自分のために可愛くなりたい!可愛くなる方法&11の習慣

Edit by mayan

誰かのためじゃなく、自分のために可愛くなりたい

「可愛くなりたい!」と思った経験は誰にでもありますよね。それがたとえ急であってもずっと思っていることであっても女性にとって「可愛くなりたい気持ち」を持ち「可愛くなる方法」を模索するのは日常とも言えます。

誰かのために可愛くなるのはとても素敵なことでモチベーションにもなりますが、最近は自分のために可愛くなりたい人も増え始めました。

  • 自分が可愛くいたい。
  • 自分で自分のことを認めたい。
  • 自分ことをもっと大事にしたいから可愛くなりたい。

などさまざまな「自分のために可愛くなりたい」理由があります。ここでは、「可愛くなりたい」気持ちを叶える「可愛くなる方法」だけでなく、やってはいけないNGや、可愛くなるために必要なことをご紹介します。

可愛くなりたいと思ったきっかけは?

「元カレを見返したい」「あの子と並んで恥ずかしくないようにしたい」「もっと自分に自信を持ちたい」…。
可愛くなりたいと思うきっかけは人それぞれで、その理由がモチベーションにつながるのです。

「可愛くなりたい」と努力するきっかけには、どんなことがあるのでしょうか。ここでは、代表的な4つの理由をご紹介します。

自己肯定感を上げたい・自分に自信を持ちたい

「可愛くなって自信を持ちたい」「自分のことを肯定できるようになりたい」と考えている人は多いですよね。「可愛くなりたい」と思う理由の中でも大きな理由として挙げられます。

メイクやファッション、ボディメイクなどを楽しめるようになりたいと考えている人も多いですよね。昨日より少しずつでも可愛くなって、自信を持つことでマインドや言葉・行動もポジティブなものになり、より楽しく日々を送れるでしょう。

人から可愛いと思われたい・憧れの的になりたい

一度は「周りから可愛いと言われたい!」と思ったことがあるかもしれません。自分の判断だけではなく、人からの意見も気になり、「周りから可愛いと思われたい」「憧れてもらいたい」など承認欲求を満たすために「可愛くなりたい」と考える人もます。ここでの承認欲求は悪いものではなく、認めてもらえるように可愛くなる方法を探すなど前向きに作用するでしょう。

周囲の人からも「可愛い」と言われることで、自分の自信にもつながります。周りからの評価を変えたいときに「可愛くなりたい」と考え、行動するきっかけになる人は少なくありません。

好きな人に愛されたい

好きな人ができると「可愛くなりたい」という気持ちは、一層増しますよね。片想い・両思い・同棲中など、どんなときであれパートナーから「可愛い」「魅力的だ」と思ってもらいたい気持ちはとても前向きで大切なものです。

片想い中であれば自分に興味を持ってもらいたい、両思いや同棲中などであればマンネリ防止やいつまでもお互いにドキドキできる関係を築きたい気持ちが「可愛くなりたい」につながるでしょう。

モテたい・恋人を作りたい

「可愛くなってモテたい!」と直接的にいうことは少ないかも知れませんが、可愛くなりたいきっかけとして考える人は少なくありません。多くの人から魅力的な女性として見てもらいたい欲求は、自然なこと。自分への自信や、これから何かを頑張る際のモチベーションにもつながるでしょう。

好きな人はもちろん、多くの人から好意を持たれ、友人や知人が多ければ経験することも多く、人生が豊かに感じるかもしれません。周りのモテている友人を見て「私もモテたい・可愛くなりたい」と考えることがきっかけになった人も多いでしょう。

自分を見つめ、向き合う時間にしよう

「可愛くなる方法」は、調べればたくさん出てきます。しかし、すべてが自分に当てはまり反映できることばかりではありません。可愛くなりたいとき、可愛くなる方法はまずは自分を見つめて、向き合う時間を作るところから始まります。

内面であれば自分の長所と短所、言葉遣いや考え方を見つめ直すこと、外見であればファッションセンスや今ある服・コスメ・メイクの知識などのアップデートも可愛くなる方法の一つです。

「可愛くなる方法」は、たくさんあるからこそ自分のための方法や自分に合ったリズムなどを見つけることが大切。自分と向き合うことで「なりたい可愛い像」や「可愛くなるって自分にとってどういうことか」を見つけられるでしょう。

【外見編】可愛くなる方法&5つの習慣

「可愛くなりたい!」と一言で言いつつも、外見的に「可愛くなりたい」と考えている女性がほとんどでしょう。外見的な可愛さは、第一印象にもつながり、女性にとってはとても重要なことですよね。

