- 好きな人に振り向いてもらえなきゃ、意味がない。
- 「好き」だから見せる脈ありサイン
- 好きな人を振り向かせる21個のコツ
- 1. 自分磨きは怠らない
- 2. 相手を知ろうとする前のめりの姿勢を意識
- 3. 相手の好きなものに興味を持つ
- 4. 褒め言葉を小出しにする
- 5. 一緒にいるときは笑顔を忘れない
- 6. 好きな人の周りにいる女性と差別化を図る
- 7. 女性らしさを魅せる気遣いも大切
- 8. 話すときは目を見て
- 9. 相槌のバリエーションを研究しておく
- 10. 聞き上手はポイントアップ!
- 11. メッセージは簡潔に、柔らかく
- 12. 何気ない連絡で脈ありサインを送る
- 13. 共感は相手の心を和らげる秘訣
- 14. 意識して会う回数を増やす
- 15. 他の人との接し方と変えてみる
- 16. 駆け引きよりも自然体
- 17. 上品な言葉遣いで女性らしさをアピール
- 18. ほんの少しわがままを言ってみる
- 19. 悩み相談などで相手を頼ってみる
- 20. たまに甘えてみる
- 21. さりげないボディタッチ
- 知っておきたい心理
- 脈なしになってしまう?好きな人と接するときの注意点
- 自分らしさを忘れないのが大切
好きな人に振り向いてもらえなきゃ、意味がない。
好きな人ができた。今はまだ意識してもらえていないかもしれないけれど、今からアプローチしていけばいいだけ。そんなふうに、前向きに捉えられる恋愛がしたい。
好きな人ができると変わることが増える。自分の見えていなかった部分も見えてくるし、好きな人の好きなタイプや好きな雰囲気に近づきたいと願ってしまいがち。でも、本当に大事なのって、そこだっけ?好きな人を振り向かせる方法は、きっと世の中にたくさんあるけど、どれが私には必要?
たくさんある好きな人を振り向かせる方法だけじゃなくて、好きのサインや脈あり脈なしの見分け方も、脈なしにならないためのNG行動もちゃんと知っておかなくちゃ。好きな人を振り向かせる方法、教えてください。
合わせて読みたい:「誰かに愛されたいわけじゃない…」好きな人に愛される方法とは?
「好き」だから見せる脈ありサイン
好きな人からくる、何かしらのサインはうれしいものですよね。そのサインがポジティブで脈ありのものであれば尚更です。ちょっとしたサインで「脈ありかも!」「もしかしたらうまくいくかも…!」と少しの自信にもつながります。
とはいえ、勘違いで切ない思いはしたくない…。相手からのどんな行動が脈ありサインなのかを解説します。好きな人を振り向かせる方法として、自分と自分の好きな人に当てはめて考えてみましょう。
1.連絡の頻度が多い、返信が早い
連絡頻度が多く、返信が早いのは脈ありサインの一つと捉えても良いでしょう。他の人への対応や自分が今やっていることよりも、あなたの優先順位が高いということ。気になる人や好きな人からの連絡はうれしいですよね。それは相手も同じです。普段は連絡が遅かったりそこまで早くないといわれたりする人であれば、なおさらでしょう。何気ない連絡や、頻度も
高いのであれば脈ありサインと捉えて強気になってもよさそうです。
2.プライベートに興味を持ってくれる
仕事や共通の趣味などではなく、プライベートについて興味を持ってくれて、いろいろと尋ねてくるのは脈ありサインの可能性があります。好きな人のことはプライベートを含めなんでも知りたいと思うだけでなく、会話を盛り上げて楽しみたい心理も働きます。会話の中で自然と質問も多くなり、範囲も当たり障りないものから少し踏み込んだプライベートまで内容は深まっていくでしょう。「休日の過ごし方」や「普段はどの辺りで遊ぶの?」などデートのための切り口を探している可能性があります。
3.会話中に笑顔が多い
「好きな人といると緊張しちゃって…」という人は少なくありませんが、多くの場合は好きな人と過ごすひとときは幸せで満ちているもの。自然と会話が弾むだけでなく、話に合わせて笑顔も増える傾向にあります。愛想笑いや適当に話を合わせたものではなく心から笑っていることは一目瞭然です。
「楽しいな」「うれしいな」という感情は表に出てきやすいもの。一緒にいるときや話をしている最中などに笑顔が多ければ多いほど、あなたに心を開いている状態で、脈ありといえるでしょう。
4.好きなタイプを聞かれる
