな雰囲気で、二人の関係についても進めやすいでしょう。
ユーモア溢れる恋愛映画であっても恋愛のいい部分を二人で話したり、お互いのことを少し意識し始めるきっかけになりやすいためおすすめです。
恋愛の価値観について話しやすくなる
親しい間柄にならないと、なかなか話しづらい恋愛の価値観について。相手に好意を持っていれば、なおさらです。自分と相手のこれからのことも考えると、根掘り葉掘り聞くのも憚られますが、恋愛映画を見た流れであれば価値観についても抵抗なく話せるでしょう。
「俺だったらあのとき」「私はこうされたいかな」など、恋愛の価値観を話すきっかけを作れます。
恋愛っていいなと思ってもらうきっかけになる
どんな恋愛映画であっても、どこかで何か感じることや学ぶことがあります。相手が恋愛で傷ついたり、恋愛していない期間が長かったりすると、相手に恋愛をする気にさせるのは難しいですよね。
自分や相手が恋愛をお休みしていたとしても「やっぱり恋愛って、なんかいいな」と思うきっかけになります。
恋愛映画を見て、恋への気持ちを高めよう!

近年、サブスク需要の高まりから多くのサブスクリプションサービスでさまざまな恋愛映画やドラマを鑑賞でき、日本の作品だけでなく、あらゆる国の人気映画も自由に楽しめます。
どの国の恋愛映画も、理想的だったりちょっと現実的だったりと、魅力的な作品が多く揃っています。気になる人と見るとき、今回ご紹介したおすすめ恋愛映画を参考に、キュンキュンした気持ちを思い出しつつ、恋への気持ちを高めてみるのもおすすめです。