自分を変えたい!今日からできる自分を変える方法13選

Edit by mayan

変わるきっかけは、自分で作ろう

自分を変えるのは勇気がいる。自分の今の環境や関係性が変わるかもしれないし、一人で何かを成し遂げなければいけないかもしれない。相談できる人もいないかも。それでも、より良い方へ自分が好きな自分に変わっていきたい。

「自分を変えたい」と誰もが思ったことがありますよね。たくさんの人に巡り逢う、さまざまな事柄に出会うことで、そんな気持ちを抱くこともあるかもしれません。変わるのはとても勇気が必要で「変わったらどうなるんだろう」「変わることでマイナスになるのでは」とネガティブな考えも浮かびます。

しかし、自分を変えるのは自分にしかできません。周りからどんなに影響を受けようと変わるきっかけは、自分で作るしかないのです。

自分を変えるために、まずやるべき4つのこと

自分を変えたい、と思っているけれど自分の嫌な部分やよくないなと感じるところ、もっとこうだったらなんて部分は無限にある…。一体どれが本当に変えたい自分なのかわからない…。

自分を変えたい人は、なぜそう思っているのか、どんな自分を変えたいのかを細かく分析する必要があります。やみくもに「変えたい!」と思うのではなく自分を変えるために必要な行動を自分で取捨選択できるようにしましょう。

自己分析をして、自分の現状を把握する

学校の授業や就活などでやったことがある人も多い自己分析は、自分を変えるためにも重要です。今の自分はどうなのか、なぜ変わりたいと思っているのか、どんなことやどんな言葉がきっかけで自分を変えたいと思ったのかなどを書き出してみましょう。

自分と向き合うのはとても体力を使う作業です。しかし自己分析ができていないと、変えたいと願いつつも変わらないループに入ってしまいます。自己分析は「自分を変えたい」ときの第一歩なのです。

自分がどうなりたいか理想を描こう

自己分析をして、なぜ自分を変えたいのかがわかったら、自分がどうなりたいのかも書き出しましょう。自分を変えたいきっかけはなんであれ、変わった自分を想像できなければ意味がありませんよね。

自分の理想としている「変わった姿・変わった後の行動」などをイメージしておきましょう。イメージを胸に、今の自分からなりたい理想像になるためのプロセスを考えてみてくださいね。自分のなりたい理想像があると変化や変わることへの怖さも和らぎますよ。

目の前の小さな目標を立てよう

なりたい理想像には明日明後日でなれるものではありません。小さな目標をコツコツと立てて達成していきましょう。

  • 朝は何時に起きる
  • 何時までには寝る
  • コーヒーは1日何杯まで
  • 自分から挨拶する
  • エスカレーターより階段

など「そんなこと?」と思うようなことから達成していくことで大きな目標を達成できるでしょう。いきなり変わっていくのではなく、習慣化しやすい目の前の小さな目標を立てることが重要です。

自分を停滞させるものを捨てる

自分を変えるための行動は常に新鮮なことに出会い、流動していくかもしれません。しかし、なかには自分を停滞させて以前の自分だったらここで…なんて場面にも出くわすでしょう。

自分を変えたいと思ったら、停滞させるものは思いきって捨ててみてください。余裕が生まれることで、常に変化を受け入れられるようになるでしょう。目の前のことをしなければいけない状況や、やるしかない環境をできるだけ作り上げて生活するのがなりたい像に近づくコツです。

今日からできる自分を変える方法13選

自分を変えたいと思いつつも変われなかった原因はわかったけれど、変わる方法は?どこから手をつければいいんだろう。何から始めていけば自分を変えることにつながるの?

