結婚したくない理由を聞かれたら…?
「結婚したくない」と考える理由をいくつかご紹介しましたが「結婚したくないの?なんで?」と聞かれることも少なくありません。しかし中には言いたくない、言えない、ということもあるでしょう。
ここでは、結婚したくない理由を聞かれたときにどう反応すればよいのかご紹介します。
さっと流す
「結婚したくない」という気持ちに限らず、人にはさまざまな事情があります。さっと流して「ん〜まあね」などと軽めに答えておきましょう。
すべてのことに答える必要もありませんし、答えなくてもいいこともたくさんあります。さっと流すことで自分を守れるでしょう。
笑顔でかわしつつ「答えないとダメかな〜?」「まあいろいろあるんだよ〜」ときつい言い方にならない程度に流すのもおすすめです。
「秘密」
「ふふふ、秘密」とお茶目でミステリアスなムードで答えるのも一つの方法です。
言っても平気な間柄であれば別ですがそうでなければ「さっと流すのでは無愛想に見えてしまうかも」と不安に感じるでしょう。「秘密」と笑顔で答え、一切語らないことで察してもらうのもよいでしょう。
「ああ、触れられたくないんだな」と、察してもらうのは悪いことではありません。「秘密です(笑)」など、軽めに返してみましょう。
正直な気持ちを答える
「実はこうでね、結婚したくないんだよね」と前向きに捉えているように伝えましょう。
トラウマや、ネガティブイメージでの結婚したくないと考えていても、「そう思っているけれど、それが私にとっては良い選択なんだよね」と正直にポジティブに答えることが大切です。
嘘を重ねれば心苦しく、曖昧にすれば変に噂をされそう…という不安もあるでしょう。思いきって正直に伝えることで「結婚したくない気持ち」もいいものであると共有してみてください。
自分らしく生きるということ
「結婚したくない」「結婚を考えていない」は、悪いことではありません。見方を変えれば優しさや将来を守るためとも考えられるでしょう。
結婚は義務ではなく、あくまでもパートナーと自分との間で決めることです。「結婚したくない」「結婚しない」と決めていても、ぼんやり考えているとしても大切なのは自分らしく生きていくこと。
仕事・趣味・やりたいこと・行きたい場所、自分にとっての優先順位をつけて充実した人生を送りましょう。「結婚したくない」にはさまざまな理由がありますが、前向きな気持ちで判断した結果だと自信を持って過ごしてくださいね。