好きなタイプを聞かれるのはかなり踏み込んだ質問で核心を突くもの。好きな人の有無や好きなタイプを聞かれるのは脈ありサインの中でもかなりの確率で、あなたのことを気になっているサインでしょう。タイプを聞き、そのタイプに自分を寄せたり「こういう人が好きなんだ」と意識したりするのは男女共通です。また、相手にとって自分が脈ありかなしかを確認したいために聞いてくることもあります。興味のない女性に聞くことはほとんどありません。
5.2人での外出や食事に誘われる
出会った場が何人かとの食事や集まりの場合、2人での外出や食事に誘われるのは脈ありのサインです。あなたのことを「もっと知りたい」と考え誘う人が多いでしょう。2人きりであれば、話が弾むだけではなく少し踏み込んだ深い話もできます。また、2人で会う日付を具体的に提示、お店の候補をいくつか送ってくれるなどの行動も脈ありに近いサインです。今はまだ好意がなくとも「好きになるかも」「もっと一緒に過ごしたい」と思っての行動と捉えて良いでしょう。
好きな人を振り向かせる21個のコツ
好きな人を振り向かせるのは、簡単ではありません。最初は、意識してもらえなかったとしても、少しずつ自分のことを意識して欲しい。運良くお付き合いしてからの行動はもちろんですが、付き合う前・好意を伝える前の今だからこそできることもたくさんあります。好きな人を振り向かせるために、頑張りたい人も多いでしょう。好きな人を振り向かせる方法、好きな人を振り向かせるコツを21個ご紹介します。
1. 自分磨きは怠らない
「自分磨き」と聞くと髪をツヤツヤサラサラに、痩せなくちゃ、など容姿のことにフォーカスしがちです。ここでいう「自分磨き」は中身の部分。どんなに容姿が綺麗でも一般的なマナーや礼儀作法ができなければ印象は悪くなってしまうでしょう。人数に合わせた食事の作法・食事中のマナー、社会人としてのルール・マナー、日本人としての教養、言葉遣いなど、最低限身につけましょう。
2. 相手を知ろうとする前のめりの姿勢を意識
好きな人を振り向かせる方法に限らず、人との関係性を築く上で大事なのは「相手を知ろうとする姿勢」です。好きな人とはいえ、別の人間でまったく異なる環境や経歴で育ちあなたと出会っています。どんなものが好きか・どんなことが嫌いか・大切にしていることから、休日の過ごし方・よく行く場所・好きなご飯屋さんなどのカジュアルなものまで。さまざまな違いを受け入れ「あなたのことをもっと知りたいです」という姿勢で話を聞きましょう。
3. 相手の好きなものに興味を持つ
男女に限らず、好きなものや好みは必ずしも一緒とは限りません。特に男性に多い、車や時計、バンドなどは自分にとってはわからず、理解できないものもあるかもしれません。もちろん、好きにならなくても良いのですが、興味を持っていることを表現しましょう。2の相手を知ろうとすることと同様「あなたが好きなものに興味があります」という姿勢が大切です。積極的に「おすすめのSNSやみた方がいいものはある?」などと聞いてみることも良いでしょう。
4. 褒め言葉を小出しにする
好きな人のいいところは、たくさん見つかりますよね。褒め言葉を伝えるのは大事ですが、毎回毎回褒めてしまうと価値を下げてしまうことにもつながります。ちょこちょこと小出しにして伝えるようにしましょう。「やっぱり頼りになるね」「器用だね」など、その人のいいと思うところを言葉にすることで、さりげなく好意があることを伝えられます。また、相手が短所だと思っているところをさりげなく褒めることで自分のことをよく見てくれている・肯定してくれると好印象を抱きます。
5. 一緒にいるときは笑顔を忘れない
付き合う前や告白する前の相手との時間は貴重です。真剣な話であれば別ですが、常に笑顔を絶やさないようにしましょう。一緒にいた時間を思い出したときに「いつも笑顔だったな」と思ってもらえます。「一緒にいると楽しそう」「いつでも笑顔でこちらも笑顔になるな」と相手が自分を思い出すきっかけとなるでしょう。また、笑顔でいることはハッピーオーラをまとっているように見え「この人と一緒にいたら幸せになれるかも」と思わせられます。
6. 好きな人の周りにいる女性と差別化を図る
好きな人の周りにも仕事の同僚や同級生、よく遊ぶ仲間など人数に関わらず女性はいるでしょう。相手がどのような感情を持っているにせよ、周りにいる女性と自分が違うことを印象付けるのが好きな人を振り向かせる方法の中でも重要です。周りの女性たちよりも会うことが特別に、存在が特別になるよう意識をしましょう。品が良い・明るい・一緒にいると落ち着くなど、あなたにしかできないことをアピールしていきましょう。
7. 女性らしさを魅せる気遣いも大切