自分を変えるにはさまざまな行動が必要です。また、時間の使い方や普段の行動から変えていく必要もでてくるでしょう。ここでは「自分を変えたい」と思った瞬間からできる自分を変える方法を13選ご紹介します。

自分にできそうなもの、興味があるものから触れていきましょう。

1.自己啓発本を読み込む

自己啓発本に、良いイメージを持っていない人も多いかもしれません。しかし、自己啓発本は、自分を変えたいと思ったときに読んでみることで、自分らしく生きるためのヒントや自分と違う考え方に触れる貴重な体験になります。また、いつもと違う考え方や行動をするきっかけにもなるでしょう。

立ち読みや流し読みよりも、自分の生活や今までの行動はどうだったのかなどを照らし合わせながら読むほうが効果があるので試してみてくださいね。

2.新たな勉強を始める・新しいスキルを身につける

自分にとって新たな挑戦や勉強、スキルを身につけましょう。語学・料理・ヨガやピラティスなど、学ぶジャンルはなんでもよし。教室やレッスンに通う、動画コンテンツを模索するなど自分が始めやすい方法を試してみましょう。

新しいものに触れていると、意識しなくても今までの自分とは違う行動を取ることにつながります。語学であれば街中でふとした言葉を訳す、お料理であれば自分のために丁寧に作る、ヨガやピラティスなどで自分と向き合うなど。

変化の最中も変化後の自分が楽しみになりますよ。

3.早寝早起きを心がけ生活習慣を変える

生活習慣が乱れていると、心身の健康だけではなく行動力や思考にも影響します。特に夜はネガティブな考え方が加速することも。まずは生活習慣を整えるところから始めましょう。

早寝早起きを心がけることで、時間の使い方が変わってきます。仕事や学校、習い事や趣味、限られた時間をどう使ってどう楽しむか具体的に考えれば、計画的なタイムスケジュールが立てられます。

「自分を変えたい」と考えているのであれば、有意義な1日を送れるように生活習慣を変えることから始めましょう。

4.ヨガや筋トレやマインドフルネスの時間を取り入れる

自分を変えよう!と思ったら、ポジティブな習慣を取り入れてみましょう。今はSNSや動画コンテンツなどでヨガやピラティス、軽い筋トレなど、マインドフルネスな時間を取り入れやすくなっています。

仕事の後、寝る前、朝起きてすぐなど自分の生活習慣を見直しつつ、自分の体や頭の中を整理する時間を作り習慣化しましょう。ポジティブな習慣を取り入れることで、いままでの考え方や行動にも変化がきっと出てきますよ。

5.毎日日記を書く

「毎日日記を書くといい」と聞いたことがある人も多いですよね。習慣化して自分と向き合う時間を作ることは、自分を変える第一歩でもあります。何気ない1日でも、目についたことやもの、感じたこと、思いついたことを日記に書くことで思考が整理され自分の変化もわかりやすくなります。

習慣化した何かがない人は、継続できただけでも少しずつ変化していることに気づくでしょう。習慣化することは成功体験につながり、自信にもなります。

6.資格を取得する

目標を立てて資格を取るのは、自分を変えることに有効です。目標を持って勉強し結果を出すのは成功体験につながります。資格や検定などに興味がなくても、取得することで少し変わった自分に出会えるかもしれません。

勉強しないと資格は取得できないので自然と毎日の習慣になり、自分なりにわかりやすい方法を見つけるなど、努力した分の過程も自分の変化を感じるきっかけになるでしょう。検定や資格は語学などはもちろん、仕事で使えそうな資格など挑戦する資格はなんでもいいですよ。

7.周囲の人に感謝する習慣を身につける

いままで、すべてのことを一人でしてきたわけではありませんよね。快適に過ごせているのは周りの人の力があってこそ。感謝の気持ちを伝えると心が満たされ、相手も良い気分になります。ぜひ周りの人への感謝を伝えることを習慣化しましょう。

もちろん直接伝えるのも大事ですが、直接伝えられない場合もありますよね。

  • お手洗いを清掃してくれる清掃員に
  • 深夜のコンビニの店員さんに
  • いつも仕事を教えてくれる上司に
  • 挨拶してくれる近所の方に

このようなシーンでは心の中で感謝の言葉を並べるだけでもいいです。大切なのは感謝の気持ちを忘れないこと。自分を取り囲む環境やその環境を作り上げて守ってくれる人への感謝を忘れずに過ごしましょう。

mayan

Writer

フリーライター。女性向けトレンド分析などのマーケティングも行う。その豊富で多彩な人生観を活かし恋愛から生き方まで多岐にわたるジャンルを執筆。