仕事の気分転換の方法15選!ストレスの原因から探す、メンタルケアの秘策

Edit by Ryo

 

仕事のストレスがきつい…気分転換をうまくしたい。

仕事のストレスが溜まってきているのを感じる。気分が盛り上がらない日が続いているし、日々の仕事がどんどん嫌になる。

仕事におけるストレスも原因はさまざま。人間関係、仕事量、重なるミス……。イライラや不安といったネガティブ感情に、なんだか疲れてしまった。

気分転換しようとスマホを眺めても、気分転換どころか逆につらくなっている気がする。お酒を飲んでも、次の日にはまたどんよりした気持ちに逆戻り。

少しでもいいから、気分転換をしてストレスを手放したい。でも、本当に効く気分転換の方法って、一体なんだろう。

そもそも気分転換とは?

気分転換の方法を考える前に、そもそも気分転換とは何なのか、改めて考えてみましょう。

気分転換とは、ネガティブな思考や感情を一時的に楽しい気分に切り替えるための行動のことです。

ストレスが溜まっていると、イライラの増加や集中力の低下だけでなく、体調不良の原因になることも。気分転換することで、ストレスを解消し、心身をリフレッシュできます。

また、気分転換はネガティブな気持ちに変化が生まれます。その結果、仕事や勉強などのパフォーマンスが向上するケースも多いのです。

定期的な気分転換は、メンタルヘルスの維持になくてはならないものともいえるでしょう。

気分転換がしたい、ストレスを感じる瞬間

気分転換の方法について気になっているあなたは、仕事や人間関係など、さまざまなことでストレスを感じているのではないでしょうか。

現代社会において、ストレスを感じる瞬間は多くあります。特に日々の仕事のなかで、気分転換したくなる場面も多いでしょう。

まずは、仕事中に気分転換が必要となるシチュエーションについて解説していきます。

仕事での失敗や進みが遅いとき

仕事でミスをしたときや仕事の進みが遅いときは、誰でも気分転換したいと感じるような、ストレスフルな時間でしょう。

自分の思い通りに仕事が進められないと、多くの人がイライラや焦りを抱きます。さらに、仕事での失敗が続くときは「他人に迷惑をかけてしまう」という気持ちが大きなストレスに繋がりますよね。

そんなときこそ、気分転換したくなる方も多いでしょう。

集中できない、集中力が切れたとき

なかなか集中できなかったり、集中力が切れたりしたときも、多くの方が気分転換したいと感じる場面です。

せっかく集中して仕事を進めていても、集中力が切れてしまうとストレスを感じてしまいますよね。仕事のペースは遅くなりますし、ミスも起こりやすくなります。

集中できないまま仕事をしても、うまく進められなかったりミスをしてしまったりしやすくなるのです。

その結果、イライラしたり、不安になったり、落ち込んだりといったネガティブな感情の原因に。まさに気分転換が必要な場面ですね。

プレッシャーを感じるとき

プレッシャーを感じるとき、誰でも気分転換がしたくなるでしょう。

プレッシャーは私たちの心身に大きな負担をかけます。気分転換せず放置すると、頭痛や腹痛などの身体症状が出ることも。また、イライラや不安、落ち込みといったネガティブな感情を抱きやすくなります。

過度なプレッシャーは、仕事や人間関係に悪影響をもたらす可能性が高いものです。そうなる前に、気分転換してストレスを解消することが大切です。

デスクワークなどで同じ姿勢が続いたとき

デスクワークなどで同じ姿勢が続いたときも、気分転換したくなりますよね。

同じ姿勢を続けると、身体に負担がかかり、さまざまな不調の原因になります。筋肉が緊張して血行が悪くなり、肩こりや腰痛、さらには目の疲れや頭痛などの症状を引き起こすことも。

そのようなつらい状況で仕事をすると、気分や感情もネガティブになりがち。デスクワークなどで同じ姿勢が続いたときは、多くの人が気分転換したくなりますよね。

休みや休憩がうまく取れないとき

休みや休憩がうまく取れないときも、気分転換したい瞬間のひとつ。

気分転換できないまま仕事していると、集中力やモチベーションの低下といったネガティブな影響が生まれてしまいます。また、うまく休めない日々が続くと、仕事に追われて自分の時間や楽しみを犠牲にしているような気持ちになりますよね。

休みや休憩がうまく取れないときこそ、気分転換が必要なのです。

現在の自分のストレス具合や、疲れをまずは確認して受け入れる

気分転換する上で大切なポイントは、まず現在の自分のストレスレベルや疲労感をきちんと確認することです。

ストレスや疲れを感じているのに、無理に我慢するのは禁物。かえって気分が悪化してしまいます。

ストレスや疲れを感じる原因は、人によってさまざまです。また同じような出来事においても、どれほどストレスを感じるかは人によって異なります。

「疲れた」「しんどい」と感じる自分を否定することなく、まずは受け入れるのが大切です。つらいときは、我慢せず気分転換してみましょう。

気分転換をすることで得られるメリットは?

