付き合う前に相手の気持ちを確認する方法
ここからは、相手の気持ちを確かめる方法について詳しく紹介していきます。
相手が自分のことをどう思っているのかわからない、自分だけが好きなのかもしれないと不安な方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
返信の速度
相手が自分をどう思っているのかわからない場合は、返信の速度で気持ちを確認してみましょう。
ラインやメールの返信速度は人によってさまざまなので、ひとつの指標として考えることしかできませんが、好意がある相手からの連絡はすぐに返してしまうという人が多いです。
好きという気持ちがあると「もっと会話をしたい」「もっと相手を知りたい」という感情になる経験は、誰もがあるのではないでしょうか。
しかし、仕事が忙しくどうしても返信が遅くなってしまう人もいるので、必ずしも返信の速さが好きという気持ちに比例しているわけではありません。相手の気持ちを知るためのひとつの材料として、返信の速度を確認してみるのも手です。
相手が自分に嫉妬してくれるか
相手が自分に嫉妬してくれるかどうかを確認するというのも、好意を持たれているか確認するひとつの手です。
好意を持っている相手が、異性と遊びに行ったり距離が近いのを見るとやきもちを焼いてしまう人は少なくありません。
ただ、嫉妬心を抱かない人もいるため、一概に「嫉妬しないから自分のことを好きではないのだ」と決めつけるのはやめましょう。返信速度と同様に、相手の気持ちを知るためのひとつの目安として嫉妬してくれるかを確認してみてはいかがでしょうか。
会話している時の表情を見る
会話しているときの表情で、相手が自分に好意があるかを確認してみても良いでしょう。
好きな相手と話していると、自然と笑顔になる人が多いのではないでしょうか。
好意があれば、会話している時間すらも愛おしいと感じ、自然と表情が柔らかくなっていきます。
しかし、感情が表情に現れない人もいるので、「会話しているときの表情が硬いから自分のことが嫌いなんだ」とは思い込まないようにしましょうね。
アプローチした時の反応を見る
相手の気持ちを確認するために、アプローチをして反応を見てみるのも良いでしょう。
好きな人からアプローチされて嬉しくない人はいないはず。思い切ってアプローチをしてみたときに、相手が嫌がっていないかどうかで気持ちを確認してみましょう。
お互い好意がある場合は、どちらかがアプローチを仕掛けることで急激に距離が縮まる可能性も。勇気のいる行動ではありますが、好意をアピールしてみると相手の感情をしっかりと読み取れるかもしれません。
共通の友人に聞いてみる
相手が自分のことをどう思っているのかわからない場合は、共通の友人に聞いてみるのもよいでしょう。あなたの前では感情を表に出していなくても、共通で仲のいい友人にはあなたに対する好意を伝えているかもしれません。
しかし、友人に対して自分の恋愛の話をするのが苦手な人や、好意があることを誰かに知られるのが恥ずかしく、あなたのことを「好きじゃない」と嘘をついている場合もあるので、友人から得た情報だけをうのみにしないようにしましょう。
あくまでも人から聞いただけの話であることを意識した上で、自分に対する気持ちを探るひとつの手段として活用してくださいね。
好きかわからない時は、ちゃんと話し合おう
付き合う前にお互いの気持ちがわからないときは、2人で気持ちを確認し合うことが大切です。
付き合うという行為は、「好き」という気持ちをお互いが持つことで始まるもの。
片方が好きという気持ちがわからないままでは、たとえ付き合ったとしてもお互いを尊重し合える関係性を築くことが難しくなる可能性があります。
お互いが同じ方向を向き、同じ熱量で好きと思い合えると確信が持てた状態で付き合えるように、付き合う前はお互いのことを知るという意味も含めしっかりと話し合い、気持ちを確かめましょうね。