優しいけど頼りない彼氏…特徴や付き合うメリット、頼れる男性になる方法

Edit by 羽莉花南

 

優しくて素敵な彼氏だけど…頼りないと感じる

いつも自分を大切にしてくれる優しい彼氏。けれど、ときどき頼りない彼氏だと感じてしまうことがある…。

優しい彼氏に感謝していても、頼りないと感じる瞬間には心細くなったり気持ちが冷めそうになったりすることもありますよね。

優しくあってほしいのはもちろんですが、やはり彼氏には頼りになる存在でいてほしいものです。

今回の記事では、優しいけど頼りないと感じる男性の特徴に合わせて、そんな彼氏と付き合うメリットとデメリットについて詳しく解説します。

頼りになる彼氏にする方法についてもご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

優しいけど頼りないと感じる男性の特徴

彼氏に対して優しいけど頼りないと感じてしまうのは、なぜなのでしょうか。

まずは、優しいけど頼りないと思われてしまいがちな男性の特徴について確認してみましょう。

自分の考えより周りの意見を優先する

常に周囲の意見を優先する男性は、優しいけど頼りない彼氏と思われがちです。

周りを思いやっての行動なのはわかりますが、彼氏であればビシッと決めて引っ張っていってほしいときもありますよね。彼女の希望を優先してくれようとするのもうれしい反面、いつも選択肢を与えられると逆に疲れてしまうものです。

自分がすべて考えないといけない状況になると、相手の男性が頼りなく思えます。

決断力がない

決断力がない男性は、やはり頼りなく見えてしまいます。

決められないのは、周囲の様子や考えを気にして、自分の意見を押し通すことを躊躇しているからでもあるでしょう。

しかし、いつも周りの意見を優先していると、自分の意見が本当にわからなくなることがあります。最初のうちは優しさであったとしても、ずっと周りに決断をゆだねることを続けていると、いざというときに自分では何も決められない人になってしまうことも。

大切なときに決断ができない彼氏は、彼女から見ると頼りにできないと感じられてしまうものです。

意見をはっきり言わない

本当は自分の考えを持っていたとしても、はっきり言わなければ周りにはそのことがわかりません。

何も自分の意見を言わないと、考えていない人のように映る可能性があります。自分の意見をはっきり言えないのは、周りを傷つけたくなかったり荒波を立てたくなかったりする優しい気持ちからでしょう。

あるいは、自分の意見や考えが他の人に受け入れられなくて傷つくのを恐れているからかもしれません。

ただ、頭の中でいろいろと考えていても、自分以外にはそのことが伝わりづらく、言わなくても察してくれるような人は少ないのが現実です。

金銭的に余裕がない

金銭的に余裕がない男性は、恋人から見ると頼りなく感じられるでしょう。

男性の経済力を当てにしているわけではなくても、お金を稼ぐ能力があることやうまく管理できることに男性としての魅力を感じる女性は少なくありません。

お金に余裕があると、自然と本人の言動にも余裕が出てきますよね。いつもカツカツで余裕のない彼氏を見ていたら、いくら優しくても気持ちが冷めてしまうことも珍しくありません。

行動力が乏しい

男性に行動力がないと、覇気がなかったり勇気がなかったりするように見えて、頼りなく感じます。

常に前向きに物事を捉えて行動を起こしている男性は、たとえ失敗が多くてもかっこよく魅力的に映りやすいものです。そして、行動を起こさなければ本人も現状も変わりません。

人は時間の流れとともに変化していくものです。彼女がさまざまな経験を通して成長していく中、彼氏の時間が止まってしまっていては、相手のことがつまらなく見えるようになってしまいます。

頼りない男性と付き合うメリット

相手のことを頼りない彼氏だと感じると、納得いかない部分ばかりが目に入るようになものですが、実際にはメリットも存在します。

ここからは、頼りない男性と付き合うメリットについてご紹介します。

優しくて思いやりがある

決断力や行動力に欠けて頼りないと感じても、やはり優しさは男性として、人間としての大きな魅力です。自分勝手な男性と付き合って理不尽に振り回されるときのようなストレスを感じなくて済むでしょう。

実際に相手が自分のことを思いやってくれていると感じられるだけで、心が癒されたり満たされたりするものですよね。

自分本位に行動する彼氏から自分への優しさや愛情を感じられずに悩むケースも少なくありません。優しくて思いやるのある男性と一緒にいれば、自分も精神的に安定します。

柔軟性があり、一緒に考えることができる

自分の意見を押しつけてこない男性は、あなたの話もよく聞いてくれるでしょう。一つの考えに固執していないぶん、状況やあなたの気持ちにも配慮して柔軟に考えてくれる傾向があります。

