働き方を変えてみたい…
毎日毎日繰り返される、仕事、仕事、仕事…。同じ時間に出勤して、同じ作業をして、退勤する。楽だと思う瞬間もあれば、「こんな毎日でいいんだろうか」と考えてしまうこともある。仕事をしないと生きていけない、だけど、仕事に対する意識や働き方を変えてみたい…。
大半の人が決まった時間に仕事をして、日々を過ごしているでしょう。そんな中、近年SNSや広告でも話題になるフリーランスが気になる人もいるかもしれません。「自由そう」「楽しそう」「楽そう」などと思われるフリーランスですがそんなことはなく、実は会社員よりもハードかもしれません。
今回は、フリーランスで仕事をするメリット・デメリット、フリーランスとはどんな職業で、どんな人が向いているのかなどを解説します。
そもそもフリーランスとは
ここ数年で耳にすることが増えたフリーランス。新しい働き方として注目されていますが、そもそもフリーランスとはどのような人、仕事や職業形態を指すのでしょうか。フリーランスは「Freelance」と表し、「Free(自由)」と「Lance(槍)」から成り立ちます。
フリーランスとは「会社や組織に属さず、業務に応じ自由に契約を交わし働く人」のことを指します。SNSではフリーランスで仕事をしている人も多く、雑誌・Web・ゲームなどの制作物に携わるクリエイティブな職業のイメージが多いかもしれません。
しかし「フリーランス」にはさまざまな職種や業務があり、経理・事務などでもフリーランスで活躍している人が増えつつあります。自由業と呼ばれることもあり、場所や時間を選ばずに仕事できることでも、注目を集めています。しかし組織に雇用されておらず、労働基準法といった労働法規は適用されないため一般的な会社で認められている休暇や権利は存在しません。
フリーランスに向いているのはどんな人?
フリーランスは「フリー」の通り組織や会社に属していないことから、何らかの管理下に置かれることはほとんどありません。ということは、自分で全て管理してスケジュールを組み立てないといけないのです。そのためフリーランスの仕事は「自己管理ができる」人が向いているといえます。
他にも次のようなポイントに当てはまる人には向いているといえるでしょう。
- 変化を楽しめる人
- 自分の意見を罪悪感を持たずにいえる人
- フットワークが軽い人
- ある程度コミュニケーション能力が高い人
- テキストだけのやり取りでも不安にならない人
フリーランスといえど締め切りがあります。それは会社に属しているかどうかに関係なく、仕事として締切や納期、目安となる日付があるため、他の仕事との進捗を調整する必要があり、それらを自分で行えるだけの力量が必要です。
女性が挑戦しやすいフリーランスの仕事13選
フリーランスが増えているとはいえ、どんな仕事もフリーランスにできるわけではありません。向いているものや、現在多くの人が携わっているものもあれば、向いていないものや今後もフリーランスにするには難しい仕事もあります。
ここでは、女性が挑戦しやすいフリーランスの仕事を13個ご紹介します。自分の仕事や、今後仕事にしたいと思っているものなどをみつけてみましょう。
ブロガー
ブロガーとは、その名の通りブログを書くプロのことです。入り口が広く、学生から主婦まで多くの人が挑戦できるフリーランスの職種ともいえるでしょう。「収益化できるブログ」を更新して、CV数やPV数を向上させることが収益につながります。
多くの人がブログを読み参考にして、アフィリエイトなどで購入してくれると収益になります。フリーランスとして独立し、ブロガーとして生計を立てている人も少なくありません。
ライター
Webメディア・紙媒体など、さまざまなところで文章を仕事にするのがライターです。始めやすいこともあり、フリーランスになる入り口として選ぶ人も増えています。ライターといっても多くの種類があります。
- コピーライター
- 取材・インタビューライター
- メディアライター
- 紙媒体ライター など
テキストや文章を仕事にすることに変わりはありませんが、誰かを説得し、納得させ、感動させ、確実に伝えるような文章を書けることが大切です。