気分転換すると、さまざまなメリットが得られます。

たかが気分転換と感じるかもしれませんが、実は脳や内分泌系においてさまざまな効果を発揮してくれるのです。この記事では、気分転換による次の3つのメリットについて解説していきます。

  • 頭がスッキリし、思考が整理できる
  • ポジティブに考えられるようになる
  • 時間を無駄にしない

頭がスッキリし、思考が整理できる

気分転換することで、頭がスッキリし、思考や感情が整理されます。

気分転換によって、集中力や記憶力・判断力などが低下する原因となるコルチゾールが抑制されます。一方で、幸福感をもたらすセロトニン、集中力を高めるドーパミンの分泌が促進されるわけです。

さらに脳に血流や酸素が行き渡るため、認知機能も向上。気分転換によって頭がすっきりする感覚には、実は科学的エビデンスがあります。

ポジティブに考えられるようになる

気分転換することで、ポジティブに考えられるようになるというメリットもあります。

気分転換によって、ストレスレベルが低下し、気分や感情がよりポジティブに。先述したような生理的メカニズムはもちろん、ストレスフルな環境から一旦離れるだけでも気分に変化が生まれますよね。

行き詰まってしまっていると感じていても、距離を置くことでまた違った考え方ができるのです。

時間を無駄にしない

気分転換することで、時間をより有効に使えます。

低下した集中力や生産性を再度向上させるうえで、気分転換はやはり効果的。内分泌系や神経系、血行を整えることによって脳の働きも活発になり、新たなアイデアや発想も生まれやすくなります。

仕事のペースが落ちてきたときは、休憩や気分転換が必要な合図です。仕事の手を止めるのは時間の無駄だと感じるかもしれませんが、より長期的に考えればむしろ効率的かもしれませんね。

手軽にできる気分転換の方法15選

ここまで気分転換が必要なシチュエーションや気分転換のメリットについてご紹介してきました。それでは、具体的にどうやって気分転換をするのが効果的なのでしょうか?

いよいよ、本題である「気分転換の方法」を15個ご紹介します。手軽にできるものをチョイスしたので、生活の中で試しながらご自身に合ったものを見つけてみましょう。

アロマを炊く

アロマを炊くことは、手軽にできる気分転換の方法として人気です。

アロマの香りは、脳に直接作用してさまざまな効果をもたらすと考えられています。脳の神経細胞が刺激されるため、交感神経と副交感神経のバランスが整い、心身のリラックスや集中力の向上といった効果が期待できます。

香りによって、もたらされる効果もさまざま。リラックスしたいとき、集中したいときなど、シチュエーションに応じた香りを楽しんでみましょう。

作業の間に仮眠をとる

気分転換の方法として、作業の間に仮眠をとってみるのもおすすめです。

15分程度の仮眠をとることで、疲労回復や集中力・創造性の向上に繋がります。仕事の手を止めて短時間の仮眠を取るだけで、さまざまなメリットが得られると研究によって証明されています。

たくさん寝ればいいというものではなく、15~20分程度に抑えるのが重要です。長すぎる昼寝は、逆に頭がぼーっとしてしまうでしょう。

掃除や、整理整頓をする

掃除や整理整頓は、手軽にできる気分転換の方法のひとつ。掃除や整理整頓することで、ストレス解消はもちろん、達成感や創造性の向上に繋がります。

乱雑な環境では、頭の中も落ち着かないものです。定期的に部屋をきれいにすることで達成感が得られますし、集中力や創造性にもポジティブな影響が生まれます。

無理のない範囲で、まずは自分が好きな場所からきれいにしてみましょう。

軽いストレッチやマッサージをする

軽いストレッチやマッサージも、手軽にできる気分転換の方法としておすすめです。

ストレッチやマッサージによって筋肉の緊張が緩和され、副交感神経が優位になります。そのため、心身ともにリラックスした状態になるわけです。

また、血行が促進され疲労物質が排出されやすくなる、脳がリフレッシュされ集中力が向上するなど、メリットがたくさん。好きな音楽やアロマも一緒に楽しむことで、気分転換の効果が更に高まるでしょう。

コーヒーなどで一息入れる

手軽にできる気分転換の方法として、コーヒーなどの飲み物を片手に一休みするのも有効です。

コーヒーに含まれるカフェインは脳を覚醒させる作用があり、気分転換や集中力の向上に役立ちます。またコーヒーでなくても、お気に入りの飲み物を味わうのは気分が良くなりますよね。

飲み物を味わう際は、いつもの仕事場所から離れて休憩をとるケースも多いでしょう。そのため、環境の変化によるリフレッシュ効果も期待できます。

コーヒーを楽しむ際は、自分の体調に合わせて適量のカフェインを摂るようにしましょう。

Ryo

Writer

心理学部卒。金融系の正社員ライターとして勤務しながら、メンタルヘルスやライフスタイルといったジャンルでも執筆。珈琲は自分で淹れる派。