自己啓発本や哲学書から学びを得る
自己啓発本はイメージが良くない人もいますが、読むと自分に足りない部分や別の視点を持つことができます。また哲学書や自己啓発本とは「普段生活しているだけでは意識しない点」について描かれていることが多いため、さまざまな見方を学ぶきっかけに。
自分磨きとして内面を磨くのに必要なのは「さまざまなところから学び取る力」です。勉強などで培われるものではなく、自分の日常と向き合うときの視点をたくさん持つことで自分磨きでの変化を感じられるでしょう。
SNSや自分の心を蝕む媒体から離れて生活する
自分磨きというとSNSを見る人も多いでしょう。SNSには、さまざまな情報が溢れています。すべてが充実していそうなキラキラした生活や写真、「何歳で〇〇なんてやばい」「今これを知らないなんて」などと否定的なものも多いでしょう。しかし、SNSとは一瞬の切り抜きであり、すべての人に当てはまるものではありません。
自分に必要な情報だけを手に入れられればいいので、SNSをみて「自分はなんてだめなんだ」と比較してしまうくらいなら離れて生活しましょう。SNSから離れても、世界から切り離されることはありません。
健康的な食事・適度な運動を取り入れる
健康的な体や思考は、健康的な食事と適度な運動などの生活習慣でできています。ジャンクフードやカップ麺ばかりなど偏っていると健康に良くないだけではなく、ネガティブな思考ややる気が出ないなどにもつながります。
自炊を毎日する必要はありませんが健康的な食事を心がけ、ウォーキングやストレッチなどの適度な運動を取り入れるのも自分磨きのひとつ。健やかな心や身体、ちょっとした余裕は日常の生活習慣から作られます。
外見はすぐ飽きられる。内面を磨いて人格者になろう
外見を磨くことも大事です。自分の理想とするところや、自分に似合うものを見つけることは自分磨きのひとつでしょう。しかし表面だけ磨いていても、光らずそれらはいつか内面にも影響していきます。
厳しい言い方をすれば「顔は可愛いのにね」「スタイルはいいのにね」など、人が離れる原因にもなりかねません。外見だけ自分磨きをしてもすぐ飽きられてしまうのです。内面から自分磨きすることは自分に自信を持ち、他者への気配りや気遣いをする余裕が生まれます。また、自分磨きで内面を磨いていると今まで見えてこなかった、気づけなかった部分が増え、そこから学ぶこともあります。見えないからこそ、内面を磨いて人格者になることで人としてスキルアップできるでしょう。