編集・校正者
近年増えつつあるのが、編集者や校正者でフリーランスになるパターンです。Webや紙を問わず、さまざまな制約や避けるべき言い回しなどがあります。表現に求められる言葉遣いは年々変わっているため、常にアンテナを張るのが校正者の仕事です。
また企画を考え、構成やレイアウトを考え、ライターやアシスタントなどの人材を揃え、インタビューの段取りをつけるのは編集者の仕事です。多くのことを同時進行で行うため、効率が良いだけでなく、周りの人を巻き込んで何かを作り上げることもできます。
デザイナー
洋服・Webページ・アプリロゴをはじめ、さまざまなデザインを担うデザイナーにもフリーランスは増えています。デザイナーと聞くと洋服を思い浮かべがちですが、雑誌や広告・ポスター・Webサイトなどのデザイナーも同じくデザイナーです。
これまでは会社に所属してブランドやアプリなどのデザインをすることが多かった職種ですが、フリーランスであればさまざまな企業と取引できて学ぶことや触れるものの数が増えます。そのため、今後のデザイナー活動にも影響すると考える人が多いでしょう。
バックオフィス(事務作業)
会社員や事務員からフリーランスになる人も増えつつあり、バックオフィス業務にもフリーランスの働き方が出てきています。バックオフィス(事務作業)とは、文書の作成やデータベースの整備など、コンピュータを使用して行う作業全般のことを指します。企業によって今では経理処理や人事、総務の仕事なども含まれます。会社を辞めた後、内部事情を知っているからと、そのままフリーランスとして受注する人も少なくありません。
翻訳
語学が堪能な人に多いのは、翻訳の仕事です。本や文書だけではなく、近年ではYouTubeをはじめとするSNSの翻訳も含まれます。韓国や中国など他国のエンタメが日本でも流行っていることから、フリーランスで融通が利く働き方は需要がかなり高くなっています。
自分の翻訳のレベルを把握していない場合でも、仕事に申し込む際にテストライティングやテスト翻訳などを用意している企業が多いため、挑戦してみるのが良いでしょう。
Webマーケター
Webマーケターは、フリーランスでも多い職業です。マーケターとは、「誰に、何を、どうやって売るか」を考えつつ「顧客のニーズに応えて利益を上げること」が仕事です。
商品やサービスによって、ユーザーや購入理由がすべて違います。「これはなぜ売れたのか」「なぜ売れなかったのか」「今はやっているものは何で、どうして流行ったか」などを分析し、他のものにも反映します。SEOマーケター、広告プランナーなど、さまざまなことを兼任している人が多いのも特徴です。
イラストレーター
イラストレーターや漫画家は、フリーランスで仕事をしている人が多いでしょう。現代はSNSがあるため、自分のアカウントでイラストを発信することで依頼を受けて仕事にできるため、始めやすいとされています。
イラストレーターになる際は、自分のイラストのタッチを確立させておくことで、仕事の依頼も受けやすくなるでしょう。本や雑誌などの挿絵、ポスターやポップなどに掲載するイラスト、ゲームのキャラクターなど多岐にわたって手掛けられます。
SNS運用代行・分析
SNSの運用代行や分析は、フリーランスとして仕事にしている人も少なくありません。インターンや会社員として働きながら、副業として行っている人も多いジャンルです。企業のInstagramをはじめとしたSNSを運用・分析し、フォロワーを増やしたり、企業の認知度を上げたりすることが仕事です。結果が出やすいため、上手に活用して目標を達成すれば、仕事の実績となります。
動画編集
ショート動画から、長めの動画まで動画編集をフリーランスで仕事にする人も増えています。YouTubeに限らず、CMやちょっとした広告なども動画編集に含まれます。
- ディレクション
- 企画
- 撮影
- 編集
動画編集には上記のような工数があり、自分でどこまで行うのかをはっきりさせておきましょう。経験の有無を問われることもありますが、未経験でも編集スキルがあればフリーランスになれます。
エンジニア