一緒になって大口を開けて笑えることや、アクティブなことをできるのはとても良い関係性です。しかし、好きな人を振り向かせる方法としては、一歩間違うと友達止まりになってしまう可能性も。親友感覚・友達感覚で楽しく過ごす中にも、女性らしい魅力を必ず心がけましょう。普段カジュアルな格好が多いのなら、2人のときは少し大人っぽいワンピースを着てみるなど、外見的部分からでも良いですし、ハンカチや絆創膏を持ち歩くなど、さりげないことでも良いでしょう。
8. 話すときは目を見て
「話すときに緊張してしまって目を見れない」なんて人が多いかもしれませんね。しかし好きな人を振り向かせる方法として、話すときは目を見て話す方が良いでしょう。「目は口ほどに物を言う」という言葉があるように目から思いが伝わります。また、目を見て話すと誠実で正直な印象を与えるため、好印象です。ずっと目を見て話すのが難しいときは、時々チラ見して目を合わせ、話をすると良いでしょう。
9. 相槌のバリエーションを研究しておく
話を聞いているときに、相槌がすべて同じだと端的になってしまい話が弾まず「一緒にいても会話が…」と感じさせてしまいがち。上手に話を聞いて、会話を盛り上げ相手に「話をしていて楽しい」と思わせるには相槌のボキャブラリーを増やすことが重要です。合コンなどで使われる「さすが・知らなかった・すごい・センスいいね・そうなんだ」のさしすせそなど、相槌の種類を増やし相手がどんどん話したくなるような関係を築きましょう。
10. 聞き上手はポイントアップ!
相槌のバリエーションを増やすことは、聞き上手になることでもあります。上手に聞いてくれると、どんどん話したくなって、相手にも親近感が湧き、居心地よく感じることがありますよね。「あなたにはついつい話しちゃうんだよね」と相手が思ってくれるよう聞き上手を意識しましょう。「うんうん」と聞いているだけじゃなく、相槌や言葉、目を見開くなどジェスチャーや豊かな表情が相手に安心感と好感を与えます。「話を面白がってくれている」と感じると人は相手に好意を抱きやすくなります。
11. メッセージは簡潔に、柔らかく
好きな人とのメッセージや連絡は楽しく、ついつい長々としてしまいがちです。あれもこれもと話題を出したくなってしまいますが、男性は長いメッセージに疲弊することが多く負担に感じてしまうことも。メッセージは簡潔で柔らかい言葉遣いにしましょう。「了解」「わかった」だけではなく「わかったありがとう!」「気をつけてね!」など絵文字をつける、言葉を少し足すことで印象が変わります。恥ずかしさや緊張からぶっきらぼうなメッセージにならないよう注意しましょう。
12. 何気ない連絡で脈ありサインを送る
必要事項やデートなどの提案ではなく、何気ない連絡も好きな人を振り向かせる方法の一つといえます。何気ない連絡を気負わずできるのは、カップルやお付き合いした後もそうなのだろうと想像させられます。確認したい内容のラインではなくテンポ良くやり取りできる内容が理想的。「ここのカフェ好きそうだったよ!」「前に言ってた●●見かけたよ!」など、相手にも関係のある事柄で連絡してみましょう。
13. 共感は相手の心を和らげる秘訣
女性は特に、共感してもらいたい!と思う人が多いですよね。でも実は男性も同じ。共感することで相手の心を和らげるきっかけになります。話をしているときに「へえ」「そうなんだ」で終わるよりも「そうなんだ、ちょっとわかるかも」「それは大変だったよね!」など、少しの共感を加えることで相手との関係性が深まります。こちらに受け入れ態勢があることを共感することで伝えられるのです。
14. 意識して会う回数を増やす
会う回数は、好きな人を振り向かせる際に大きく影響します。会う回数が多いと相手のことを考える時間が自然と増えるため、好意につながりやすいといわれています。会う回数を増やすだけでも、相手の時間やプライベートに自分が入り込むことになり、お互いのことを意識しやすくなるでしょう。また過ごす時間が長いとその分お互いのことを知る機会が増え、お互いのいいところや好きなところが増えます。意識的に会う回数を増やすことが大切です。
15. 他の人との接し方と変えてみる
好きな人が自分にだけ優しかったら、自分にだけ何かを許してくれていたら、とてもうれしいですよね。それは相手も同じです。他の人とは違い、あなただけであることをアピールしましょう。さりげなく好意を伝えつつ、名前で相手を呼ぶ・連絡の際に絵文字を使うなど些細なことから他の人と違う接し方を意識しましょう。「私にとってあなたが特別である」ことを行動から伝えていくことで振り向かせる確率が上がります。
