「もっと、女性として綺麗になりたい…」身も心も美しい人になるヒント

Edit by 羽莉花南
目次
  1. 女性として綺麗になりたい!そんなときどうすれば良い?
  2. 綺麗な人/美しい人になる12の方法【外見編】
    1. シミ対策のためのUVケアを徹底する
    2. 丁寧なスキンケアで肌を整える
    3. エイジングケアを意識する
    4. ヘアケアで綺麗な髪を保つ
    5. 眉毛の形を整える
    6. 自分に似合うメイクを研究する
    7. お風呂上がりはボディケアを忘れずに
    8. 爪のケアをする
    9. 骨格診断/パーソナルカラー診断をする
    10. 必要に応じて美容医療を取り入れる
    11. 自分に自信を与えてくれるお気に入りアイテムを持つ
    12. 常に笑顔でいる
  3. 綺麗な人/美しい人になる11の方法【内面編】
    1. 毎日自分を褒める
    2. 常にフラットな気持ちを保つ
    3. ポジティブ思考を意識する
    4. 他人と比べない
    5. 内省習慣をつけてモヤモヤを整理する
    6. 自分の気持ちに素直になる
    7. 前向きに物事に取り組む
    8. 感謝の気持ちを忘れない
    9. ブレない芯を持つ
    10. 丁寧な言葉遣いを心がける
    11. 困っている人には手を差し伸べる
  4. 綺麗な人/美しい人になる12の方法【生活習慣編】
    1. バランスの整った食生活を心がける
    2. ビタミンを豊富に摂取する
    3. 毎日1.5〜2Lの水を飲む
    4. 適度な運動を取り入れる
    5. 良質な睡眠をとる
    6. ゆっくり湯船に浸かる
    7. 毎日鏡を見る
    8. 頬杖・足組みはしない
    9. 背もたれを使わずに椅子に座る
    10. スマホやパソコンは目線と同じ高さで見る
    11. ブルーライトに当たりすぎない
  5. まずはできることから一つずつ!美しさを身につけよう

女性として綺麗になりたい!そんなときどうすれば良い?

女性として綺麗になりたい…。嬉しいときに前向きな気持ちで、またはつらいときに切実な気持ちで、多くの女性が事あるごとに願うことではないでしょうか?女性の綺麗になりたいという欲求は潜在的に備わっているもののようにも感じます。

綺麗になれば、もっと愛してもらえるかも…。綺麗になれば、仕事も上手くいくかもしれない…。綺麗になれば、きっと自分に自信が持てる…。女性にとって綺麗になることは、人生を変える手段でもありますよね。

それでは、実際に綺麗な女性になるにはどうしたらいいのでしょうか?今回の記事では、外見も内面も美しい人になる方法について詳しく解説していきます。ぜひ一つずつ、一緒に見ていきましょう。

綺麗な人/美しい人になる12の方法【外見編】

綺麗になりたいと思ったとき、外見が美しい人になりたいという意味合いが強いですよね。同時に雑誌のモデルや美人の友達と自分を比較して、外見の美しさは努力ではどうしようもないと溜息をついてしまうこともあるでしょう。けれど、必ずしも顔のパーツが整っていることだけが美人の条件ではありません。

美人と呼ばれる人の多くは、実は雰囲気美人。単純に目鼻立ちが整った女性よりも、ずっと自分を魅力的に見せられる美しい人も多く存在します。外見の美しさも日々の努力とセルフケアでしっかりと手に入れられるのです。

シミ対策のためのUVケアを徹底する

綺麗になりたいと考えたときに、UVケアは必須です。昔から「色白は七難隠す」と言いますよね。透き通るような綺麗な肌は、女性の美人度をぐんと上げてくれます。また紫外線はシミや老化の原因となります。今後長い目で美しさを保つことを意識したときにもUVケアはとても大切です。

出かけるときには日焼け止めをしっかりと塗るようにしましょう。ただビタミンDの生成など健康のためには日光を浴びる必要もありますよね。その場合には、1日10分程度焼けにくい手のひらで日光浴をするのがおすすめです。

丁寧なスキンケアで肌を整える

綺麗になりたい女性にとって、丁寧なスキンケアもとても大切です。肌の乾燥やシミ・シワなど多くの悩みは、毎日のスキンケアの積み重ねによって左右されるものとなります。今日のスキンケアが、将来の女性の肌を作るのです。

どんなに疲れていても、眠る前にはしっかりとクレンジングしてメイクを落とすようにしましょう。また、化粧水や美容液はたっぷりと使うのがポイントです。肌に刺激を与えないように、やさしく包み込むようにケアするようにしてみてください。