近年、深刻になっているIT人材の不足。それに伴い、フリーランスのエンジニアが求められています。フリーランスは個人事業主や一人社長の立場で活動する技術者のため、企業とも予算を相談できて会社に属しているよりも稼げる場合も少なくありません。求められるスキルや経験は企業やシステムによって変わりますが、多くの場合は会社でエンジニアを経験した人がフリーランスになることが多いでしょう。
家事代行
SNSでも話題になりつつあり、TVでも特集される家事代行。家事のプロが掃除や料理を代行するサービスで、家事の時間を取れない・育児と両立が難しい・家事が苦手といった人たちが依頼することが多いでしょう。家事代行サービスは、資格は不要ですが、基本的な掃除や料理のスキルが必要で、スキルの高さによってはフリーランスとして働けます。また、家事代行には「冷蔵庫の中にあるものでいかに品数を作れるか」なども求められるため、主婦に多い傾向にあります。
オンライン秘書
社長や役職のある人のそばで、補佐をする秘書の仕事。フリーランスでは難しそうなイメージですが、実はフリーランスでも増えているのがオンライン秘書です。企業や個人事業主といったクライアント相手に、秘書業務・事務作業をオンライン上でサポートするのが仕事です。タスク管理・スケジュール管理・進行確認や進捗管理ができる人に向いています。必要とする業務分だけ依頼を受けることがほとんどのため、隙間時間の活用として行っている人も少なくありません。
女性がフリーランスになるメリット
フリーランスが注目されているのは、さまざまなメリットがあるとされているためです。男性よりも女性の方がフリーランスで仕事をする人が多く、女性にとってのメリットも多く感じるでしょう。ここでは、女性がフリーランスになるメリットをご紹介します。「自由に働ける」と言った大きなメリット以外でも何があるか確認しましょう。
家庭と仕事を両立しやすい
女性のライフスタイルも多様化していて、現在では多くの女性が働きに出ていますが、家のことと仕事を両立するのはとても大変です。フリーランスであれば自分で時間の使い方を組み立てることができ、家事・育児・仕事・介護などを両立しやすくなるでしょう。通勤時間は短縮できるため「家に帰ってきたけど時間が遅くて何もできない…」「朝は早くてやりっぱなし」などと落ち込んでしまうことも少なくなるでしょう。
人間関係でストレスを抱えにくくなる
人間関係でのストレスは、仕事だけではなくさまざまなことに影響します。仕事を効率的に進められる能力があるのに「人間関係がうまくいかないことで仕事が進まない」「人間関係に疲れてしまってやる気が出ない」ということもあるでしょう。フリーランスで仕事をするメリットは、人間関係のストレスが軽減することでもあります。全てなくなるわけではありませんが、毎日顔を合わせ、毎日悩むことはなくなるでしょう。
キャリアを諦めずにいられる
女性のライフスタイルとキャリアについては、長く問題視されています。子どもができると、一定期間休まなければならないため自分のキャリアを諦める女性も少なくありません。フリーランスで仕事をしていると、役職や昇進とは少し離れますが、妊娠中・治療中も、キャリアを諦めず能力を生かせる仕事ができるでしょう。昇進がない分プレッシャーが少なく、自分の能力をしっかりと生かせる女性が多いことが、フリーランスで仕事をする女性が増えている理由の一つです。
自分の体調などを優先できる
女性は男性よりもライフステージによって体調に変化が出てきます。また生理痛や気圧での偏頭痛なども多いでしょう。フリーランスで仕事をすると、自分の体調と向き合って調整して進められます。体調が悪い中、出勤したり人間関係に気を遣って1日を過ごしたりしなくても済むため、回復も早いでしょう。また通院や治療、公的手続きなども対応できる時間やタイミングを調整できるため、時間を有意義に使えます。
女性がフリーランスになるデメリット
女性がフリーランスになるメリットをご紹介しましたが、一方でデメリットも多くあります。フリーランスと聞くとメリットに目が行きがちですが、デメリットの方が自分にとっては負担が大きかったり、仕事とプライベートの兼ね合いを取りづらかったりとマイナスな面も知っておくことが大切です。
