一人が好き!おひとり様の時間が好きな人の特徴や上手な付き合い方を解説

Edit by 羽莉花南

意外と多い?集団行動よりも一人が好きな人

一人でいるのが好き。人と一緒にいると疲れてしまう…。

たくさんの人と賑やかに過ごすのは楽しいはずなのに、一人でいたいと思う自分は変わっているのだろうかと悩んでしまうかもしれません。

みんなと仲良くすることが美徳とされる雰囲気がある中で「一人が好き」というのはいけないことなのではと不安になることも考えられます。しかし、実は一人が好きな人というのは少なくないのです。一人で過ごすことにはたくさんのメリットもあります。

今回の記事では、一人が好きな人の特徴とおひとり様で過ごすメリット、デメリットについて解説します。一人が好きな人が周りと上手に付き合う方法と相性がいい人についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

おひとり様の時間や一人行動が好きな人の特徴

一人が好きな人が変わり者かと言えば、そんなことはありません。一人の時間を上手に過ごせる人には魅力もたくさんあります。

まずは、一人が好きな人に見られる特徴について解説します。

自分の時間を大切にしたい

一人が好きなのは、自分のために使う時間を大切にしたいからです。

誰かと一緒に過ごしたり賑やかに過ごしたりする時間のほうが一見充実しているように見えがちですが、実際はそうとは限りません。

集中して自分のためにやるべきことをやったり、誰にも邪魔されずにリラックスして楽しんだりする時間は大切なものですよね。自分自身とじっくり向き合う時間が必要な人もいるでしょう。

人との関わりで疲れやすい

一人が好きなのは、人と関わることにエネルギーを使いすぎて疲れてしまうからなケースも考えられます。気遣い屋さんであったり、繊細な性格であったりする人によく見られる傾向です。

人と関わるのが疲れる=人付き合いが苦手という訳ではありません。むしろ人当たりがよくて社交的に見える人もいるでしょう。

しかし、人からは周りと上手に付き合っているように見えても、本人は神経をすり減らしていることも少なくなりものです。

精神的に自立している

精神的に自立している人にも、一人が好きな人が多く見られます。

自分のことは自分で解決できるので、他人に頼ったり依存する必要がありません。むしろ当てにされることが多いと、それがストレスになって疲れてしまうことも。

自分の芯がしっかり確立しているので、一目もそれほど気にならないでしょう。

おひとり様で過ごしているのを周囲からどう見られているかと気にするようなこともなく、自分の居心地のよさを大切にして堂々と一人で過ごせる人です。

一人で過ごすのが苦にならない

一人が好きな人は、一人時間を上手に使える人です。「一人でどうしよう…」「誰かといないと寂しい…」と悩むことがありません。

一人時間を居心地よく過ごせる人にとっては当たり前のことに思えるかもしれませんが、一人の時間が苦手な人もたくさんいます。

一人でいると寂しくなったりつまらなく感じたりする人は、常に誰かと一緒にいることを好みます。一人で過ごす時間が苦にならないのも、一人が好きな人の特徴です。

物事を深く考えるのが好き

一人が好きな人は、何かをじっくりと考えるのが好きな傾向があります。

常に人と一緒にいては、なかなか物事を深く考える暇がありませんよね。

物事の本質について深く考えたい人にとっては、雑念の入るところから離れて自分一人でいる時間が欠かせません。

人とばかり一緒にいて自分の考えが整理できないままでいると、ストレスになってしまうでしょう。

おひとり様のメリット

「ひとり」というと、何となくネガティブなイメージを抱かれることもありますよね。しかし、実際におひとり様にはさまざまなメリットがあります。ここからは、おひとり様が持つメリットについて具体的に見ていきましょう。

自分のペースで行動できる

一人でいると、自分の気分や都合だけを考えて自由に行動できます。

周囲の人に合わせて自分の時間を犠牲にしたり、やりたいことを我慢したりする必要がありません。

集団行動をしていれば、自分勝手に行動する訳にはいきませんよね。周りのペースに合わせていたために、自分のしたいことが何もできなかったというのはありがちです。自分のためだけに時間を使えるのは、おひとり様の大きなメリットとなります。