エイジングケアを意識する

健康的で美しい肌のために、エイジングケアも意識するようにしたいです。大体28歳前後で肌代謝が落ち始めると言われています。乾燥や小さなシワが気になりだしたら、スキンケア商品をアンチエイジングのものに切り替えるのもおすすめです。

また、食事方法や生活習慣を整えることもエンジンケアにとって有効です。肌の老化は糖化と酸化によるもの。お菓子の食べ過ぎや喫煙の習慣に心当たりがあれば、ぜひ見直してみてください。

ヘアケアで綺麗な髪を保つ

髪の毛は顔と同じで、最も目に入りやすい部分です。髪が綺麗だと美人に見えますよね。美人の女優が綺麗じゃない女性の役を演じるときには髪の毛をわざとボサボサにすることもあるそうです。

紫外線は髪を傷めてしまうので、日傘やUVケア用品を上手に活用しましょう。また、髪の毛はできるだけ夜に洗って頭皮を清潔にした状態で眠りにつくことで、夜間の髪の成長がスムーズになります。頭皮のマッサージやヘアオイルなどもツヤツヤの髪を手に入れるのに効果的です。

眉毛の形を整える

綺麗になりたいと思ったとき、眉毛を整えるのは即効性の高い方法です。眉毛は顔の印象に大きく影響します。なんと顔の印象の8割が眉毛で決まるという見解もあるほどです。

顔の形にあわせた眉毛の黄金比はネットにも情報が多くありますし、眉サロンでプロに整えてもらえば自信もつきますよね。自分でメンテナンスする自信がなければ、眉毛アートを活用する手もあります。

自分に似合うメイクを研究する

自分に似合うメイクが見つかれば、一気に美人に近づけます。お洒落に見える流行のメイクも素敵ですが、やはりベースとなる自分を綺麗にできる定番メイクはおさえておきたいですよね。

濃い顔立ちであればポイント以外はナチュラルに、薄い顔立ちであればメリハリをつけたメイクにした方が綺麗に見えることが多いです。ぜひワクワクした気持ちで研究してみてください。また、メイクで使う色を知っておくためにパーソナルカラー診断を受けておくのもおすすめです。

お風呂上がりはボディケアを忘れずに

お風呂上りには肌のうるおい成分が流されて、放っておくと乾燥してしまいます。乾燥した美人ってイメージがつきにくいですよね。綺麗な外見を作るためには、しっとりとした肌の質感もとても大切。お風呂上りには、全身にたっぷりとクリームを塗って保湿するようにしましょう。

好きな香りのクリームを塗れば、気持ちも癒されますよね。リラックス効果もばっちりで質のいい睡眠にも繋がることで、綺麗な肌を保つためのいい循環が生まれます。

爪のケアをする

美しい人ほど、ディテールまでこだわります。爪の先までしっかりケアするようにしましょう。指先というのは自分でもよく目に入る部分なので、ネイルサロンで綺麗にしてもらえば、毎日の気分も上がりますよね。

職場のルールや生活スタイルによっては、ネイルはできないかもしれません。その場合は、自分で綺麗に切りそろえたり磨いて艶を出したりするだけでも、爪の印象は変わります。透明のマニキュアを塗ってみるのもおすすめです。

骨格診断/パーソナルカラー診断をする

綺麗になりたいのであれば、綺麗に見せる術を知っておく必要がありますよね。自分の骨格やパーソナルカラーを知っておくことは、自分を綺麗に見せてくれる服を選ぶときに効果的です。

一度受けておけば骨格診断やパーソナルカラー診断の結果は変わらないので、忙しい人も一度だけ頑張って時間を作って受けておきたいです。自分に似合う色や形が分かれば、服選びももっと楽しくなります。

必要に応じて美容医療を取り入れる

お金を払ってプロの手を借りる美容医療では、やはり大きな効果が得られます。毎日のコツコツとしたセルフケアももちろん大切ですが、必要に応じて美容医療と併用することで、より美人に近づけるでしょう。

美容医療と聞くと身構えてしまうかもしれませんが、手軽に受けられる施術もたくさんあります。初めての場合は、刺激が少なくダウンタイムも短いケミカルピーリングやイオン導入がおすすめです。ぜひ丁寧にカウンセリングしてくれるクリニックを選ぶようにしてください。

自分に自信を与えてくれるお気に入りアイテムを持つ

自信は女性を綺麗に見せる最大の武器ですよね。「私は美人」と自信のある人は、周りからも綺麗に見えるものです。ぜひ積極的に自分に自信を持てるアイテムを身に着けるようにしましょう。