ここでは、外見部分の可愛くなる方法&5つの習慣をご紹介します。自分ができそうなところを見つけて少しずつ挑戦してみましょう。

憧れのアイコンを見つける

モデル・女優・アイドル・インフルエンサーや周りの友人、自分にとって憧れの外見的アイコンを見つけましょう。「メイクが好き」「髪型が好き」「雰囲気が好き」「ファッションセンスが好き」など、自分がその憧れの人を好きな理由も明確にすると、近づけやすくなります。

憧れのアイコンがいることで「こういうのもいいかもしれない」「●●さんみたいに私もこうしてみようかな」など、挑戦しやすくなり前向きにさまざまな変化を楽しむことができるでしょう。SNSや雑誌などがある場合は、定期的にみてモチベーションを保つことにもつながります。

ヘアスタイルやメイクを変える

ヘアスタイルやメイクを変えるのは、女性にとってとても勇気のいることですよね。特に、毎日のようにヘアスタイルやメイクを変えていない人にとっては「似合わなかったらどうしよう」「今更変えても変じゃないだろうか」と、心配になります。

ヘアスタイルやメイクを変えるのは新しい自分に出会うことでもあり、周りからの声ももらいやすい変化です。ヘアスタイルやメイクをSNSなどを参考にして、少し変えて周りからの意見を聞いてみるのも可愛くなる方法の一つです。

笑顔を増やす

「笑顔は1番のメイク」とまで言われますが、笑顔を増やすことで全体的な印象も大きく変わります。メイクやヘアスタイルを変化させつつ、笑顔を増やしてみましょう。

笑顔はコミュニケーションツールとしても有効です。「あの笑顔が可愛い子」と印象に残ることがありますよね。印象に残りやすく、笑顔で溢れる子はメイクやヘアスタイルに関わらず、とても可愛く魅力的に見えます。可愛くなる方法として、何から始めたらいいかわからない人は、まず笑顔を増やすところから始めましょう。

肌・髪の毛など内側の美容に力を入れる

ヘアスタイルやメイクは変えられますが、肌や髪はなかなか変えられるものではありません。髪の艶感・肌の透明感は日々の積み重ねで成り立ちます。そのため、日々美容にコツコツ力を入れることが大切です。

独自で研究するのもいいですが、美容師さんに聞いてヘアケアアイテムを変える、肌診断をしてみるなどもおすすめです。また、肌も髪も食べたものでできています。体の内側から整えることで髪や肌にも影響してくるので、食生活にも気遣ってみるといいでしょう。

ヨガ・ピラティスなどボディメイクに力を入れる

ヨガやピラティスなど、ボディメイクに力を入れるのも可愛くなる方法です。自分にとってのベストな体重・ベストなスタイル・気になる部分の引き締めなど、ヨガやピラティスはやればやっただけ自分の体に返ってきます。

自分の体と向き合う時間は、可愛くなりたいときの必要な時間。ヨガやピラティスなど、無理をしない程度に取り入れることで自分の理想のスタイルに近づきやすくなります。また、定期的に行うことで頭がすっきりし、ポジティブな思考につながるでしょう。

どんなに外見が可愛くなっても、性格が大切

外見の可愛さは、特に女性にとって優先度も重要度も高いでしょう。「可愛くなりたい」の大きな意味としてほとんどの人が「外見的に可愛くなりたい」の意味で考えているかもしれません。

しかし、外見の可愛さだけがすべてではありません。どんなに外見が可愛くなっても、性格・人としての美しさや優しさなどはとても大切で、さまざまな人間関係やコミュニケーションのなかでも一際重要な部分です。

外見的な可愛くなる方法だけではなく、同時に自分の中身を磨くのも忘れないようにしましょう。外見的な可愛さ・内面の可愛さがそろえば、自分らしさもありつつ、自分の目指す可愛い像へと近づけるでしょう。

【内面編】可愛くなる方法&6つの習慣

「可愛くなりたい」と思ったら、外見的部分だけではなく、中身も磨いていく必要があります。憧れの的や人気の人たちは中身にも惹かれるポイントがあり、魅力的に映ります。

ここでは、内面を磨き可愛くなる方法&6つの習慣をご紹介します。内面は、外見と違い、わかりやすく測れるものではありません。ふとした瞬間の行動に反映させることが「可愛くなる方法」です。

まずは、いらないものを捨てる・断捨離する

服・コスメやスキンケア・期限切れのハガキや書類・もう使わない細々した雑貨…。ふと見渡すと「いらないかも」と思うものも多く存在します。まずはいらないものを捨て、断捨離をしましょう。断捨離することで「今自分が何を持っていて何を持っていないのか」がわかります。