周囲に気を遣わないで済む

一人でいると、当然ながら周囲の人への気遣いも不要になります。

周りに気を遣う人ほど、一人になったときにどっと疲れがきて、自分の時間を持てても何もできないということもありますよね。自分が気を遣っているのに、周りが同じように自分を気遣ってくれないことにストレスを感じることもあるでしょう。

一人で過ごす場合は、周りに精神的に振り回される必要がなくなります。

自己成長に集中できる

一人でいる時間が長いと、その分その時間を自己成長に使うことも可能です。

実際には、一人にならないために気の向かない飲み会や本当は好きではない友だちと過ごしている人も少なくありません。おひとり様でいることを気にしなければ、無駄な時間やお金を使わずに効率的にスキルアップにすることにコミットできます。

自分のことに集中していれば、いつの間にか周りとも差がついているでしょう。

判断力や決断力が身につく

いつも一人でいる場合は、周囲の人を頼ったり判断を仰いだりできません。自然と自分で物事を判断する力や決断する力が身につきます。

日頃から小さな判断も自分で重ねていると、何か大きな決断をしなければならないときにも自分の軸に沿って決められるようになります。人に流されない判断力や決断力は、責任を持って自分らしく生きていくために大切な力です。

おひとり様のデメリット

一人で過ごすことのメリットについて見てきましたが、何事も表裏一体です。おひとり様には同時にデメリットも存在します。

いい面ばかりではなく、一人でいることで引き受けることになるよくない面も知っておくことが大切です。ここからは、おひとり様のデメリットについても説明します。ぜひメリットと照らし合わせながら確認してみてください。

視野が狭くなる

いつも一人で過ごしていると、どうしても視野が狭くなりがちです。

他人の意見に流されずに自分のことを決められるのはメリットでもありますが、同時に独りよがりになりがちなデメリットともなり得ます。他人と違う意見を持ち、疑問を持ったり改めて考えたりすることで、人の考えや価値観は広がっていきます。

自分以外の意見に触れる機会がないと、成長していけません。

人との距離感がわからなくなる

一人が好きな人にとって、一人で過ごす時間は居心地がいいものです。そのぶん、一人で過ごす時間が長くなるほど、人の中に入るのが億劫になりがちです。あまりに集団から離れていると、いざとなったときに人との距離感がわからなくなります。

一人が好きであっても、社会で生きていく上では最低限の人との関わりは避けられませんよね。そのようなときに距離感がつかめないと、余計に居心地の悪い思いをすることになるでしょう。

いざというときに助けを求めづらい

自分が調子がいいときや困っていないときには、おそらく一人でいることに何も問題はありません。

しかし、生きていれば調子がいいときばかりではありませんよね。いざ誰かの助けを欲しい、日ごろから人と関わっていないと自分から助けを求めづらくなります。元気なときには「他人の助けがなくても一人で大丈夫」と前向きに考えられがちですが、いざつらい状況になったときには一人で気持ちを保つのも大変です。

ふとしたときに寂しさを感じる

普段はおひとり様でいることに居心地のよさを感じていたとしても、ふと寂しさを感じる瞬間は誰にでもあるでしょう。みんなが賑やかに過ごすクリスマスやお正月のイベント時期には、一人が好きな人でも一人でいることに寂しさを感じやすくなります。

また、何か嫌なことがあったときや体がきついときなどには、自分は一人だと思うのは本当に孤独でつらいものです。生きていれば、感情に波があるのは避けられません。いつもいつも一人が居心地いいという訳にはいかないはずです。

一人が好きな人の周りとの上手な付き合い方

おひとり様には、メリットだけでなくデメリットもあります。デメリットを避けたければ、本当は一人が好きなのに無理をして周り関わるしかないのでしょうか。

一人が好きな人でも、周りと居心地よく関わる方法を知っていれば、大きな負担を感じることなく周囲と付き合っていくことが可能です。ぜひ自分にプレッシャーをかけない人との付き合い方について押さえておきましょう。

無理に人と関わろうとしない

「周囲と関係を持たなければ」「みんなと仲良くしなければ」と無理に人と関わろうとすると、プレッシャーになってますます人付き合いが嫌になってしまいます。

無理に関わろうとすれば相手にもギクシャクした空気が伝わって、うまく関係を築けずにさらに人と関わるのに苦手意識を持つことになる可能性もあります。人付き合いは急いでしなければいけないようなことではなく、いきなり気の向かない関係の中に入っていこうとしなくて大丈夫です。自分に負担をかけないようにしましょう。