いきなり「自信を持て」と言われてもなかなか難しいものです。けれど、自分を輝かせてくれるアイテムがあれば心強いですよね。肌やシルエットを綺麗に見せてくれる服や足を美しく見せてくれる靴。そういったアイテムを見つけて、少しずつ取り入れていきましょう。

常に笑顔でいる

笑顔の女性の周りの空気というのは、パッと明るく華やかになります。逆にどんなに目鼻立ちの整った女性でも、むっつりと不機嫌そうな顔をしていては、綺麗とは言い難いのではないでしょうか?美しい人というのは、明るくて綺麗な空気を纏う人ですよね。

口元の印象をよくするだけで、女性の美人度は3割増しだと言われています。綺麗に口角を上げた笑顔でいることを、心がけてみてください。

綺麗な人/美しい人になる11の方法【内面編】

綺麗になりたいのであれば、外見だけでなく内面も磨く必要があります。どんなに外見を磨き上げても、内面からにじみ出るオーラは隠せません。内面から輝いている女性が、本当に美しい女性ですよね。

ここからは、内面を磨いていくときにおさえたいポイントを紹介していきます。芯の部分も綺麗に整えて、内面から真に美しい人を目指しましょう。

毎日自分を褒める

毎日自分を褒めることで、自己肯定感が上がります。自分に厳しい女性ほど「特段褒めることがない…」と思ってしまうかもしれませんが、どんなに小さなことでも構いません。「朝起きられてすごい」「遅刻せずに会社に行ってえらい」でも、もっと言えば「今日は失敗しちゃったけど、ダメな部分も可愛い」でもいいのです。

言霊の力は偉大です。無理やりにでも褒めていれば、そのうちに自然と自分に自信が持てるようになってきます。心の中だけで言うだけでも十分ですが、声に出したりノートに書いたりすれば、より効果的です。

常にフラットな気持ちを保つ

人間であれば感情の波があるものですし、特に女性は周期によって気分の上がり下がりもありますよね。ですが、感情的だったりヒステリックだったりする女性はやはり美しいとは言い難いです。

完璧に感情をコントロールできなくても大丈夫なので、できるだけフラットな状態でいることを心がけるようにしてください。カッとなったり落ち込みそうになったときは、その場で深呼吸するようにしましょう。呼吸を整えるだけでも心は落ち着きます。

ポジティブ思考を意識する

また、常にポジティブな気持ちでいることも意識してみてください。明るくて前向きな人間力の高い人は、女性であっても男性であっても美しく輝いて見えますよね。

ただ「ポジティブでいなきゃ」と自分を追い込むとかえってストレスになってしまいかねません。難しいときには、まず他人にポジティブな態度をとるように心がけてください。周囲の人に明るく接していると、自然と気持ちも上向きになってくるはずです。

他人と比べない

内面から綺麗になりたいと思うのであれば、他人と比べる習慣は終わりにしましょう。自分と人を比べて、いいことは一つもありません。それで自分が優位だと安心する姿も、相手より下だと落ち込む姿も、美しくありませんよね。

自分に自信がないと、つい他人と自分を比べてしまいがちです。自分のことに集中するようにしましょう。自分のことが充実していれば、自然と周囲の様子は気にならなくなるはずです。

内省習慣をつけてモヤモヤを整理する

内面から綺麗な女性になるために、内省習慣をつけることも効果的です。内省とは、客観的に自分のことを省みることを指します。後悔したり自分を責めたりするために行うのではなく、あくまでも前向きに物事を変換していくことを意識するのがポイントです。

主観的にしか自分のことを見られずモヤモヤしたものを抱えていては、魅力が半減してしまいます。内省して頭も心もスッキリさせて、次の成長へと繋げていきましょう。

自分の気持ちに素直になる

自分の心の声をしっかりと聞いて、自分の気持ちに素直になることで、内面から綺麗になっていきましょう。空気を読むことは大切ですが、周囲の顔色を気にしたり他人に合わせたりすることばかりを続けていると、本当の自分の気持ちが分からなくなってしまいます。

美しい人は、必ず自分軸を持っています。周りのことを尊重しながらも、自分の素直な気持ちは見失わないようにしてください。

前向きに物事に取り組む

何事にも前向きに取り組む女性の姿は、誰から見ても魅力的に映ります。また、さまざまなことに取り組んだ結果に得る経験や知識は、あなたの中にある深みとなって、内面から輝かせます。