「部屋が汚いと心が乱れる」という言葉がある通り、部屋乱れていると心も休まらず前向きな考え方をしにくくなります。自分を変える第一歩として、可愛くなる方法として、まずは断捨離をして余裕を持つようにしましょう。

人の長所を探す癖をつける

人の短所はすぐ目についてしまいます。ついつい「あんな風にはなりたくない!」というネガティブな気持ちが先行しがちですが、人の良いところに目を向けて見つけられるようにしましょう。

  • 仕事が遅いけど、確認をしっかりしてくれるからミスはほぼしないな
  • いつも小物使いが上手だな
  • 無口だけど教えてくれるときは丁寧ですごくわかりやすいな

など、短所に目が行きがちなときは言い換えや「でもここがいいところだよね」と見つけられようになると、コミュニケーションも取りやすくなります。また、人の良いとこを見つけられると自分にも自信が持てるようになるでしょう。

感謝を伝える癖をつける

感謝の気持ちを伝えるのは、内面を磨く上でもすぐにできる「可愛くなる方法」です。年齢を重ねると、感謝を伝えるのはとても恥ずかしく、ついつい伝えないまま過ごしてしまいがち。親しい間柄であれば、なおさら伝えにくくなんとなく気恥ずかしく感じてしまいます。

しかし、感謝の気持ちは伝えられればやはり嬉しいもの。「この人との関係を大事にしよう」と感じるポイントでもあります。まずは近しい恋人や友人にいつもありがとうや、ちょっとしたときに感謝の気持ちを伝えてみましょう。

誠実さを心がける

誰に対しても誠実であることは、可愛くなる方法としてだけではなく、今後もさまざまな人と出会い生きていくうえで大事な要素の一つです。ついつい自分をよく見せるために「あれもできるこれもできる」と言ってしまったり、甘えてしまって約束や時間を守れなかったりすると、信頼を失ってしまいます。

誠実に人と接することで、自分にも誠実に行動することができ、可愛くなるための行動にもつながっていくでしょう。また、誠実であることは周りから「あの人のためなら」と思わせる要素の一つにもなります。

礼儀やマナーを学び直す

いつでも上下関係や礼儀・マナーがしっかりとしている人は、美しく見えます。「可愛くなる方法」であると同時に自分の価値をあげる方法の一つです。もちろん、フレンドリーに接することができるのはとてもいいことですが「親しき仲にも礼儀あり」という言葉があるように、親しいからこその礼儀やマナーは見られています。

どんなに外見が可愛くても、食事のマナーがきちんとしていない・礼儀作法がないなどの失礼な部分があれば、人の記憶にもネガティブなイメージとして残ってしまいがちです。可愛くなる方法の一つとして礼儀やマナーを学び直してみましょう。

読書の時間を増やし、知識を増やす

「知識は力なり」と言いますが、博識で知識があることで年代や職種などに関係なく話を展開することができ相手からの信頼にもつながります。外見が可愛くても、知識不足で損してしまうことは多々あります。

自分の興味のないジャンルでも、読書などで知識を増やしてみましょう。読書が苦手な人は、読み聞かせのようにオーディオタイプを聞くのもいいでしょう。さまざまな人と話せる切り口を持っていることは、可愛くなる方法を探す際にも役立ちます。

外見も内面も可愛く美しくいるために─

「可愛くなりたい!」と思い始めると、ついつい外見ばかり気になってしまい「可愛くなる方法」も外見に関するものばかり集めてしまいがちです。しかし、「可愛い」の定義はさまざまです。外見だけではなく、同時に内面も磨いていくことで「可愛い」だけではなく「魅力的な」女性に近づけるでしょう。

外見の可愛さも、内面の美しさも、日々の小さなことをコツコツと重ねていくことで手に入れられます。外見も内面も可愛く美しくいるためには、どちらだけではなくどちらも同じくらい磨いていく必要があります。

また「可愛くなる方法」にもさまざまなものがあり、自分にとっての「可愛い像」や「一定の目標・ゴール」を設定することで、日々の積み重ねができるでしょう。少しずつでも自分が可愛くなっていること、少しマインドや表情が変化したことに気づいていくはずです。

可愛くなるためにしてはいけない5つのNG行動

これまで可愛くなる方法をご紹介しました。可愛くなる方法が外見内面を含めて多くある一方で、可愛くなるためにしてはいけないNG行動もあります。「可愛くなりたいはずなのにうまくいかない…」「逆に今の私は何かやめるべき?」と思う人もいるかもしれません。ここでは、可愛くなるためにしてはいけないNG行動を5つご紹介します。