自分に合ったコミュニティを見つける

人が集まる場所にもさまざまな雰囲気のところがあります。自分に合ったコミュニティを見つけることで、人の輪の中にもスムーズに入っていきやすくなります。

逆に普段一人が好きではない人にとっても、自分に合わないコミュニティの中で人付き合いをするのは大変です。どんなコミュニティでもストレスなく楽しめる人のほうが稀でしょう。

たとえば一人行動が好きな人たちが集まりやすいコミュニティも少なくありません。自分と似た感じ方を持っている人たちと付き合うのであれば、ぐっと気持ちが楽になりますよね。

一人時間が必要なことを伝える

新しい人と出会ったとき、仲良くなりたいと思う人がいたとき、あらかじめ一人時間が必要なことを伝えておくのがおすすめです。一人が好きなことは、悪いことでも珍しいことでもありません。話せば、大抵の人はすんなり受け入れてくれるでしょう。逆にそれを受け入れてくれないような人とは、仲良くしてもストレスが溜まってしまいます。

あなたの性格や事情を知らずに誘いを断られたり、いつも早く帰られたりすると、相手は不安になってしまうかもしれません。最初に情報を共有しておくことで誤解やトラブルを避けられます。

自分の価値観を押し付けない

人と関わるときには、自分の考え方を相手に押し付けないように注意しなければなりません。

あなたが一人が好きなように、それぞれの人にはそれぞれの人の価値観があります。そして、まったく同じ価値観を持つ人はいません。

気が合うと思っていた人と考え方が違うことに気づくような場面もあるでしょう。人付き合いに慣れていないと、そのことを寂しく思う可能性もあります。しかし、他人が自分と違う意見を持つのは自然なことです。自分の考えは大切にするべきですが、相手にまで同じように考えてもらおうとしないことが大切です。

いざというとき頼れる人を作る

普段は一人が好きでも、いざというときに頼れる人を作っておくと今よりずっと生きやすくなります。もちろん自分ばかりが頼りっぱなしでは人との関係はなかなかうまくいきません。

信頼できる相手を見つけたならば、その人が困っているときには自分が力になるようにしましょう。

一人が好きな人と相性がいい人の特徴

世の中には、さまざまな性格を持つ人が存在します。どんな人にとっても、合う人、合わない人がいるのが普通です。最後に一人が好きな人と相性がいい人の特徴についてご紹介します。ぜひ仲良くなれそうな人を見つけるときの参考にしてください。

相手の価値観を尊重できる

一人の時間を大切にしながら相手といい関係を築くためには、あなたの価値観を尊重してくれる人であることが欠かせません。相手が一人が好きなタイプではないとしても、自分と違う性格の人のことを受け入れられる人とであれば、いい距離感で仲良くできるでしょう。

もちろん価値観を尊重してくれる人といたいと思えば、あなたも相手の価値観を尊重しなければなりません。

自立していて自分の時間を大切にできる

相手も自分の時間を大切にしている人であれば、お互いの時間を大切にしながら仲良くしやすいですよね。一人でいるのが苦手でいつも一緒にいたいという相手だと、どちらかが我慢しなくてはいけなくなります。

どんな相手でも自分とまったく同じ価値観であることはないため歩み寄る必要は出てきますが、あまりに考え方や感じ方がかけ離れていると価値観をすり合わせるのは大変です。やはり自分と似た感覚の人が付き合いやすいでしょう。

一人の時間も人と関わる時間も大事!

一人の時間が好きな場合でも、人とも関わることでより生きやすくなる場面も多いものです。無理に関わろうとする必要はないので、ぜひ少しずつ自分にとってストレスのない関係を築くことを意識してみてください。

そして人と関わりながらも、変わらず一人の時間も大切にしましょう。自分の時間も犠牲にしないことが、他の人との関係もうまくいかせるために必要です。一人の時間と人と関わる時間、バランスよく取り入れてより豊かな人生にしていきましょう。

羽莉花南

Writer

はとりかな|キャバ嬢、アジア女性研究機関勤務、さまざまな国の男性との交際経験を活かして恋愛を中心に女性のお悩みに寄り添う記事を執筆中。アメリカ→フランス→ベトナムと海外生活11年目。外国人夫、愛犬1匹、愛猫2匹と暮らしています。