彼氏と喧嘩しちゃった…どうしよう…
彼氏と喧嘩したのはもう何回目かわからない。きっかけは些細なことばかりで、すぐに機嫌も治るけど、毎回同じようなことで揉めてばかり。もしかして仲直りする方法が間違っていて、根本的な解決になっていない?私の我慢が足りない?
彼氏とは、意見を素直に言えるくらい心を許しているからこそ喧嘩してしまうのですが、何度もあれば不安要素や別れの原因にもつながってしまいますよね。喧嘩をするのは悪いことではないとはいえ、精神的な負担も大きく、疲弊することも。
同じことを繰り返さないためにも、仲直りの方法や彼氏との喧嘩を振り返ってみて。
恋人と仲直りする方法6つ
カップルであっても夫婦であっても、喧嘩はつきものでしょう。喧嘩するしないどちらにも正解はありませんが、恋人と喧嘩してしまったのであれば仲直りするまでがセットです。
「喧嘩したあとの仲直りする方法にいつも困る」「また彼氏と喧嘩したし、同じようなことばかりな気がする。」
彼氏と喧嘩した後の仲直りする方法はカップルによってさまざまですが、同じことを繰り返さないためにも、次回からできる仲直りする方法をご紹介します。
男女の心理の違いを理解する
SNSなどでも発信されていることが多い「男女脳の違い」。脳の作りはもちろんですが、感じ方や問題へ取り組む姿勢なども違います。
「どうしてわかってくれないの」という女性に対し「言っていないのにわかるわけない」という男性も多く、経験したことがある人もいますよね。男女における心理の違いは大きく、この「違いがある」ことを理解するのが仲直りする方法の一つです。
「あ、私の言い方が悪いかも」「私はこう感じたけれど、彼は違うのか」など、まずは冷静になることが必要です。
冷静になるよう切り替える時間を作る
男女の心理を理解しつつ、お互いに冷静になれる時間を作りましょう。彼氏と喧嘩したときに、思いつくままに口をついて出る言葉や態度は、お互いにとって深い傷となる可能性もあります。
一旦、冷静に考えて振り返る時間を作ることで、喧嘩の原因は何か、どう仲直りすればいいのかを見つけることができるでしょう。原因が同じ喧嘩を繰り返さないためにも必要な時間です。
まずは自分の過ちを認めて謝罪する
彼氏と喧嘩をしたとき「どちらの何が悪いか」にばかり着目しがちです。もちろん、どちらかの言動が原因で喧嘩になることもありますが、お互いの悪いところを責めるだけでは根本的解決にはなりません。
「まずは喧嘩してしまったこと」「彼氏と喧嘩した中できつい言葉を使ったこと」をまずは謝ることが仲直りする方法につながります。
自分の気持ちを伝える
自分の気持ちをぶつけるのではなく、伝えるようにしましょう。彼氏と喧嘩したときはついつい口調も強くなってしまいがち。また、口調が強いことで気持ちが伝わっていないこともあります。
ただ強い言葉でぶつけるのではなく「ここが嫌、こうしてほしい」「これをするのはなぜなのか、私にはわからないから教えてほしい」など、細分化してみましょう。気持ちを伝えることで、喧嘩ではなく話し合いとすり合わせになります。
彼氏の意見や気持ちも尊重して、聞く耳を持つ
自分の気持ちを伝えるのと同じく、彼の気持ちや意見を聞き入れる余裕を持てるようにしましょう。喧嘩の最中は、ついつい聞きたくない!と耳を塞いでしまいがちですが、彼には彼なりの言い分があるはず。
自分の意見を伝えるのと同じくらい、彼の言葉や意見を聞き、お互いの価値観をすり合わせていくことが、今後の生活に必要です。
言い合いや喧嘩が頻発するとお互いに疲れてしまう…
彼と喧嘩した後の疲労感や罪悪感、これから仲直りできるだろうか、などさまざまな思いが巡りますよね。そしていろいろな思いを抱いているのは、自分だけではなく彼の方も同じです。
喧嘩の相手が誰であっても、自分とどのような関係性であっても心身的負担が大きく、お互いに疲労感や「もういいや…」など思考が停止してしまいがち。だからこそ仲直りする方法をいくつか持っているほうが望ましいのです。
喧嘩してしまうのには「根本的解決ができていない」「話し合いができていない」など、向き合えていないことも要因です。向き合うのは怖いことではありますが、話し合わないことで逆に悪化させてしまう可能性もあるので、仲直りする際に、喧嘩の原因を解決しておくことが大切でしょう。