またどんなことでも前向きに取り組む方が、いい結果が得られやすいものですよね。達成感を積み重ねていくことで、人間として、また女性としての自信に繋がっていくでしょう。

感謝の気持ちを忘れない

内面から綺麗な女性は、感謝の気持ちを大切にします。周囲の人や環境に対する感謝を忘れて少しでも「当たり前」と思ってしまうと、その気持ちは必ず態度になって現れます。相手にもしっかりと伝わるものです。

どんなに小さなことでも当たり前なことはありません。常に感謝の気持ちを忘れないように意識するようにしてください。そうすれば、誰に対しても常に美しい態度を取ることができるでしょう。

ブレない芯を持つ

ブレない芯を持つ女性は、美しいですよね。頑固になってはいけませんが、自分の行動を決める指針を失ってしまうと、態度に一貫性がなくチグハグになってしまいます。

ブレない芯は、一度決めたら変えてはいけない訳ではありません。自分の成長とともに芯も動いていくと思います。柔軟にブレない芯を持ち続けるしなやかな女性が、真に綺麗で魅力的な女性ではないでしょうか。

丁寧な言葉遣いを心がける

綺麗になりたいのであれば、綺麗な言葉を使うようにしましょう。使う言葉が、人の印象を作ります。丁寧な言葉遣いの人には、丁寧な人であるという印象を抱きますよね。

また、言葉が丁寧であれば自然と動作も丁寧になります。そうすると、自然に丁寧な性格になって、丁寧な女性になっていくでしょう。美しい人になるためには、まず言葉を美しくするのが、一番入りやすい方法かもしれません。

困っている人には手を差し伸べる

困っている人を見たら、ぜひ手を差し伸べるようにしてください。他人を助けるというとハードルが高く感じるかもしれませんが、困っているときに一言声をかけてもらうだけでも、相手は心強いものです。最初はどうしたらいいか分からなくても、話しているうちにあなたにできることを思いつくかもしれません。

まずは、困っている人がいるときに見て見ぬふりをせずに声をかけるようにしましょう。人の役に立てれば、自分の幸福度も上がります。

綺麗な人/美しい人になる12の方法【生活習慣編】

綺麗になりたいときには、生活習慣を整えることも大切です。意外と見落としがちですが、人間の外見も内面も毎日の生活習慣から形作られていきます。

生活が整えば、自然と外からの見た目も健康的で美しくなりますし、精神的にも安定していきます。美しい人は、美しい生活を送っています。いきなり生活を全て変えようとしてストレスになってしまうとかえって逆効果です。ぜひ取り入れられそうなところから、自分のペースで無理なく少しずつ変えていってください。

バランスの整った食生活を心がける

現代の日本人女性は圧倒的に栄養が足りていないと言われています。食事ではタンパク質・炭水化物・脂質・ビタミン・ミネラルの5大栄養素を意識するようにしてみてください。

コンビニや外食が多いという場合は、一部自炊に切り替えるだけでも添加物の摂取量を減らせます。腸内環境を整えれば、代謝がよくなりダイエットにもつながり、老廃物を排出することで肌や髪も綺麗になります。

ビタミンを豊富に摂取する

栄養素の中でも特に不足しがちだと言われているのがビタミンです。ビタミンは細胞の修復や成長に関わったり他の栄養素の働きをサポートしたりする大切なものです。特に女性にとっては、女性ホルモンの合成をサポートする必須の栄養素でもあります。

ビタミンの不足は肌荒れだけでなく、倦怠感や疲労感などの体調不良にも繋がります。健康的に綺麗になりたいのであれば、ビタミンの摂取は欠かせません。野菜や果物・魚・きのこ類などを積極的に取り入れるようにしてください。

毎日1.5〜2Lの水を飲む

水をたくさん飲むことは、一番手軽な美容方法です。肌荒れ・シミ・シワなどの原因の一つは体内の水分量の減少です。また水を飲むことで代謝が上がり、肌のターンオーバーが正常になったり、ダイエットに繋がったりする効果が期待できます。

毎日1.5〜2Lの水を飲むようにしてください。特に、朝起きてすぐにコップ一杯の水を飲むのがおすすめです。ただ、睡眠中に舌に溜まった老廃物も一緒に飲み込んでしまわないように、お水を飲む前に舌を磨いておきましょう。

適度な運動を取り入れる

綺麗になりたいときには、適度な運動も欠かせません。血流をよくすることで、肌・髪・爪など体の隅々まで栄養素を届けることができます。肌質や髪質の改善にも効果的です。

また、食事から摂取したエネルギーと生活で消費するエネルギーをバランスよく保たなければ、脂肪となって体に蓄えてしまいます。体の巡りをよくして綺麗な肌や体形を維持するために、激しいものでなくていいので、ストレッチやウォーキングなどの適度な運動を取り入れるようにしてください。