自分と異なる意見を受け入れるのは案外難しく、誰にでもできることではありません。聞く耳を持ってくれない男性も多くいます。

柔軟性があれば、どちらかが何かを一方的に決めるのではなく、2人で一緒に考えて決断していくことが可能です。2人で納得のいく決断を重ねていけば、お互いに居心地よく過ごせるでしょう。

喧嘩が少ない

頼りない男性は、相手をコントロールしようとしません。意見を衝突させようともしないので、喧嘩になることも少ないでしょう。

付き合っている相手との喧嘩は、気力も体力も大きく消耗しますよね。日常的に喧嘩がないのは、穏やかに過ごすためにとても効果的です。

彼氏と喧嘩したときには、仕事中や友だちといるときにまで、嫌な気分になってしまいますよね。不毛な喧嘩をしなくていいぶん、心にも余裕ができるでしょう。

自由に行動しやすい

自分の考えを押し付けてこない男性と付き合っていれば、恋人がいても自由に行動しやすくなります。

何も言わない男性は一見すると頼りなく思えるかもしれませんが、「もっとこうしてほしい」「これはしないでほしい」とさまざまな要求をされることがありません。

相手のことが好きでも、束縛されることに疲れて良好な関係が維持できないケースも数多くあります。

その点、自分のしたいことを我慢しなくて済む関係であれば、ストレスなく余裕のある関係を続けられます。

頼りない男性と付き合うデメリット

頼りない男性と付き合うことのメリットについて見てきましたが、もちろんモヤモヤする部分もあるでしょう。

次に、頼りない男性と付き合うデメリットについてご紹介します。ぜひメリットと比較しながら確かめてみてください。

決断力がなく自分が決めることが増える

優しいけど頼りない彼氏は、基本的に判断を彼女にゆだねます。

「彼女の好きなようにしてくれたらいい」というのは優しさでもありますが、同時に考えることを放棄して真剣に考えてくれていないようにも見えますよね。

そして、自分の希望通りに決断できるのもうれしいことではあるのですが、いつも自分が決めなければならないとそのこと自体が苦痛になってくるものです。

何かを決めるのには、エネルギーを使います。常に2人分のことを考えて決めていれば、疲れて嫌になるのは自然なことです。

物事が進展しにくい

決断力のない彼氏と一緒にいると、自分で物事を進めていかなければなかなか進展しません。

物事がスムーズに動いていかないのは、結構ストレスになるものです。いつも自分がすべてを動かしていかないとなると、プレッシャーにもなり、とても疲れます。

「少しは相手が考えて動かしてくれたらいいのに」「彼氏がやってくれたら楽なのに」と不満な気持ちも出てくるでしょう。

物事がうまくいっていないときには、なおさら積極的に動いてくれない相手に腹が立つことも考えられます。

周囲の影響を受けやすい

優柔不断な頼りない彼氏は、あなたの影響だけでなく、周りからも影響を受けやすいものです。

彼女にとって都合のいい影響ばかりを受けてくれるわけではありません。周りの意見に流されて、2人の関係にとって不都合な考えを持つこともあるでしょう。

彼氏自身が持っている考えなら相手の気持ちを聞いて話し合おうと思えますが、周りに流されてばかりだとそれに振り回されるのも嫌になってしまいますよね。

リードしてくれない彼氏に冷める

恋人には、やはりリードしてもらいたいもの。スマートに自分を引っ張ってくれる姿がかっこよく見えるし、男性としての魅力を感じます。

時に自分がリードするのも悪くはありませんが、いつも自分ばかりが相手を引っ張っていっていると、相手や状況に対して気持ちが冷めてしまうのは不思議ではありません。

自分のほうがたくましく相手をリードしてばかりいると、ときめきを感じられなくなることもあるでしょう。

他の友だちの彼氏がリードしてくれている姿などを見ると、「どうして自分の彼氏は同じようにできないのか」と余計にさみしく感じられることも考えられます。

頼りない彼氏を頼れる男性にする方法

優しいけど頼りない彼氏には、素敵な面もあります。そのように割り切って頼りない部分には目を瞑るしかないのでしょうか。

実はこちらの接し方が変われば、彼氏の考え方や行動の仕方も変わってくるものです。最後に頼りない彼氏を頼れる男性にするコツについてお伝えします。