16. 駆け引きよりも自然体
「恋愛の駆け引き」はよく聞く言葉ですよね。連絡はすぐ返さないほうがいい、たまには冷たい態度をとったほうがいい…など、さまざまな駆け引き方法があります。しかし好きな人を振り向かせる方法としては、駆け引きよりも自然体でいることの方が大切です。駆け引きを楽しめるのも恋愛の良いところかもしれませんが、駆け引きは相手の真意を無下にしてしまう可能性も少なくありません。自分らしく、自然体で笑って甘えて、楽しんでみましょう。
17. 上品な言葉遣いで女性らしさをアピール
言葉遣いが荒い人や汚い言葉を使う人は、魅力的に映りません。男女共に言葉遣いが綺麗な人は、落ち着いた雰囲気があり多くの人から信頼を置かれています。なかでも上品な言葉遣いができる女性は、品格がありとても素敵。男性からみても同じく、言葉遣いはその人の人となりを表します。上品な言葉遣いを意識することで、女性らしさや品のある大人の女性であることをアピールできるでしょう。
18. ほんの少しわがままを言ってみる
好きな人にこそ、迷惑をかけたくないからとわがままも言わず「いいよ」「大丈夫だよ」を繰り返すことに心当たりはありませんか?わがままはネガティブに捉えられてしまいがちな行動ですが、出し方によっては好きな人を振り向かせる方法にもなり得ます。「それくらい自分でできるでしょ」と思われがちなことや「そっちも食べてみたいな」などほんの少しわがままを言ってみましょう。
19. 悩み相談などで相手を頼ってみる
「ネガティブやマイナスなことを言わない」ことと「悩みを相談しないこと」は別物です。軽い相談やお悩みで相手を頼ることは好きな人を振り向かせる方法の一つ。自分の弱い部分を見せるのは勇気のいることですが、相手は「自分は信頼されている」と思うことができ関係性が深まります。また、少しだけ深刻な仕事の話や将来についてなどを相談することで相手も同じ話をしやすくなり、お互いの距離が近づきやすくなるでしょう。「話してよかった」「聞いてくれてありがとう」などお礼の言葉や、あなただから話せましたという雰囲気を作るのも忘れずに。
20. たまに甘えてみる
18のほんの少しのわがままと同様に、たまに甘えてみましょう。ぶりっ子や、常に甘えているのは相手の負担になりがちですが、たまに甘える姿勢は心を許してくれていると感じ男性も好印象を持ちます。普段甘えない人は難しいかもしれませんが、地図を読んでもらう・高いところのものをとってもらうなど、ちょっとしたことを頼んでみるのも甘える方法の一つです。最後に「ありがとう」「助かった」「流石だね」などと笑顔で返すところまでセットで心がけましょう。
21. さりげないボディタッチ
ボディタッチが有効とはよく聞きますよね。ボディタッチは大胆さよりも、さりげなくなんでもない風にすることがポイントです。さりげないボディタッチは「あれ?これ自分のこと好きなのかな?」「距離が近づいたのかな?」などと相手に考えさせることができます。
歩きながら距離を近づける・笑っているときに肩に触れる・人を避けるふりをして腕に触れるなど…。相手の体にさりげなく触れる行為は、親近感とドキッと感を与えてくれます。
知っておきたい心理
世の中にはさまざまな心理テクニックがありますよね。小さなものから大掛かりなものまで、知らず知らずのうちに心を揺り動かされています。恋愛でも心理テクニックを使うと、相手の心を掴むことができるとされています。
効果的に使うことで、相手との距離を近づけ自分のことを意識してくれるきっかけにすることができるでしょう。無理に取り入れるのではなく、実践できるものから試してみるのもいいかもしれません。ここでは、好きな人を振り向かせる方法の中でも知っておきたい心理をご紹介します。
私たち、似てるね!|ミラーリング効果
「あのご夫婦、動きが似てるな」「あのカップルって同じ癖があるな」と感じたことがある人もいるかもしれませんね。親しい間柄になればなるほど、行動や動作が似てくるとされています。これらはミラーリング効果、同調効果とも言われ、相手と同じ動きをすることで親近感を持つ心理です。首を傾げたときに一緒に傾げてみたり、相手が頷いたタイミングで同じく頷いたりすることで「似ている」「好感を持てる」と相手に思ってもらえます。
第三者の協力で好感度アップ|ウィンザー効果
