友達と仲直りする方法|大人の喧嘩の対処法や自分が悪いときにすべきこと

Edit by 菜々子

友達との喧嘩は誰にでも起こりうること

喧嘩なんて子ども同士のすることだと思っていた。大人になると喧嘩なんて起きないと思っていたのに…。

悲しいことに、年齢に関係なく喧嘩は起こってしまうものです。子ども同士の喧嘩なら次の日に謝って仲直りとなったかもしれません。ですが、大人同士の喧嘩は仲直りまで時間がかかってしまうこともあるでしょう。

素直になれない、プライドが邪魔して謝れないなど大人になると「できない」ことも増えてくる不思議…でもできれば仲直りしたい、そう思う人が多いはず。大人になっても友達はできるけど、出会いの数は減っていく。そんな中で関係を育んできた友達とはいつまでも仲良くありたいですよね。

仲がいいはずなのに…友達と喧嘩してしまう原因

どんなに仲がいい友人であっても喧嘩が起きてしまうこともあるでしょう。とくに20代30代はライフステージの変化が大きく、時間的なすれ違いや価値観のズレが起きやすい時期です。喧嘩が起きる原因を知れば、未然に防げるかもしれません。

勘違いや誤解

喧嘩の一番多い原因は勘違いや誤解ではないでしょうか。仲がいいほど「言わなくてもわかる」と考え、言葉足らずから誤解を生み出してしまいがちです。

たとえば、いつも決まった曜日に開催されるランチ会に誘われなかったとき「なんで声かけてくれなかったんだろう」とショックを受けますよね。でも友人は「いつものことだからわかるだろう」と思い伝えていなかったのかもしれません。

どれだけ仲が良くても、きちんと伝えないと勘違いや誤解が生まれます。そこから関係にヒビが入ることもあるでしょう。

価値観の違い

価値観の違いから喧嘩してしまうことがあります。バックグラウンドが違うもの同士、考え方が違うのは自然なことのはずです。

たとえば、時間厳守を大切にしてる人は遅れてきた友達に「どうして時間守れないの?」と思うこともあるでしょう。自分との約束は軽んじられていると感じるかもしれません。しかし、友達は悪気なく遅刻しているのかも…。

育ってきた環境で価値観がつくられます。価値観は一人一人違うものだと思えれば喧嘩が減るかもしれません。

第三者の意見

第三者に意見を聞きたいと思うこともあるでしょう。しかし、2人の仲をよく知らない第三者に相談するのは危険でもあります。

「それは相手が良くないよ」と第三者に言われたことを鵜呑みにし「他の人も良くないって言ってたよ」なんて言ってしまったら、知らない人に否定されたと友達は傷つくでしょう。また、2人だけの会話のはずが他の人に話したという不信感から喧嘩に発展するかもしれません。

嫉妬や羨ましさ

友達のことは応援しているし、幸せを願っている。しかし、心のどこかで嫉妬心が湧いてくるときもあるでしょう。

彼氏ができないと一緒に嘆いていた友達に彼氏ができたとき「おめでとう」と言えない。口に出た言葉は「そんな人でいいの?」とトゲのある言葉ばかり…。これでは喧嘩が生まれるのも仕方がありません。

自分の状態良くないときには、なおさら羨ましい気持ちが芽生えるものです。喧嘩になる前に自分を満たしてあげる方法を見つけることが必要かもしれません。

ライフスステージの変化

20代、30代はライフステージが大きく変化する年代でしょう。今まで同じように歩んできた友達と距離ができやすい年代でもあります。

結婚して子どもができた友達の話題は子どもばかり。前は仕事の愚痴を言い合って笑い飛ばしたり、気になる人の話をして盛り上がったのに…話していてもしっくりこない。

仕事やプライベートの環境が変わって、同じ悩みを共有できなくなることもあるでしょう。ライフステージが変化しやすいこの時期は喧嘩が生まれやすいときでもあるのです。

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言動の問題

たとえ仲がいい友達でも許せない言動はあるでしょう。彼氏を馬鹿にされる、深刻な悩みを相談中に「そんなことで悩んでるの?」と軽くあしらわれる…仲が良くてもこんな言動をされると悲しくなりますよね。もう付き合いたくないと喧嘩が生まれかねません。

言葉や態度は大切なコミュニケーションツールです。「あなたのことを大切に思っているよ」とは言動で伝わるもの。疎かにすると喧嘩の原因になりうるのです。

個人的なストレス

ストレスが溜まるとギスギスしてしまいがちです。そんなつもりはなくても言葉が尖って友達を傷つけてしまうかもしれません。

仕事の疲れからストレスが溜まり、つい意地悪な目線で物事を見てしまう。「疲れた、しんどい、あなたは良いよね…」など、心に余裕がないと友達に責めた発言をしてしまうおそれもあるでしょう。