彼の得意を伸ばす

頼りない彼氏に見えるのは、彼が自信がなさそうにしているからかもしれません。得意なことを伸ばすようにすれば、おのずと自信が持てるようになるでしょう。

何か自分よりもできることがある彼氏は、恋人から見てもかっこいいし尊敬できますよね。

「彼氏の得意なことが思いつかない…」と思う場合は、相手の存在が当たり前になりすぎている可能性があります。

得意なことがない人はいません。人の話を聞くのが上手、彼の淹れたお茶はおいしいなど、日常にさりげなく溶け込んでいることの中に、彼の特技があるはずです。

適度に意見を求める

自分から意見を言わない彼氏には、こちらから意見を求めるのがおすすめです。

「自分1人の考えでは自信がないから…」「あなたはどう思う?」と彼が自分の考えていることを言いやすいように話を振るようにしましょう。

彼氏が意見を言ったときには、自分の考えと違ってもすぐに否定したり切り捨てたりせずに、じっくり聞くことが大切です。

自分の考えも尊重されていると思えば、今後話をするときに自分の意見を言いやすくなるでしょう。

小さな決断から任せるようにする

すべてをあなたが決めずに、ぜひ少しずつ彼にも決断を任せるようにしてみてください。

いきなり大きな決断を任せるとプレッシャーになり、最初からうまくいかないとさらに自信を失ってしまうおそれもあります。

まずは小さな決断から任せるのが、スムーズに進めていくためのポイントです。

決断したことがうまくいかなくても大きな支障がでないような、軽いものから彼氏にお任せしていきましょう。

決断したことを褒める

彼氏が決断したことを褒めるのも大切です。

今まで自分で決めることをしてこなかった人にとって、自分で何かを決断するのはそれなりにストレスがかかり、勇気が必要です。自分の決断は大丈夫だったのかと不安も感じるでしょう。彼女から褒められることで、決断したことに対して自信を持てます。

「自分で決断した=成功体験」として考えられれば、今後も自信を持って行動していけます。

リーダーシップを発揮する機会を増やす

意見を言ったり決断したりすることになれてきたら、さらにリーダーシップを発揮する機会を与えるようにしましょう。

彼氏が自分で決めたことを自分で行うだけでなく、自分を中心としてあなたや周囲の人も巻き込んで何かをすることで、さらに大きな自信がつきます。

いきなり多くの人の前でリーダーシップを発揮するのはハードルが高いと考えられます。まずは、彼氏とあなた2人だけでやることを彼主導で行ってもらいましょう。

頼る姿勢を見せる

あなたが彼を頼りにしていることを伝える姿勢も大切です。

頼りにされれば、期待に応えようとして頼りがいのある人になるものです。あまり当てにされていないと思えば、拗ねた気持ちにもなるし、なかなか頑張りどころがありません。

ぜひ小さなことから少しずつ、彼氏にお願いごとをするようにしてみてください。

失敗を責めずに優しくフォローする

彼氏が何か失敗したときに責めてしまうと、相手は自信もやる気もなくしてしまいます。

「どうして」と思うようなことだと、一瞬腹が立つかもしれません。しかし、失敗は誰にでもあるもの。責めてもあなたにもいいことはありません。

一瞬深呼吸して、大きな心で受け入れましょう。あなたが優しくフォローすれば、次からも彼氏は安心して自分の思った行動を取れるようになります。

頼りないけど優しい彼氏とうまく付き合おう

優しい性格は、恋人として大きな魅力です。頼りない部分ばかりが目に入って彼のいいところが見えなくなるのは悲しいし、もったいないことですよね。

不満を感じたときには、優しい部分を意識して思い出すようにしてみてください。

頼りないと感じたときには、頼れる彼氏になってもらうようにポイントを押さえて接してみるのがおすすめです。優しい部分に感謝しつつ、頼りないところを少しずつ尊敬できるように変えていければ素敵ですよね。

優しい彼氏とうまく付き合って、お互いに幸せな関係を築いていきましょう。

羽莉花南

Writer

はとりかな|キャバ嬢、アジア女性研究機関勤務、さまざまな国の男性との交際経験を活かして恋愛を中心に女性のお悩みに寄り添う記事を執筆中。アメリカ→フランス→ベトナムと海外生活11年目。外国人夫、愛犬1匹、愛猫2匹と暮らしています。