ここでは女性がフリーランスになるデメリットをご紹介します。自分がフリーランスになる際はどう思うかなどを考えましょう。
産休育休などの制度がない
フリーランスや経営者など、自分で仕事をしている人に育休産休の制度はありません。そのためフリーランスでありつつ、産後や妊娠後も仕事を継続しなければ収入はゼロとなります。
産休育休は国が推奨し義務付けてはいますが、それは会社・企業へのものであり、所属していないフリーランスには適用されません。育休中・産休中の収入や仕事の進め方などを、契約している企業と相談が必要です。
収入が安定しない
会社員と違い、フリーランスは仕事ごとの単価や価格があります。働いた分だけ収入になりますが、働かなかった分は収入になりません。また企業によっては定期的に予算の見直しが行われることも。収入が安定しないことはフリーランスの象徴とも言われるほど、大きなデメリットです。
またインボイス制度をはじめとする諸制度は、フリーランスの人にとって収入的な打撃となることも少なくありません。
孤独を感じる
コロナ禍の影響で在宅勤務が増えたとはいえ、同僚や上司と会う機会は多々あるでしょう。一方でフリーランスは孤独です。
業務委託で仕事をしている会社がいくつあっても、その会社に行くことはほとんどないでしょう。同僚や上司など相談や愚痴を言う窓口も少ないことで、より孤独を感じる人も少なくありません。孤独な時間を持つのが苦手な人にとっては大きなデメリットです。
フリーランスになるための準備は必要?
フリーランスは自由業とも呼ばれますが、仕事をしている以上は手続きが必要です。会社であれば会社が手続きをしてくれますが、フリーランスは会社や組織に属していないため自分で行います。
- 確定申告の知識・準備
- 開業届の届け出
- 国民年金への加入
- 国民健康保険への切り替え、もしくは任意継続
- 弁護士や税理士への相談等
開業届けは出さなくても事業に支障はありませんが、事業拡大や大きなショッピングサイトへの登録などで必要になる場合があります。また、年金・保険は会社負担部分が全てなくなるため自己負担かつ自身での手続きが必要です。
また上記のような行政周りだけでなく、家族の理解や周りの人たちへの配慮も必要です。家庭を持っている場合は男女関係なく、家族からの理解を得てからが良いでしょう。フリーランスは、子どもや家庭の時間を確保できるという面以外にもメリットが注目されがちですが、デメリットも多い仕事です。
保険・社会的信用など、会社が担っていた部分を1人でカバーします。仕事がなければ売上が発生せず、会社員のような有休制度もありません。収入が不安定になりがちなため、最初に家族からの理解を得て、何かあったときの対策や対処法などを話し合っておく必要があるでしょう。
フリーランスで仕事をする際の注意点
フリーランスで仕事をする場合、さまざまなことを自分の裁量で決められます。しかし、その分フリーランスで仕事をする際の注意点も多くあります。自分でやる分、決まりや自分なりのルールを設けることが必要です。ここでは、フリーランスで仕事をする際の注意点をご紹介します。
締め切りや納期は必ず守る
会社員であっても当たり前のことですが、締め切りや納期は必ず守りましょう。どんな仕事にも、納期や公開日などがあります。「この日までに欲しい」という先方からの提示は、自分が納品した後の進み方をスケジューリングした上での期日であることがほとんどです。納期や締め切りは、フリーランスであればそのまま信用度・信頼度に関わります。
しかたのない理由はありますが、もしも納期・締め切りを守れそうにない場合は早めに理由とともに連絡しましょう。また、いつまでに出せるのかなど別の日付を提案し、それまでに必ず納品するようにしましょう。
ポートフォリオや経歴を用意しておく
フリーランスは会社員と違い、後ろ盾やブランド力がありません。経歴やポートフォリオを用意して自分が何者であるかをはっきりさせておく必要があります。
- 自分が今までどのような仕事をしてきたのか