ストレスは言葉や態度に変わり、外へ出てきます。個人的なストレスが関係のない友達に向かうと喧嘩の原因になるでしょう。

自分が悪い喧嘩のときにすべき3つのこと

冷静になると自分が悪いとわかる喧嘩もあるでしょう。しかし、プライドや恥ずかしさから素直になれない…大人になると起こる弊害の一つかもしれません。自分が悪いと思ったときはどうやって仲直りすればよいのでしょうか。ここでは、仲直りする方法をご紹介します。

1.素直に謝る

仲直りするためには、何よりも素直に謝ることが大切です。「悪いことをしたら謝る」は小さいときから教えられてきたはず。でもいつからか「ごめん」という一言が気恥ずかしくて言えなくなる…そんな人もいるのではないでしょうか。

ふざけあってきた友達の前だからこそ素直になるのが難しいかもしれません。照れ臭さもあるでしょう。しかし、素直に謝り、仲直りすればより固い関係が築けるはずです。

2.反省の気持ちを行動で示す

謝るだけでは仲直りしたい気持ちが伝わらないかもしれない…。そんなときは行動で反省の気持ちを示すと仲直りできるかもしれません。

いつも遅刻することが原因で喧嘩した場合、友達より早く待ち合わせ場所へ行く。言葉足らずが原因で友達を怒らせたときは意識的に返事を多くするなど、目に見える形で反省を伝えると気持ちが十分に伝わって仲直りしやすいでしょう。言葉よりも態度の方が信用してもらいやすいものなのです。

3.改善策を示す

自分が喧嘩の原因をつくってしまったのなら、同じことを繰り返さないための改善策を示すと仲直りできるでしょう。

たとえば、友達が楽しみにしていたコンサートの約束をすっぽかして喧嘩になってしまった場合は、次のコンサートのチケットを友達の分まで取る、忘れないように前日にリマインドのメールを送るなどの改善策を示してみてはいかがでしょうか。

「同じ失敗はしない」という気持ちが伝わり、仲直りしやすくなるはずです。

【友達と仲直りする方法】大人の喧嘩の対処法まとめ

大人になり喧嘩をすると、子どもの頃のように無邪気に「ごめんね」「いいよ」では仲直りできないときもあるでしょう。いろんな感情を知った大人の喧嘩は、子どもの喧嘩より複雑です。ここでは、そんな大人同士の仲直りする方法をお伝えします。

1.感情に流されないようにする

大人だからこそ喧嘩中でも落ち着いて話し合いましょう。感情に流されると喧嘩が悪化してしまうかもしれません。

喧嘩中に「そういうところがダメなんだよ」などと言われると、カッとなって話し合いをやめてしまう、売り言葉に買い言葉で喧嘩が激しくなるなど、仲直りどころか友達関係が続けられなくなるかもしれません。

感情に流されず、冷静に話すのが大人が仲直りする方法です。

2.素直に謝り、言い訳を控える

大人になると素直になるのが難しくなる…しかし、年齢関係なく仲直りする最良の方法は「ごめん」と謝ることでしょう。

そして謝るときは「実はこんな理由があってさ…」などと言い訳するのはやめましょう。言い訳は「自分は悪くないんだけど」と相手に伝えているようなものです。これでは謝罪の気持ちは伝わりきれません。友達も言い訳は聞きたくないはずです。言い訳せず素直に謝ることが仲直りする方法なのです。

3.伝えたいことを整理して話す

仲直りしたいのに思いが空回りして、言葉が出てこないこともあるでしょう。喧嘩中はなおさら、感情的になってうまく伝わらないこともありますよね。

混乱している頭の中を整理するには、感じていることや伝えたい気持ちを紙に書き出すのがおすすめです。自分の思いを客観的に確認できるので「ここが嫌だったんだな」「この気持ちを伝えたいな」など、気持ちの整理がつくでしょう。

仲直りする段取りとして、頭の中を整理することは大人の喧嘩の対処法です。

4.対面して話す

喧嘩中に直接会って話すのはハードルが高く感じますよね。「便利なSNSがあるんだからなにも対面して仲直りしなくてもいいのでは」と思うかもしれません。

しかし、SNSを通して話すのと顔を見て話すのとでは感じる情報量が違います。反省している顔付きや声からも仲直りしたい気持ちが伝わるかもしれません。

文面では伝わりきらない視覚、聴覚などから感じる気持ちもあるでしょう。対面で話すのは仲直りする方法としておすすめです。

5.反省を示す具体的な行動をする

先にも述べたように、言葉よりも行動で反省を示した方が仲直りする方法としておすすめです。「次からは遅刻しない」という言葉より、待ち合わせに遅れずに来る行動の方が「ちゃんと反省してるんだな」と思いますよね。

