「自己肯定感が低い…自分を愛せない…」自己肯定感が低い人の特徴とは

Edit by Chie

断ち切ろう!自己肯定感を低くする悪い習慣

ここからは、自己肯定感を低くしてしまう悪い習慣について紹介していきます。当てはまる行動があれば、断ち切れるよう心がけてみましょう。

他者と自分を比較して落ち込む

他人と比較したときに、自分が劣っているか優れているかという基準でしか自分を評価できない状態にあると、自己肯定感は低くなる一方です。自分の長所や取り柄を客観的に捉え、自分自身を認められるようになれば、自己を肯定する力がついていきます。

他人と比較してしまいがちな人は、他人ではなく過去の自分と比べて成長できた部分に目を向けていきましょう。

まず否定から入ってしまう

自分に自信がなく不安な状態が多いことで、さまざまな物事に対し否定から入ってしまう人は少なくありません。

否定から入ってしまう人は、何かに失敗したとしても自分を保てる状態にしておきたいという心理の場合が多いでしょう。しかし否定ばかりしていると、新しいことにチャレンジできなくなってしまいます。

「自分にはできない」「こんなこと無理だ」と否定から入る前に、一度行動に移してみることで、努力した過程や結果を肯定できるようになっていきます。

つい誰かに依存してしまう

依存体質の人は、自己肯定ができない傾向にあります。

依存してしまいがちな人は、誰かに求められることで自分の存在意義を見出してしまったり、必要とされなければ自分を肯定できなかったりする場合が多いでしょう。

他者ではなく自分自身を認められるようになれば、依存することなく自立しながら自己肯定感を高められるようになっていくでしょう。

自分を愛することで、毎日が楽しくなる

自己を肯定し、愛することができれば毎日がより楽しくなります。

生活する中で不安なことや辛いことがあったとしても、その気持ちを持つことも自分です。決して悪いことではないと認識し、どんなときでも自分を否定せず愛する意識を持ってみてください。

自己肯定感を高められれば、毎日起きる変化に対しても、自分を見失わず安定した心を持つことができるはずです。

Chie