- どのようなことができてどう関連づけた仕事ができるのか
- 使えるツールやアプリ
- 今まで携わってきた仕事や内容、成果物
上記のように、他の人から見て「どんな人で何をしているのか」所在をはっきりさせるためにも必要です。
自己管理を徹底する
フリーランスは仕事時間や場所を自由に決められますが、その分自己管理を徹底する必要があります。生活リズムの乱れは、仕事にも支障をきたします。
自由であることは、わがままを通していいことや好き勝手にしていい免罪符ではありません。体調管理・タスク管理・進捗管理などを徹底する必要があり、会社員のように「勤務時間」がない分、全てが自己管理です。案件や仕事ごとに進捗や報告の方法、納期なども異なるため注意が必要です。
お金・税金の知識をつけておく
お金や税金の知識は、フリーランスで仕事をする上で欠かせないものとなります。もちろん会社員であっても大切なことですが、フリーランスは全てのお金を自分で管理しなければなりません。
お金・税金の知識をつけておきましょう。本・YouTubeなど、さまざまなコンテンツで学べます。税理士やファイナンシャルプランナーが開いているお金の講座などに参加するのも良いでしょう。
- 税金とは何か
- どのように税額が決まるか
- お金の使い方や価値とは
普段なら考えないかもしれませんが、フリーランスになることを考えている場合はお金や税金について必ず勉強しておくことが大切です。
仕事はどうやって獲得する?
会社や組織に属していればバックアップ体制もあり、仕事は営業が獲得してきた上で業務の割り振りといったフローも確立されています。しかし、フリーランスの仕事は自分で仕事を受注するところから始まります。
近年ではSNS経由での連絡・依頼も増えつつあり、さまざまな仕事獲得方法があります。その他にも、企業と個人をつなぐオンライン人材マッチングプラットフォームで応募する・雑誌や広告に出てきた企業に連絡してみるといったこともフリーランスが仕事を獲得する方法です。
間違っても「フリーランスになったから仕事がたくさんくるはず!」と勘違いしていると、後々困ることになります。
自ら調べ、応募し、業務委託契約を結ぶ、人からの紹介を受けられるくらい実績を残して紹介してもらうなど、地道な方法で仕事を獲得している人が多いでしょう。
フリーランスだから、って楽なわけじゃない…。
「フリーランス」と聞くと通常の会社員や仕事と比べて楽な印象を持つ人も少なくありません。しかし、フリーランスが楽であるというのは大きな間違いです。
会社であれば、各部署で仕事を分担しています。
- 経理
- 事務
- 営業
上記のように細かな分類があり、各部署で仕事した上で会社が成り立っています。しかしフリーランスは、全ての部署の仕事を自分1人で行います。
会社員であれば当然の権利となる、有休や産休・育休制度もなく、自分が働いた分しかお金にならないため安易に休むことも難しいでしょう。契約書周りを自分で交渉し、権利を守らなければいけないため、9割が自己責任です。
「働く場所を選べる」「好きなことを仕事にできる」「仕事で人とのトラブルは少ない」など良い面ばかりが見えてしまい、フリーランスは楽そう、と感じる人も多く、SNSの広告でも見かけるでしょう。よく考えてみれば楽なことはなく、仕事は等しく大変なものなのです。
自分の人生、自分にとって最高の選択をしよう
人生は一度きりです。仕事は1日のほとんどを占め、多くの時間を使うでしょう。フリーランスであっても会社員であっても、自分の能力をどのように仕事に生かすかを考えるのは変わりません。
会社員であってもフリーランスであっても、仕事をしている以上やりたいことも、やりたくないことも、やらなければならないこともあるでしょう。だからこそ大事にしたいこと、大事にすべきことの優先順位や向き不向きを知ることで、幅が広がってきます。どんな選択・仕事・職種であっても自分の人生です。自分にとって最高の選択をすることが大切。
フリーランスが気になる、という人だけなく仕事をしている全ての人が自分の人生と向き合う時間を持てるようにしましょう。