仲直りするには反省の気持ちが伝わらないといけません。相手に気持ちを伝えたければ反省を行動に示すのが大人が仲直りする方法なのです。

6.冷静になれるまで待つ

喧嘩中は感情的になり相手を責めてしまいがちです。仲直りするには頭を冷やす時間をとるとよいでしょう。

冷静になれば「言い過ぎたな」「相手ばかり責めてたけど自分にも悪いところがあったかもしれない」などと、改めて考えられるはずです。落ち着いて考えれば喧嘩の原因はお互いにあると気づくかもしれません。仲直りしたいと思う気持ちも芽生えてくるでしょう。

喧嘩したその場でなんとかしようとせず、一度距離をとって冷静に考えられるまで待つのも仲直りする方法なのです。

7.相手の反応を受け入れる覚悟を持つ

相手のどんな反応も受け入れる覚悟を持つと仲直りしやすいでしょう。拒否されるかもしれない、怒られるかもしれないなど、仲直りには不安が付きまといますよね。しかし、めげずに相手を受け入れると、あなたの気持ちは伝わるはずです。

まるっと相手を受け入れるのはとても勇気のいることでしょう。大人が仲直りする方法は、おそれないことから始まるのかもしれません。

喧嘩しているときのNG行動5つ

喧嘩しているときは周りが見えなくなるでしょう。意図していなくてもうっかり火に油を注いでしまうこともありえます。そんなことが起きないように、喧嘩しているときに避けたいNG行動をご紹介します。

1.感情的に反応してしまう

「そんな言い方しないで!」「やめてって言ってるでしょう!」感情的になって口から出てくる言葉は棘トゲのあるものばかり…これでは仲直りできないでしょう。

怒っているときに感情的になるのは自然なことです。しかし、そこはグッと我慢してこそ大人の余裕です。売り言葉に買い言葉で応戦していると、仲直りできないところまで関係がねじれてしまう可能性があります。

一度深呼吸して感情を落ち着けましょう。喧嘩中に湧き上がる感情は危険です。

2.相手を責め続ける

相手を責め続ける心理は「自分が正しいということを相手に認めてほしい」というものでしょう。自分の正しさを相手に押し付ける…それで相手が折れたとして、果たして仲直りといえるのでしょうか。

我を通して仲直りする方法は、相手の心にシコリを残すでしょう。その場では仲直りできたとしても、後々心が離れてしまうかもしれません。

本当に仲直りしたいのであれば、相手を責めすぎず、考えを分かち合う気持ちを持ちましょう。

3.無視や放置をする

もう考えたくない、関わりたくないと放置したい喧嘩もあるでしょう。しかし、仲直りなどして解決していない喧嘩は心の片隅でくすぶるものです。

たまたま道で出会ったとき、他の人との会話で喧嘩相手の名前が出たとき、フッと頭によぎる苦い思い…そんな気持ちを抱えたままの生活はストレスが溜まる一方でしょう。

自分のためにも喧嘩は放置せず、仲直りした方が穏やかな日々を過ごせるはずです。

4.過去の喧嘩を持ち出す

仲直りしたはずの過去の話を持ち出すと喧嘩は終わりません。相手も「もう解決したことをまだ言うの?」と呆れや怒りに拍車がかかります。

過去の話を現在に持ち出すのは、つらい気持ちを相手により深くわかってほしいからでしょう。しかし、残念ながら過去の喧嘩を持ち出したとしても今の気持ちは軽くなりません。

過去ではなく、今だけに視点を定めて仲直りしたほうが結果的に気持ちが軽くなるはずです。

5.共通の友人に愚痴る

喧嘩すると共通の友人に愚痴りたくなるかもしれません。ですがそれは危険なことです。

「相手はこう言ってたよ」「そんなつもりなかったみたいだよ」などと2人の仲直りのために手を焼いてくれるかもしれません。それはとても有難いことですが、第三者を通した言葉は勘違いが生まれやすいものです。また、2人の喧嘩に共通の友人を巻き込むのも心苦しいですよね。

誰かに愚痴って共感してほしい、そんなときもあるでしょう。そういうときは喧嘩相手のことを知らない人、あるいは家族などに話すといいでしょう。

仲が良いからこそ、ぶつかってしまうけれど…

家族や恋人には言えない悩みを打ち明けたり、同じ青春を味わった友達は人生のかけがえのない宝物でしょう。心に残る思い出の多くは友達とふざけあったこと、笑い合ったこと、涙したこと…友達の存在がなくては語れないものが多いはず。