普段からすでにしてしまっている人は、可愛くなる方法をプラスするのではなく、まずはこれらの行動をやめるところから始めましょう。

下品な笑い方をする

笑顔が多く、よく笑う人はとても素敵で魅力的に映りますが、笑い方が下品だと可愛さも減少してしまいます。

  • 手や机を大げさにバンバン叩きながら笑う
  • 愛想笑い・引き笑い
  • 大声で笑う

時と場合により、大きな声で笑うのは魅力的ですが、常に大きな声で笑っていると可愛くなりたいとは反対のガサツな印象を与えてしまいます。また、一緒にいるのが恥ずかしいと感じてしまう人も少なくありません。

下品な言葉遣いや汚い言葉遣いをする

下品な笑い方だけではなく言葉遣いも重要です。女性同士の会話でも日常生活の中で「言葉遣いが汚いな」「下品だな」と感じることはあるでしょう。常に綺麗な言葉遣いで「です・ます」で話す必要はありませんが、乱暴で下品な言葉遣いは自分の価値を下げてしまいます。

「言葉遣いは無料のアクセサリー」という言葉があるほど、言葉遣いが与える印象は大きなものです。どんなに外見が魅力的で人の良いところを見つけてくれる人であっても、言葉遣いが悪いだけで損をしてしまうでしょう。カジュアルな言葉遣いと、汚い言葉遣いは違います。発する前に一度考えましょう。

三日坊主になってしまう

何事にも向き不向きはありますが三日坊主になってしまうことが多いと可愛くなる方法をいくら試しても効果が出る前に終わってしまいます。たとえば内面を磨く上で大切な「人の良いところを見つけるようにする」も、最初の三日は今まで見えていた短所の部分ばかり見えてしまい大変でしょう。しかし、そこでやめてしまえば良いところを見つけられないまま、何も変われません。

どんなにたくさん可愛くなる方法があっても、継続しなければ意味がありません。「たまには続けてみよう」と、継続する力を養ってみましょう。

歩き方や座る姿がだらしない

「姿勢」が与える印象はとても大きく、姿勢が悪いだけで印象が悪く見えると誰もが感じたことがあるでしょう。歩き方や座り方がだらしないことで「この人はだらしない人なんだな」と相手に感じさせてしまいます。また、太って見えたり不健康そうに見えたりと、ネガティブな印象に。

上から釣られているかのようにスッと背筋を伸ばして歩いているだけで、美しい雰囲気を作り出すことができます。自宅に一人でいるときなどに意識するのは大変ですが、人と会うときや街を歩くときは姿勢を意識してみましょう。

人の悪口や批判ばかりする

自分が優位に立っていると感じたら、ついつい人の悪口や批判をしてしまうことがあるかもしれません。しかし、ネガティブな話と同じく悪口や批判ばかりだと何も解決しません。人の悪口や批判をしているうちは、自分のことに向き合えていないサインの可能性があります。人の良いところを見つけられるよう、考え方を少しずつ変えましょう。

可愛くなる方法としてだけではなく、悪口や批判を言う人は友人になってもつまらない、自分もいつか言われるかもなど人間関係にも影響します。人間関係はマインドにも大きく影響するため、せっかく可愛くなる方法があっても「可愛くなりたい」と思った気持ちとは裏腹にいつまでも変わらない自分へのイライラが募ってしまうこともあります。

心も体も、自分らしく垢抜けよう!

可愛くなりたい感情は誰もが抱いたことがあるでしょう。「あの子は可愛い、あの子も可愛い」「私も可愛くなりたい」「モテたい」「人から好かれたい」「もっと自信が欲しい」可愛くなりたいと思ったきっかけは、人それぞれです。

また、可愛くなる方法は、なにも外見だけではありません。ついつい外見ばかり可愛くなりたいと考えてしまいがちですが、外見の可愛さはもちろん、内面の美しさは表情やマインドにも大きく影響します。そのため外見も内面も同時に磨いていくことが必要です。

ただし、無理をして自分らしさを失うほど追い込む必要はありません。自分らしく「少し前向きになれた」「なんとなくメイクやアレンジが楽しくなった」「周りから褒められることが増えた」など変化を感じ取り、心も体も自分らしく垢抜けていきましょう。

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Writer

フリーライター。女性向けトレンド分析などのマーケティングも行う。その豊富で多彩な人生観を活かし恋愛から生き方まで多岐にわたるジャンルを執筆。