恋愛や結婚など一歩踏み出す事柄に対し「周りから固める」「第三者の協力が不可欠!」などと聞いたことがあるかもしれません。これはウィンザー効果と呼ばれる心理効果です。自分や相手、当事者ではなく第三者が発信した情報や言葉の方が信頼しやすく感じる効果のこと。例えば、彼が発した「料理が得意」よりも、彼の親友や兄弟が「彼は料理がうまくて」といった方が納得できますよね。第三者に協力してもらい「あの人いい人じゃん」「君と合いそうだね」などと助言してもらうのも、好きな人を振り向かせる方法や心理の中では有効です。
会う頻度が増えると…!?|単純接触効果(ザイアンス効果)
いつもより会う回数が増えると、うれしいですしなんだか好きが増している気がしてきますよね。反対に会えない期間が続くと「別にいいかも…」と冷めてしまいがち。これは、単純接触効果(ザイアンス効果)と呼ばれていて、何度も接するうちに好きになっていく現象のことです。最初は興味がなかった物事や人、ジャンルなども少し接する時間が長いと「好きかも」「いいかも」と思ってくることが増えるでしょう。好きな人に会う回数を単純に増やすことで「好きかも」を引き出し、お互いに好きを継続できるでしょう。
ギャップで魅せる|ゲイン・ロス効果
好きな人を振り向かせる方法の中でも、恋愛で知らず知らずのうちに活用されるのが「ゲイン・ロス効果」といわれるいわゆる「ギャップ」です。「ツンデレ」「ギャップ萌え」などがわかりやすい言葉として広がっていて、ゲインは上昇・ロスは下降のことを指します。ギャップがあればある程その効果が高く、印象に残りやすいとされています。
例えば、仕事はバリバリと効率的にこなすのに、お料理が苦手など、少し隙がある方が人間は魅力的に感じやすいのです。
脈なしになってしまう?好きな人と接するときの注意点
嫌われたくない、フィーリングが合うと思って欲しいがゆえに相手に合わせて行動していることで、脈なしになってしまうことも。「相手のことを思って」「相手の負担にならないように」と考えてした行動が、脈なしサインを引き起こしているかもしれません。
好きな人に好きになって欲しい、振り返って欲しいからこそ脈なしになってしまわないよう、好きな人と接するときの注意点を3点ご紹介します。
1.連絡頻度を相手に合わせすぎる
「連絡頻度は相手に合わせた方が生活の一部になって良い」と聞いたことがあるかもしれません。2時間空いたら2時間空けて返信など、悪いことではありませんがそれは「優先順位が低い」ことでもあります。「待っていてくれるだろう」と相手に油断させてしまうのは脈なしを招いてしまう原因にもなりかねません。また「相手と同じくらい優先順位が低いです」という意思表明になってしまう可能性があるので、連絡頻度は自分基準でしていきましょう。
2.気楽に会える友達ポジションになってしまう
気楽に会える友達ポジションは、一見すると良い立場に見えますよね。好きな人の一番近くにいて、連絡もしやすく、ランチから居酒屋までどこでも気兼ねなく行ける…。しかし、それができるのは相手が「友達」と認識してしまっているからです。恋人候補として、異性としてみて欲しいのなら友達ポジションは逆効果です。「友達止まり」の時点で脈なしでしょう。程よく異性である距離感を保ち「会うこと」「連絡すること」に特別感を失わないようにしましょう。
3.あざとさを意識しすぎない
恋愛であざとさが必要なときはあるでしょう。また、身についてしまっている方もいるかもしれませんね。しかし、あざとさを意識しすぎると本来の自分とは違う部分ばかりを見せることにもなりかねません。あざとさは適度にし、自然体でいることを心がけましょう。あざとさは恋愛においてスパイスです。ずっと使い続けてしまうと、スパイスの役割も失ってしまいます。「あざとすぎて苦手」につながり、自然体でいるときよりも好感度が下がってしまうこともあるため、あざとさを意識しすぎないよう心がけましょう。
自分らしさを忘れないのが大切
「好きな人に振り向いてもらいたい」と思えば思うほど、その人の好みに合わせてさまざまなことを変えたくなりますよね。しかし、相手の好みに合わせて作り上げられた自分でい続けるのは、ときに苦しくなることも。
もちろん、相手の意見を取り入れてみることや一緒に楽しめるように触れてみることは重要なことです。しかしそればかりに囚われることなく自分らしさを失わずにいることが何より大切。自分らしくいる時を好きになってもらえることは、長く一緒にいる上でも必要不可欠です。
好きな人のために変わることや取り入れるだけではなく、自分らしく柔軟に取り入れいつでも自然体でいることは魅力的に見えるポイントにもなるでしょう。好きな人も自分も自然体でいられるようにしてみてくださいね。