良質な睡眠をとる

良質な睡眠が、美肌や安定した精神に繋がります。健康と美容のために必要な睡眠時間は7~8時間とされています。少なくとも6時間は確保したいです。

また、時間だけでなく眠りの深さも大切です。午前中眠いという人は、きちんと睡眠がとれていない可能性が高いです。毎朝同じ時間に起きること、就寝前3時間は食事をしないこと、昼と夜の活動のメリハリをつけることなどがしっかり眠るためのポイントとなります。

ゆっくり湯船に浸かる

ゆっくり湯舟に浸かることも大切です。血行をよくし老廃物を排出することで、美肌やダイエット効果が期待できます。また、入浴後は化粧水や美容液も肌に浸透しやすくなるメリットも。一度温めた体の温度が下がることで入眠しやすくなり、良質な睡眠にも繋がります。

ただ、温度が高すぎたり長く浸かりすぎたりすると、かえって逆効果です。38~40℃のお湯に15分程度浸かるようにしましょう。

毎日鏡を見る

綺麗になりたいときは、毎日鏡も見るようにしましょう。自分の顔や肌の様子をしっかりチェックするようにしてください。全身を確認できる大きな全身鏡があれば、もっといいです。

また鏡を見ながら自分を褒めてあげるのも効果的です。「今日も綺麗」とか「ニキビができてるけど、それでも可愛い」と自分に肯定的な言葉をかけることで自信がついて、どんどん綺麗になっていきます。

頬杖・足組みはしない

頬杖・足組みは、体が歪んで全身のバランスを悪くしてしまいます。また、足を組むことが癖になると、骨盤が傾き、肩のラインまで傾いてしまうのです。さらにひどくなると腰痛などの体調不良の原因となってしまうことも。

それに頬杖や足組みをしている女性の姿そのものも美しくないですよね。足をそろえてまっすぐ座ることを心がけましょう。座っている姿というのも、意外と人から見られているものです。

背もたれを使わずに椅子に座る

椅子に座るときは、背もたれを使わずに浅く腰掛けると綺麗です。背もたれを使わないことで、自然と背筋がすっと伸びて背中のラインが綺麗に見せることができます。YouTubeで人気のあるホステスを見れば、みんな背筋を伸ばして浅く腰掛けていると思います。

また、姿勢よく座ることは健康にとっても大切です。肩こりや消化不良は猫背が原因になっている可能性があります。骨盤を立てるイメージで座ってみてください。

スマホやパソコンは目線と同じ高さで見る

1日の中でも、スマホやパソコンを見ている時間って長いのではないでしょうか?そのときは、目線と同じ高さで見ることを気を付けるようにしてください。

ついつい画面を見るために下を向いたり、首を前に出したりしがちですよね。しかし、そのような姿勢を続けていると顔がたるんでしまいます。老化でもないのに顔をたるませたくはありませんよね。スマホやパソコンを見るとき、下を向いていないか意識するようにしましょう。

ブルーライトに当たりすぎない

ブルーライトの当たりすぎも、女性の美肌を損なう原因となります。あまり知られていませんが、紫外線と同じように、ブルーライト焼けというものが存在するのです。

パソコンやスマホを見すぎないようにするのが一番ですが、実際は仕事などで一日中使うという人も多いですよね。まずは、画面の設定を暗めにするだけでブルーライトを軽減できます。また、ブルーライト焼けは紫外線と同じように日焼け止めで防げます。ぜひ室内でもしっかりと対策するようにしてください。

まずはできることから一つずつ!美しさを身につけよう

綺麗になりたいと思ったときにやるべきことがたくさんあると、心が折れてしまいそうになるかもしれません。けれど全て完璧にこなす必要はありません。美しい自分に近づく方法が、それだけたくさんあるということです。

自分を追い込みすぎてストレスを溜めてしまっては本末転倒ですよね。「やらなければならない義務」と捉えるのではなく、ぜひ「綺麗な女性になるための楽しみ」としてワクワクした気持ちでできることから取り組んでみてください。

羽莉花南

Writer

はとりかな|キャバ嬢、アジア女性研究機関勤務、さまざまな国の男性との交際経験を活かして恋愛を中心に女性のお悩みに寄り添う記事を執筆中。アメリカ→フランス→ベトナムと海外生活11年目。外国人夫、愛犬1匹、愛猫2匹と暮らしています。