彼氏から大切にされていない気がする…
大好きな彼氏と一緒にいるはずなのに、なんだかいつも虚しく感じてしまうのは「大切にされている証拠」がわからないから。私はあなたの彼女なのに、友達の方が大切なの?私のことが優先じゃないの?彼なりに大切に思ってくれていても、伝わってこなければ意味がないのに…。
大好きな人であればあるほど、大切にしたいしできれば同じく大切にされたいですよね。大切にされている証拠は、目に見えにくいもの。
「大切にされていないかも」と一度考え始めるとそのことが頭から離れなくなる日もあるでしょう。特に現代では、SNSなどを通して「こんなふうに大切にされている!」「大切に思っているのならこうしてくれるはず!」などの投稿を目にする機会が増えています。
彼氏に大切にされている証拠がほしい。でもどうしたらいい?大切にされている証拠がほしい不安からはどう抜け出すべき?
彼女としての自信がほしい…
彼氏に大切にされている証拠がほしいのと同時に、彼女として自信をもちたい。いくら周りに「大切にされているよ」といわれても、彼に「大切だよ」と言葉で言われても信じられない。「大切にされている証拠」はわからないし、大切にされている実感がないから彼女である自分に対しても自信がもてないのです。
大切にされていないと一度感じてしまうと「もしかして大切にしたいと思える彼女」ではないのかもと、考える人も多いでしょう。
「大切にされている」ことがわかれば、彼女としての自信ももてますが、大切にされていることは、どのように感じられるのでしょう?また「大切にされている証拠」とはどのようなことなのでしょうか?
大切にされていないと感じる主な原因
「彼氏に大切にされていない気がする」と感じ自分に自信をなくすループを断ち切りたい。彼氏に大切にされる彼女になりたい。
大切にされていない、と感じる瞬間は彼と一緒にいるときだけではなく、離れているときに感じてしまう人もいます。
離れているからこそ、大切にされていることを実感したいのに、自分が思っているよりも返事や態度がそっけないと、がっかりすることもあるでしょう。大切にされていないと感じる主な原因にはどのようなものがあるのでしょうか。
彼氏が冷たい
モラハラっぽい発言をされたり、自分の話に無関心であったりするなど「付き合っている意味はあるんだろうか」と考え始めてしまうと、大切にされていないと感じる原因に。
多くの女性が同じ熱量ではなくても、彼女の言動に関心をもってほしいと思うからこそ、従わないと口を聞かないなどモラハラ的な言動や無関心な態度を取られると自信を失います。「彼女なのにな…」と、彼氏に大切にされていないと感じることにつながるのです。
自分の方が一方的に好きな気がする
両思いでお付き合いが始まったはずなのに、自分だけが好きな気がすると悩む女性は多いはずです。連絡頻度や愛情表現、口数など、気になり始めると、自分ばかりが連絡し、自分ばかりが愛情を表現し、自分ばかりが話していると、だんだん不満が溜まっていきます。
たとえ最初からそういう人だとわかってお付き合いが始まっていても、彼女になって優先順位も高く、気を使わず話せる間柄になったはずなのに……と、大切にされている証拠が見えず不安につながります。
友人や仕事ばかり優先される
友人を大切にし、仕事を頑張る彼のことを好きになった場合でも、自分よりも友人や仕事の優先度がかなり高いと感じてしまうのも大切にされていないと感じる主な原因です。
優先順位が一番高いはずの彼女が、友人たちと会う回数や時間よりも少なく短いのであれば「大切にされていないのかも……」と感じ、ネガティブに考えてしまいます。また、彼女との約束や大事な予定を友人や仕事を理由にドタキャンされることも大切にされていないと感じてしまう原因でしょう。
記念日や約束事を忘れられる
お付き合いの長さにかかわらず、二人でいれば大切な日は増えていきます。二人の記念日、お互いの誕生日、楽しみにしていた約束。彼との時間を楽しみに仕事や日々を過ごしていたのに、記念日を忘れられた瞬間「大切にされていない」と感じてしまうものです。
たとえ急な仕事や体調面含め仕方のない理由だったとしても、自分はそのイベントに合わせて準備してきた分がっかりしてしまいますよね。「彼にとってはその程度だったんだ」と彼女である自信も喪失してしまう原因となるでしょう。
大切にされている証とは?
せっかくお付き合いしているのだから、自分が大切に思っているのと同じくらい私のことも大切にしてほしい。彼女という一番近い存在なのに、大切にされていないことで一番遠く感じる。その程度なんだと感じてしまう。
彼氏に大切にされている証拠は、目に見えるものばかりではありません。さりげない優しさやさりげなく自分のことを気遣ってくれるのがわかれば「大切にされている証拠」として感じることができますよね。
- 嫌がることをしない
- ふと言った一言を覚えている
- 一途
- お礼や謝罪ができる
など当たり前のことでも、それは大切にされている証拠の一つかもしれません。愛情を表に出すことが得意な人もいれば不得意な人もいるでしょう。
「大切にされていないかも」「大切にされている証拠がない…」と考えてしまう前に「でもこういうことはしてくれているかも」など大切にされていると感じる場面を思い出してみるのも良いかもしれません。
大切にされていない不安から抜け出すヒント
「大切にされていないかも」と不安になるのは、あなただけではなく誰もが経験することです。不安や心配のないお付き合いは理想的ではありますが、一般的には少ないでしょう。
大切にされていない不安から抜け出すには自分軸で考えてみるのも大切です。
- 「どう大切にされたいか」を考える
- どんな「大切にされている証拠」がほしいのか考える
- SNSなどに踊らされない
- 彼と自分だけが言えることや話せることを思い出す
特に近年ではSNSが身近なため「大切ならばしてくれること」や「大切にされている証拠●選」など不安を煽るような投稿が簡単に目に入ります。また「こんなふうに大切にされていいな」と感じる写真や動画も多く見かけるでしょう。
しかし、それらはすべてではなく、各カップルにあった「大切にする方法」「大切にされている証拠」であることを忘れないようにしましょう。
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