しかし、どれだけ仲が良くても喧嘩は起きてしまうでしょう。仲がいいほど許せないこと、譲れないことがあり衝突してしまうのかもしれません…。

喧嘩しても仲直りできるのが友達でもあります。時にぶつかり合うこともあるけれど、仲直りをしてまた笑い合う関係に戻る。この積み重ねが絆を深めていくのかもしれません。「そんなときもあったよね」と年を重ねてから振り返る喧嘩の思い出も、友達と共有できれば美しい思い出になることでしょう。

常日頃から友達と良好な関係に保つ6つのコツ

どんなに打ち解けた関係でも良好に保つには配慮が必要です。「仲がいい」というだけで良好な関係が保てるほど、友達関係は簡単ではないはず。ここでは、日頃から友達の関係を良くするためのコツについてお伝えします。

1.互いの違いを尊重しあう

気の合う友達といえども育ってきた環境は異なる者同士、全く同じ価値観を持つことは難しいでしょう。互いの考え方が違うからこそ一緒にいると刺激になり楽しいはずです。

友達と良好な関係を築くなら、お互いの違いを尊重しましょう。違いを認め合うということは、相手をそのまま受け入れることです。「そんな考え方もできるんだな」「ここは考え方が違うけど、友達らしくて素敵だな」など新たな発見やより良い関係に繋がるはずです。

 

2.感謝の気持ちを言葉にする

親しい関係だからこそ恥ずかしくて「ありがとう」が言えない…そんな気持ちもあるかもしれません。しかし、感謝の気持ちを言葉にすることは良好な関係を続ける鍵となります。

「会う時間をつくってくれてありがとう」「悩みを聞いてもらって助かってるよ」など、感謝の言葉をかけられるとうれしいものですよね。良好な関係を保つには感謝の言葉は欠かせません。

3.距離感を大切にする

いくら仲がいいといっても心地良い距離感は必要です。互いに自立している大人同士、パーソナルスペースは保ちたいものです。

時間問わずの連絡や自分が好きなものは友達も好きだと決めつける態度など、生活や思考パターンを友達から押し付けられると「嫌だな」と思うことがあるでしょう。それは安心できるパーソナルスペースを崩されていると感じるからです。

自他の境界線をしっかり引いたうえで仲を深めていくことが、友達関係を長続きさせる秘訣なのです。

4.思いやりを持ち続ける

友達付き合いが長くなればなるほど2人の関係はリラックスしたものになりますよね。しかし、長年の付き合いだからといって思いやりの気持ちを無くすと途端にギスギスした関係になりえるでしょう。

「大丈夫?」などの優しい気遣いは互いに気持ちよく過ごすための潤滑油です。温かな配慮があってこそ、大切な関係なんだなと実感できるでしょう。思いやりはいつまでも仲良くいるために必要なのです。

5.コミュニケーションを大切にする

コミュニケーションによって友達の好きなことや苦手なものなどがわかるでしょう。

たとえば友達の誕生日プレゼントを探すとき、コミュニケーションがしっかりとれていればプレゼント選びが楽しくなりませんか?「キャンプにハマってる友達には最新のキャンプ用品をプレゼントしよう」など考えるのは心が躍るでしょう。受け取った友達も自分の好みをわかったプレゼントに喜んでくれるはずです。

コミュニケーションは友達のことを知る手段の一つ。友達のことをよく知って付き合えると、より良好な関係が築けるでしょう。

6.伝え方を工夫する

伝え方一つで友達関係がギクシャクすることもあります。たとえば、急用ができて明日の予定をキャンセルしたいとき「無理になった」では冷たく感じるでしょう。会いたくないのかな?と要らぬ心配をさせてしまうかもしれません。

「とても楽しみにしていたけど急用ができて行けなくなった」と残念な気持ちを一言添える、または「申し訳ないけど」と謝罪を入れるのもよいでしょう。

要件を一言で済ませるのは簡単です。ですが、気持ち良い関係を築きたいのであれば、相手に寄り添う一言を添えましょう。

大人になると出会いが減る。今いる友達を大切にしよう。

毎日新しい出会いが広がっている学生時代とは違い、大人になってからは一つひとつの出会いが貴重なものになるでしょう。その貴重な出会いから気の合う友達を探すのは意外と大変なものです。

一緒にいて楽しいなと思える友達ができたら大切にしていきたいですよね。たとえ喧嘩しても、しっかり話し合えば仲直りできるはずです。

お互いの違いを認め合って良い関係を築いていきましょう。友達はかけがえのない人生の宝物。今を一緒に過ごしてくれる友達はなにものにも変えられません。喧嘩しても仲直りして、いつまでも良い関係で居続けたいですね。

 

菜々子

Writer

外資系の客室乗務員や医療事務を経て、現在はフリーライターとして活動中。アメリカ在住、男の子2人のママ。多文化に触れた経験や、人の悩みに寄り添った経験を活かし、さまざまなテーマの記事の執筆を行う。